中谷
(中ノ谷)


2005.2.27 〜三壷の滝
2005.5.8 〜三壷の滝with野崎さん
2005.11.13 〜三壷の滝with森下さん
2007.2.10〜第1支流出合
2008.6.30 〜三壷の滝 Shipsツアー【ヒル山盛り】


スメールへ温泉に行くつもりでしたが、
時間があるので近くの簡単そうな谷を探検してから温泉なら、
なお満喫できるだろうと欲張って、地図の隅っこにでていた中谷をめざしました。
スメールの裏手の谷です。



スタートしてしばらくは穏やかな流れです。
ファミリーが温泉前に散策するにはピッタリ。
自然林ではないけれど、岩や水はきれいです。



穏やかな流れが延々続きますが、
徐々に岩や淵がでてきました。



更に進むと変わった形の斜曝(大タイ滝?)がありました。



梅雨時はうっそうとした雰囲気と湿気、そしてヒルがすごいです。
左岸をよじって更に進みます。



更に進むと大きな岩のむこうに滝が見えました。
これが三壷の滝?
滝の手前には杉の倒木や根が散らばっていました。
余程増水したのでしょう。
温泉前にお手軽に済ますつもりだったのに、
立派な滝が拝めました。



右岸ガレ場を登ってみると、三壷の滝の全容が見えてきました。
木の根を掴んで岩壁をよじ登り、明瞭な巻き道を進みます。



綺麗なナメになった落口を見ながら進み、
桟橋の跡を登って進むと川床に降りました。
滝上は開けて明るいです。



しばらく進むと再び周りに壁が出てきて、薄暗くなってきました。
大きな淵が出てきて、左岸から巻きます。



左岸から谷中を覗きますが、滝と淵が連続して降りられません。
斜面も滑りやすくヒヤヒヤものです。
ここも降りられないまま、左岸(かすかに踏跡)を巻きました。



再び壁が無くなって、谷が明るくなりました。
あーコワかった〜
予定の時間より遅れてきました。



しばらく進むと大きな滝が見えてきました!
これが見たかった〜
でも、大きな淵で簡単には近づかせてくれません。
左岸を登って(水際よりも更に上にかすかな踏跡あり)
滑る岩を右岸に移って、淵を通過しました。



到着〜♪



滝の反対は本流の斜曝が懸かっていました。
左岸より登ってみます。



滝の上には更に滝が懸かっていました。
これも左岸から巻こうと思ったのですが。。。
白い残置ロープがありました。ここを…ん?…
無理!ムリムリムリー!!!(笑)
もうちょっとで第2支流ですが、ここで断念しました。。。
でも、久しぶりの沢だったので、大満足です!



もどる