気まぐれ日記18

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2025年
6月25日
山は戦場!?
子供のころよく、明日提出する、夏休みの宿題が全然できていなかったり、苦手なマラソン大会を明日に控えた時とか、窮地に陥った時、それらの災難から逃れたいがために「明日、大地震が起きないかしら」と半分真面目に考えたことがあった。
大地震とか大災害が発生したら、イベントは中止になるし、先生も「宿題を出せ」とか、言っている場合ではなくなって、ドサクサにまぎれてピンチを脱することができるのである。

イスラエルがイランに先制攻撃をしかけて、報復の応酬で戦争状態になってから、パレスチナのガザ地区のニュースが、ピタっとなくなった。まったく報道されていない。
ガザ地区では今現在も、食糧支援が行き届かず、飢えに苦しんだり、イスラエル兵に撃たれたりして、命を落とすパレスチナ人が、毎日100人単位で発生している。その状況は、報道がなくなったところで確実に続いているのである。

メディアには報道の優先順位が発生する。ガザ地区よりイスラエルvsイランの戦争が最優先となった。ガザ地区は二番手に落ちたが、ロシアとウクライナの戦争は、三番手以下に下げられてしまった。
ロシアの攻撃は終わっていない。前回のトランプ大統領の名言でも触れたように、ロシアは勝っている戦争を、すぐにやめようとはしないのである。報道されないのは、新しい話題が発生したことばかりでなく、ウクライナ情勢に関しては、国際社会でも、少し飽きられてきた、というのもあるかもしれない。
イスラエルの場合はネタニヤフ首相が、ガザ地区から国際社会の目をそらすため、今のタイミングでイランを攻撃したのかもしれない。

トカラ列島での地震は、まだ震度4か3あたりだが、群発で続いているため、住民は夜も寝られないとのこと。震源地は悪石島と子宝島の間あたり。子宝島は、まさに来週に僕が行く予定の島である。
悪石島は人口が89人で、そのうち14人が小中学生とのこと。生徒たちは通学時だけでなく、授業中でもヘルメットを着用したままだという。すぐ逃げられる態勢で授業を受けているのである。来週行くころまでに、地震がおさまってくれてるといいが。はたしてどんな旅になるのだろうか。

ふと気になったのが、悪石島の子供のこと。89人の人口で小学生と中学生が合わせて14人もいるって、ちょっと多すぎないか。イメージ的には過疎の村というか、限界集落というか、高齢者ばかりで、そのうち絶滅してもおかしくないような気がするのだが、そうでもないみたいである。
子供がいるってことは、その親たちもいるわけで、三十代や四十代の働き盛りの親たちって、仕事はあるのだろうか。漁業や農業?若い者たちは、学校を卒業したら島から出て、普通は戻ってこないのではないか。そう考えるのが当たり前だと思える。ところが島は絶滅しない・・・。

以前に行った、八重山諸島の鳩間島では、人口52名くらいなのに、子供は多かった。住民の半分は、生徒や教師たちの学校関係者だとのこと。仮に中学生が一人だったとしても、校長、教科の先生方、用務員など、数名の学校関係者が必要となる。
今年行った、西表島の中の、陸の孤島である「舟浮」も、人口は47人くらいだが、学校は機能していて、やはり人口の半分は学校関係者だった。
どうやら子供たちってのは、島の生え抜きばかりでなく、山村留学みたいな形で、都会から来て、自然豊かな島でのびのびと学んでいるようである。その背景には、島を維持するべく、政府の支援とかなんとか、あるはずである。

さて今朝も、雨模様ながら朝熊山に行ってきた。傘をさして。
雨で湿度は高く気温も高いため、もう山は「ヒル天国」だった。スタスタと歩いていても、長靴に飛びついたヒルが、速いテンポで上に上がってくる。見つけ次第ピンセットでつかんで、捨てることの繰り返し。その数なんと、6匹!すべて撃退した。
ちょうど弾道ミサイルが飛んでくるのを、地対空ミサイルで迎撃している感じ。6匹は過去最多である。
家に帰って風呂に入って汗を流して、出るとき体を拭いていると、タオルに何やら血がついてる・・・。
ありゃーっ!ミサイルは7発だったのか。1発は着弾していたようである。
2025年
6月22日
土日のサンライズ
トランプ大統領が名言を吐いた。イラン側から「イスラエルに攻撃をやめさせてくれれば、核開発の協議に応じる」と申し出があったのに対して・・・
そりゃ無理だろうって感じで「勝っている方にそれを求めるのは、負けている方に求めるより難しい」って。なかなかいいことを言う。これって、戦争のこと以外で、いろんな分野で使える教訓となる。ギャンブル、たとえばパチンコをやっている人に「もうやめたら?」って言う場合。

