スペインの旅 11 日間     2006年 4/21〜5/1


        

   マドリッドの広場にある2頭のライオンが            アビラの城壁。11世紀にキリスト教徒がイスラム教徒の反撃から
  引く馬車に乗った女神シ−ベレスの噴水。           町を守る為に建設。近くでコウノトリの巣が数カ所みられた。

      

  セゴビアのアルカサル。ディズニーの白雪姫の       紀元一世紀に造られたローマ水道橋。全長728m、
  お城のモデルになったということです。           高さ28m、接着剤を一切使わず花崗岩を積上げただけ。

         

   グラナダのアルハンブラ宮殿の中庭。            息を飲むような素晴らしく見事な天井

                                                  

                      

  セビーリャのスペイン広場。各地方の趣向を凝らしたタイルの部屋がずらりと並んでいる中で一番気に入ったもの。

     

   セビーリャではフェリア(春祭り)の真っただ中での自由時間は感動的。子供から大人まで着飾って馬や馬車に
  乗って行進。中世のヨ−ロッパに迷いこんだようなドキドキ ワクワク 夢のようなひとときでした。

        

  白壁の美しい白い村といわれるミハスにて。         ロバタクシーに乗ってのんびり風景を楽しむ。 

        

   ガイドブック片手に、尋ねながらやっとたどり着いたバルセロナのシウタデリャ公園の中の
  見事な噴水と滝。滝や柵はガウディの学生時代の作。                       

     

               

                   ガウディが1883年、31才から生涯をかけて 取組んだバルセロナの
                  シンボル、サグラダ・ファミリア教会(聖家族教会)。中にも入った。
                                近年急ピッチで建設が進められている。

     

     

     

首都マドリッドの美しい庭園の中の歴史的建造物。『最も美しく描かれた天井』と言われているマヨ−ル広場から見た空。
プラド美術館ではエル・グレコの『受胎告知』 ゴヤの『裸のマハ』 そしてベラスケスの『ラスメニナス』の見事さに感動。
眼前で繰り広げられた闘牛は、マタドール達の行進や演技に目を見張ったのも束の間、余りにも衝撃的で忘れることができない。
パティオをのぞきながらの街歩きは楽しく、石畳をかなり歩いたようで、足指の底がマメだらけになっていたのに気付いたのは
帰宅してからだった。

     

     

 好きな風景で締めくくります。

     

     

                                                           

  ゴルドバだったと思う。屋根に咲いたアマポーラが可憐で       ゴルドバ のイスラム大寺院メスキータのパティオ。
 とてもかわいい。 ちなみに、ポピー(ひなげし)のことを
 スペインではアマポーラ、フランスではコクリコと言う。                       
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