池小屋山〜弥次平峰
 宮ノ谷(高滝)

2002.2.17 駐車地〜高滝
2006.1.22 駐車地〜高滝
2006.12.5(Ships) 駐車地〜高滝
2011.10.11 駐車地〜高滝〜池小屋山〜弥次平峰


宮ノ谷(高滝)



宮の谷(駐車場〜高滝)は登山道がかなり整備されているので初心者同士でも行けます。
見所も多数。たまに皮靴&スカートのペアとかいますが、
それはなんぼなんでも間違ってますよ(^^v
高滝より奥は急に難易度が上がりますので要注意!


犬跳び(駐車場より10分)
10m以上の深い谷が幅3m程の狭さになっています。

鷲岩(駐車場より15分)
鷲のような岩が飛び出ています。


蛇滝(駐車場より30分)
今日は増水モード
普段はヘビみたいにクネった滝です。

屏風岩(駐車場より45分)
六曲がりの屏風みたいな岩(?)です
ごめんなさいわかりません(>_<)


この橋を渡ると水越谷分岐


冬の高滝


池小屋山〜弥次平峰




去年の秋頃から異常に仕事が忙しくなり、気がつくと1年。。。
体重も増え、足腰弱ってるのは承知の上で、池小屋山〜弥次平峰に
挑むことにしました。
・・・ホンマにしんどかった〜!!



久っさしぶりに宮の谷駐車場。
さすがに連休後の平日なので、誰もいません。
昨日は賑わっていたのであろう、ま新しい足跡がたくさん残っています。



いつもは飛ばす水越谷出合までにも休憩をはさみ、
足をいたわりながら進みます。周りを見てみると、まだ紅葉には早い模様。

高滝の巻き。

以前落ち葉で足を滑らしてしまい、怖くて避けていましたが、
今回リベンジ。慎重に足を進めます。てか、帰りが心配。
最近供えられた、花束と線香がありました。



何回か滝を巻いて、奥の出合。
台風の影響で、周りの岩はきれいにコケが取れています。



今、標高870m程なんで、今から1395m山頂まで一気に500m登ります。
斜度もあり、きっついきっつい!



やっぱり体力が衰えてるのでしょうか。
もうホンマ、めちゃくちゃきつい。。。



根っこがすごいです。生命力。



やっと周りが開けてきました!もうすぐです!



三角点が見えてきました。
山名板が少なくなった気がしますが、台風で飛んでしまったんでしょうか?
今10時前ですが、ここから弥次平峰まで行って、13時に戻ってこれるかな・・・
・・・てことは、片道1時間半。微妙だな〜。。。
思案しながらウロウロしていると・・・



テープに「台高縦走路↑」の文字が!
一気にテンション上がります。行かなあかんやろ!!



弥次平峰方面へ降りていきます。
きつい登りのあとなんで、サクサク足が進みます。
どうせここへ帰ってくるし、重い荷物は置いていくか、と思い、
カメラだけ持って、ふらふら歩いていきます。
帰りのど渇きまくり。飲料は持つべきでした。。。



足取り軽く(下りだから)景色を楽しみながら進みます。
ヤブが出てきました。



たまにヤブが出てきますが、その他は歩きやすいです。
周りは鳥の声くらいで全く静かです。



小さいピークを目指して登ってみると。。。



ホウキガ峰に着きました。意外に早くついたやん!
と思っていましたが、帰りの登り返しで苦労することになりました。



ブナの巨木が並びます。



すこし紅葉が始まっています。
昨年の紅葉はどこも見事でしたが、今年はどうでしょうか。



赤い実がたくさん付いています。
千両?万両?ごめんなさいわかりません(笑



また尾根が痩せてきました。



広くなったり、痩せてきたりを繰り返します。
ある程度痩せていた方が迷ったりすること無く歩きやすいです。



またヤブが・・・この辺り地図の通り、ヤブが多いです。
ダニとか付きそうですが、今日は無事1匹も付きませんでした。
夏場はムリだな〜



北股川方面。とんがってるのは、赤倉山でしょうか。
てか、もう11時。大丈夫か・・・?



久しぶりに案内看板が。
この辺り、他と違って比較的テープも看板もまばらです。



どんどん進みます。



これ位高いヤブだと視界があって、かえって歩きやすいです。



こんな感じのヤブが一番げんなりします。
手元のGPSはもう着きそうな位の所にきてます。



たまにある赤テープを必死で追いながら、
ヤブを漕いでいきます。



こんなにヤブがすごい所だったっけな〜
ゴールまでもう100m切ってるはず。右に左に掻き分けながら必死で進みます。
そして…



ついに到着!感無量です。
でも一気に気持ちは帰宅モードに。今…12時前!?てことは、
池小屋山13時半〜高滝16時半〜駐車場18時やん!

無事16時半頃に駐車場へ帰ることができました。
高滝を無事降りたときのあのうれしさ!久しぶりに「無事の喜び」を感じました。
いやいや〜今回もどうなることかと思った。



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