水越谷・風折滝


有史以前に何回かある模様
2002.2.17(with松本君)
2003.1.10
2003.11.9
2004.1.24
2004.2.11(Ships)
2004.11.7(Ships)
2005.2.6(Ships)
2006.1.22
2007.2.3(Ships)
2008.1.7
2008.2.6
2009.5.11
2009.11.10(Ships)雨で途中まで
2010.10.19(Ships)
2011.12.20(Ships)
2012.2.18(withhappa氏)


二見のOutdoor Shipsさんのレギュラーイベント
風折滝ツアーです。

私みたいなシロートでも来れる滝です。冬季の氷曝がイチ押しですが単独行はキケンです。
何年かに一度は完全に凍るそうなので毎年チャレンジしています。
(これだけ通ってるけど、まだ見たことがないなあ)

よくハイカーの方から「キケンですよね?」とか「私らにはムリ…」
とか聞くことがありますが、以下の場所をクリアできれば行けますよ!
ぜひチャレンジ!
↑でも保障はできません。気をつけて。。。(^^v



大ジャンプ…へつり
冬にハマったら最悪です。



滝を直登
水が多いとけっこう濡れます。
冬場はアイスクライミングです。



岩の間を登る
(ここ数年でこの穴が無くなりました)



上記の難関をクリアすれば、風折の滝に到着です。
写真は2004年2月11日のベストショット。


2004年11月7日



2005年2月6日



2006年1月22日



2007年2月3日



2008年2月6日



2009年5月11日



2009年11月10日



2010年10月19日
こんなに滝壺、浅かったっけ?


これだけ回を重ねると思うのは、
「この上はどうなってるんだろう?」
長年の思いを実行に遷してみました!結果は…

…以下、危険でオススメでないのであっさりと。


右岸小尾根に古テープ。
小尾根を登ると壁に当り、左へ追いやられ
どうにもならんので無理矢理モンキークライム【危険】
結局支尾根にまで登り、谷に戻ることに。



谷を下り、落ち口に到着するも葉っぱで視界悪く。
落ち口からすぐ(50m位)で本谷と砥石谷とに別れ、
出合からはどちらの谷にも滝が見える。
本谷を遡ると小さい滝が2個程あるがクリア。
さらに10m程の滝が見え、ここで谷を離れ支尾根に戻る。
支尾根よりP1083のある尾根を目指す。



スタートすぐに索道の跡?ワイヤリールが転がっている。
地図にある、P1083から尾根を離れる作業道は発見できず。
尾根まで登り、P1083へ。テープあり。
途中、野江股側斜面が尾根まで崩落。設置トラロープを掴んでクリア。
P1083、P1024を越え、そろそろ犬跳びへの分岐のはずがなかなか出てこない。
やっと「犬跳びへ」のテープを見つけるも、放置林を間引きしたらしく



倒木だらけで道がわからん。
作業用らしきピンクテープがやたら目立ち、さらに混乱。
どこを降りていいかわからないまま、かなりの急斜面を障害物競走。
迷走するままかすかに出てきた道を下ると、水の音。
小さい滝で水分補給し、再出発すぐで大きな滝の落ち口へ。
道はうまく滝を巻き、つづら折れで降りて行く。
結局犬跳びには出ず、犬跳びちょい下流の川原に命からがら脱出。
尾根から1km程で600m程を降り、倒木だらけの山をさ迷い降りるのが
どれだけ不安だったことか。GPSが無かったら絶対できない山歩きでした。



もどる