負け続けている人に言って、すぐやめるかどうか難しい部分もあるが、ジャラジャラと出続けている人に言って、やめるわけがない。やり続ければ儲かるのだから。
ナンパを続けて、女性をゲットしようとしている男にも当てはまるかも知れない。女性に声をかけまくっているものの、手ごたえが全くなく失敗を続けている、モテない男に「もうやめたら?」と言う。
もうこりこりだ、とやめるかもしれないが、ナンパして成功しまくるイイ男に言ったところで、やめることはないだろう。いくらでも女が手に入るウハウハ状態で、これをやめる手はない。
えっ、ちょっと違う?飛躍しすぎ?そうかもしれない。モテないジジィの妄想かもしれないな。

トランプ大統領がイランを攻撃した。もうめちゃくちゃ・・・。勝っているイスラエルに加担して、負けているイランを攻撃するなんて・・・。弱い者いじめもいいとこ。
もしも相手がイランではなくて、ロシアに向けて本格的に攻撃していたら、ウクライナとロシアが、双方が納得できる形で停戦できていたかもしれないのに・・・。
いまや世界は、アメリカ、いや、トランプ大統領一人によって、経済も軍事も支配されている様相を呈している。この調子で世界中に敵を作り続けていると、そのうち暗殺されるかもしれないな。

新しいスマホを買って、画面に保護フィルムを貼ろうと、100均ショップに行ってきた。
ものすごい数の種類に、どれを買ったらいいのかとまどってしまった。しかしよく見ると、どの製品にも「for iPhone」とうたってある。店員をつかまえて「iPhone以外のはないんですか?」と聞いてみた。
ない、とのこと。数十種類の保護フィルムの全てが、iPhone用だとのこと。なんだよ!みんな、iPhoneiPhoneって・・・。iPhone以外は人にあらず、いや、スマホにあらず、って言いたいのかよっ!
仕方なくタブレット用の保護フィルムを買って、ハサミで切って合わせたのであった。

土曜日のサンライズ
中西勝6-1山寄
溝口 6-1山寄
日曜日のサンライズ
谷伸 6-0山寄
山村智6-2山寄
中西勝6-3山寄

もっと上手くなって勝てるようになるためには、土日以外にも練習すべきところなのだが、結果的にサンライズでしかやらないことが多い。そのため、土曜日は調子が出ないことが多いのである。
土曜日の初戦、すでに一試合済んだコートのため、しかも野間選手がガンガン打って、こすり上げてグザグザになっているボールで、球が全然飛んで行かず、かなり下手になった自分を感じた。とともに、ニューボールのありがたみを改めて実感したのであった。
今日は昨日に比べて調子が良かった。勝てはしなかったものの、納得できる球が打てた。

このところずっと、参加者が15名集まる日が続いている。ありがたいことである。
土曜日はコート到着が5時27分だったが、それでもなんと8番目!長いことサンライズをやっているが、5時30分より早く来て、先発メンバーに入れなかったのは、サンライズ史上初めてである。
この集まりの良さでは、今期の黒字は間違いないだろう。値上げしたサンライズ会費制度は、修正して下げてもいいかもしれない。いや、しばらく備蓄を増やしてから考えるかな。

今朝からニュースで、地震のことを何度も報じている。その場所とは、鹿児島県のトカラ列島!
今日は群発が続いているようだが、なんとそのトカラ列島に、来週行く予定をしているのである。奄美地方が先日梅雨明けしたので、奄美大島手前のトカラ列島も、天気はいいだろうと喜んでいたところ。
あそこは火山帯が通っている火山列島だからなぁ・・・。とりあえず震度3とか4だから、特に問題はないだろうが、震度7はやめて欲しい。
2025年
6月19日
新しいスマホ
最近のニュースのトップは、イスラエルとイランの件。そこにアメリカまで参戦の可能性が出てきた。
そんなにイランが憎いのかね。核開発?いいやんそんなの。インドやパキスタンだって核保有国だし、北朝鮮だって持ってるみたいだし。核兵器作ったところで、どこの国もよう使わんって!
無条件降伏しろって?そんなのするわけないやん。イランに限ったことではなく、世界のどの国でも。どの国でも、どの社会でも、かならず強硬派と穏健派がいる。降伏するようなリーダーは必ず失脚して、代わりに強硬派が台頭してくるだけのことである。

