仙宮神社


磐座神石の由来(猿神石お守り)

当社本殿背後に御鎮座している磐座は古代祭祀跡で、禁足地として今日まで大切に管理されてきました。古代の人々は、この磐座を神々の降臨する聖地として遥か昔より神事と祈りの場所としてきたのです。その磐座の一部には主神である猿田彦尊の化身とも言われる猿の横顔に見える部分が岩に現れていて神秘的な力を授けてくれると(パワースポット)注目を浴びています。神域内には猿田彦尊が一時留まったていた処という伝承も残されています。
猿神石お守りは、この神聖地の霊験あらたかな神石を分霊し奉製したものであり、多くの皆様に頒布し災、禍を取りサルことにより神様の御加護を人と人のご縁(猿)を授けていただければと願っています。