お木曵きに先立って、二見ケ浦で『みそぎ』をする習わしだったが、
一般は夫婦岩(めおといわ)前の興玉神社(おきたまじんじゃ)で
『神主のお祓い』で良いことになった。浜参宮という。
お祓いを受けて旅館街を歩いている。
木遣り(きやり)で威勢をつける。かなりの練習を積み重ねたそうです。
この子供達が20年先には大活躍を!
木曽の方からから切り出され運ばれた御用材(ごようざい)をソリに乗 せて宮川へ曵き入れて清める。
清められた御用材を乗せたソリは堤防の上まで一気にかけ登り、
シーソーのようにして水を切る。
『どんでん』という。
飾り付けも終わり、間もなく出発です
宮川から伊勢神宮外宮まで途中で何度も休みながら、その地域の
人達から飲み物の接待を受け、5時間ほどかけて奉曳。
車の心棒と車輪の擦れあう音『ワンナリ』がウアーンと荘厳に響きわたる。
途中、木遣りの合図で両側の綱を真ん中に押し込み、ぶつかり、また下がりを
何度も繰り返す。 勇壮でもある。
通常は一般の人は入れない場所に入れるということです。
健康に気を付けて是非参加させて頂きたいと願っている。
一日神領民として伊勢市外の人も参加できるので、是非ご参加ください。
詳しくは下記のホ−ムペ−ジをごらんください。
http://www.sengu.info/gyoji.html