僕が世界の国々に対する好感度を偏差値で表すと、以下のようになる。50より上は好意的な国。下は逆。
台湾80、ドイツ65、ベトナム、フィリピン60、イラン58、ウクライナ55、北朝鮮51・・・。
アメリカ48、ロシア45、中国35、韓国30、イスラエル25・・・。
アメリカは少し前までは70くらいだったが、トランプ大統領のせいで下がった。ロシアは60くらいだったが、停戦をしようとしないことで下落した。指導者しだいで大きく変動するが、中国や韓国は定位置。

中国と韓国は国民性に問題があるが、アメリカもロシアもウクライナも北朝鮮もイスラエルも、国民は問題ないと思う。指導者が問題なのであって。
イスラエルは民主主義国家のはずだが、ネタニヤフ首相が、独裁者みたいに好き勝手やって、攻撃的になっている。イスラエルでは議会とかの承認はいらないのだろうか。日本では総理大臣が命令して、竹島を韓国から奪回する軍事行動を始めるなんて、とても無理である。
今は国連だの国際社会など、何の力も持たない。エネルギー問題、食料問題、地球温暖化の問題など、世界が協力しあって解決するなど、とても無理。日本としてやれることは・・・、やはりお米の増産か。

三年半くらい使っているスマホの、充電間隔が短くなってきたので、新しくすることにした。
心配だったのが、たくさん入っているアプリ。そのまま丸ごと引っ越しできるのかどうか。それができるらしいので、えいやっ、で、更新することにした。新しいのは、違和感がないよう前機種と同じ、シャープのAQUOSにした。それでもやっぱり、少しは違って、困ることもある。
アプリは引っ越しできたはいいが、使おうとするとログインが必要になってくる。IDもパスワードも、最初のころに決めて、ログインなしで何年も使っていたため、忘れてしまっていたりする。

それでもやっぱり、新しいスマホは快適である。充電をあまり考えなくてもいい。最近まで毎日必要だったが、新しいのは三日はやらなくても持つ。これはいいわ。
画面も明るくなった。(設定でなんとでもなるのかも) 新しくて、まだキズひとつないのもいい。前のは買って間もないころに落として、すぐに画面にヒビが入ってしまったが、今度こそ気をつけたい。

先日の関西万博では「コモンズ」と呼ばれる、小さな国家の集合体のパビリオンの中から、キルギスを探して訪問した。小さなブースだったが、キルギスは存在した。受付に駐在員みたいな人が一人いた。
まず「日本語大丈夫ですか?」と聞いたら・・・「大丈夫です。日本人ですから」ときた。
キルギスを訪問したのは目的があった。日本からキルギスに渡航する場合、どういう経路で行って、費用はどのくらいかかるか、聞きたかったのである。

以前にここに書いたが、松阪市議会議員の楠谷氏に、キルギスマラソンに参加するよう、強く勧誘されているのである。今年はなんとか逃げたものの「来年はぜひ!」と言われている。
改めて言うまでもなく、僕にはマラソンは無理。しかもキルギスは1500mの高地を走るコース。言葉も通じない国に金をかけて渡航して、苦しい思いをするなんて考えられない。来年も断るつもりで、そのために往復の旅費を調べて「そんなに金をかけられない」という理由で断ろうと考えたのである。

楠谷氏に料金について聞くと、もし意外に安かったりしたら、断れなくなっってしまうので、キルギス本家で聞くことにしたのであった。受付の人に聞いたら、タブレットを操作して調べてくれた。
すると・・・、韓国のソウル乗り換えになるが、片道で10万もしなかった。意外に安い・・・。
これじゃ旅費を断る理由にはしにくい。それなら別の理由を考えるしかない。

