池小屋山〜迷岳稜線
(迷岳・野江股の頭)

2004.2.1 登山口〜口迷岳〜迷岳(宮川村イベント)
2008.2.21 林道途中〜登山口〜口迷岳
2010.1.15 林道分岐点〜登山口〜口迷岳〜迷岳
2021.9.19 江馬小屋駐車場〜熊檻〜ナンノ木平〜江馬小屋分岐〜野江股の頭 kzo


池小屋山から迷岳への稜線についても山深く人気(ひとけ)の無い印象
たまに遭難の記事も見かける、要注意の山域と思っています。
アクセスは大台町だったり旧飯高町だったり、できるだけ楽したいところ(笑)
優先順位は低いけど、古ヶ丸山白倉山など魅力的な山もあるので、
ちょっとずつ記事を追加させたいと思っています。


八知山林道〜口迷岳



口迷岳〜迷岳は2004年の宮川村イベントが最初、
【2008/2/21】以前行った時の口迷岳の展望がもう一度見たくなったので、
コンディションよさそうな日を選んで行きました。



八知山トンネル手前より林道へ。
以前はすごい道を車で登山口まで登ったのですが、
今は災害復旧工事で難なく進めます
でも、工事現場より先はまだ通行止で(2010.1.15通行可)
手付かずで荒れ放題でした。



残雪が出てきました。
スノーシューの跡が残っています。



久しぶりの雪歩き、めちゃしんどい。。。
やっと登山口に到着です。空がきれい!


稜線が見えてきました。
雪だまりにはすごい積もってます。



今日のメインに到着です。



この景色が見たくて頑張ったのよー。



前回はもっと真っ白な景色でした。


口迷岳〜迷岳





充〜分景色を楽しんだ後、
少し歩いて口迷岳へ。
…のつもりが、すごいラッセルに。
膝上まで埋もれながら雪上を這いました。



【2010.1.15】今回は積雪が少なく、迷岳まで行くことにしました。
尾根は気温が低く、粉雪が塩を撒いた感じになってます。
途中にある、桃の木平。



【2004.2.1】今回は団体だったので先頭がラッセルしてくれ、
みんなでワイワイ楽しく登ることができました。

【2008.2.21】あまりの積雪で途中リタイア。一人はしんどい!



【2010.1.15】ここまで来れました…が、天気イマイチ。
やっぱりしんどいわ〜


布引谷
布引三段滝


2002.2.2 〜滝上小屋
2003.10.9 〜滝上小屋
2005.1.29 〜滝上迷岳へ尾根途中まで




氷曝が最近のマイブームなんで、今週は布引滝を見てきました。
ここは今回3回目なんですが、
過去2回とも近くまで行っておきながら道がわからず撤退…
失敗スポットつぶしの意味でも今回必ずおさえておかないと!
ということで今回は身軽な単独行でした。
(でもさみしかったよお)


江馬小屋分岐〜野江股の頭



【2021/9/19】水越峠付近の尾根に最速で行く方法を探しているのですが、
三滝谷から水越峠の稜線が意外に遠かった(約5時間)ので、
今回は稜線上の野江股の頭を目指してみます。
結果、稜線へ2時間ちょっとで上がる事ができました。



いつもの江馬小屋駐車場から出発。
写真の橋は現在落ちています。
この辺ヒル・ブト注意



右が野江股谷、左が江馬小屋谷。今日は中央の尾根を登ります。
すぐで登山道は尾根を外れますが、尾根への小道が残っていました。
尾根には小さな台地と巻かれたワイヤ。小さな架線場だったのかな?



江馬小屋谷左岸を登って行きます。
行合のあたりの上になり、この下は絶壁のはず。
登山道は岩壁の下あたりで不明瞭になります。
トラロープやピンクテープを確認して先に進みます。



悪場を越えると良い杣道が続いています。
この高速道路が時短のミソやな。



道は谷で消えています。炭焼きや熊檻の跡もあります。
道は元々ここまで?
ここから尾根に向けて再び登り始めます。



尾根に出ると、道迷い防止のロープがあります。
この辺から植林を抜け、綺麗な樹林が始まります。



でかいミズナラ。



ここがナンノ木平だそうです。
下山時はこの辺迷い易いので要注意。



景色を見ながらゼーハー登って行くと、
「江馬小屋分岐」の看板が付いた稜線に到着。
真新しい木の看板が付いています。
この速さなら左へ向かって白倉山も行けそう。
今日は右の野江股の頭を目指します。



厳しい尾根の印象でしたが、
この区間は比較的なだらかでした。
垣内俣谷右岸に当たる尾根が伸びています。



大台の方を見てみると。。。



宮川ダム湖、大杉キャンプ場、登山センター、
宮川丸に望郷丸が見えました!
そうか、あそこから見える稜線はここの事なのね。
理屈では解っているつもりでしたが、何だか変な感じです。



野江股の頭南峰を経て野江股の頭に到着!
三角点と山名板がありました。



2015年の遭難碑がありました。
この辺より池小屋山にかけて、本当に遭難記事を見ます。
気を付けよう。



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