スポーツ用品の「デポ」で買い物してたら、マラソンシューズが目に入った。
厚底シューズで、手に取ってみたら、すごく軽い。宣伝のパネルに「初めてのマラソンに!」と書いてあるではないか。値段も一万円前後。どうやらアルペンのオリジナルブランドらしい。
こんなシューズだったら、僕でも上手く走れるような気がしてきた。もちろんキルギスに行く気はないが、ちょっとやってみようかな、って気になってきた。マラソンを・・・。
2025年
6月15日
土日のサンライズ
イスラエルがイランに対して戦争をしかけた。核関連施設を中心に空爆による先制攻撃。核開発を阻止する、という大義名分ではあるが、新たな戦争を開始するのは、どう見ても問題がある。
イランはイスラエルと敵対するハマスやヒズボラを支援している。イスラエルがイランを攻撃するのは、パレスチナに対して「ひどいことをしている」というのを自覚している、というのが語るに落ちた感じ。
イスラエルがパレスチナを叩き続けていると、そのうちにハマスやヒズボラが、イランが製造した核兵器でイスラエルを攻撃する恐れがある、と感じているのであろう。

中東での紛争は、我々にも無関係ではない。せっかく最近になって下がってきたガソリンが、原油価格の高騰により、また値上がりしそうである。
世界各地で勃発する戦争の多くは、アメリカが関係しているように見える。イスラエルがやりたい放題なのは、トランプ大統領がイスラエルを支持して、武器を援助していることが要因として大きい。ロシアに対しては難しくても、イスラエルに対しては、アメリカがなんとか出来るはずである。

トランプ大統領が「偉大なアメリカ」を目指しているのはいいとして、そのアメリカも、内側から火種がくすぶり始めている。移民対策を強行したことで抗議デモが起こり、力で抑え込もうとしたことで、抗議デモは全米に広がりつつある。
この先どうなるのだろう、アメリカ・・・。そして世界・・・。
日本がこの世界情勢に対して、何ができるのだろうか。とりあえず、お米は増産体勢に入った方が間違いないだろう。世界が混沌としてくれば、食料危機の問題は必ず発生するはずである。
たくさん作って、余ったら輸出なり備蓄に回せばいい。5年保存しても食べられるレベルなんだから。

万博に行ってみると、世界には多くの国が存在することが、あらためて実感できる。関西万博には、小学生や中学生の団体が、あちこちに見られたが、あの連中はいったい、どこのパビリオンを見てきたのだろうか。まさか大手のパビリオンを見るために、三時間も並んだりはしないだろう。
たぶん「ザコパビリオン巡り」で終わってしまうのだろう。それでも、ある程度の国際感覚を養うことはできるだろう。

これから関西万博に行く、という人のためのアドバイス。
飲料水や食料を用意する人も多いだろうが、現地でなんとかなる。「ああいうところでは高いのではないか」と思われるかもしれないが、中にコンビニがあって、価格は市中のコンビニと同じなのである。ただし入店するために、少しは並ばないといけないが。
大きなリュックはちょっと邪魔になるかも。多くのパビリオンで「リュックは前に掛けてください!」と注意されるのである。満員電車内でのマナーのように。
それから会場内では、何かお金をつかうとき、クレジットカードや電子マネーのような「非現金」が主流で、中には「現金は使えません」というところもある。僕は結果的に現金は使わなかった。

土曜日のサンライズ
小西 6-1山寄
宮崎 6-1山寄
山本正6-4山寄
日曜日のサンライズ
中山 6-1山寄
山下 6-4山寄
宮崎 6-2山寄
相変わらずの負けペースだが、とにかく勝つことよりも、善戦することを目指している自分がいる。
迷惑な存在にはなりたくない。「いないよりはマシ」から「相手してもいいかな」といいう存在になることを目指している。そのためには、いいプレー、いい試合をしないといけないのである。

二週間前に「10週連続で週末に雨」と言っていたから、これで12週連続の雨がらみの週末。
今回、土曜日のサンライズの終わりごろから降り始め、日曜日の早朝まで降った。おかげで二日間プレーができて、15名の参加で、四回連続の大入り。
大入りでも多くの選手が長時間待たされるわけでもなく、早番から遅番までうまくつながった。
新しいメンバーも何名か定着して、最近とても集まりがいい。この調子だと今期(4-6月)の会費の収支決算は黒字が見込めそうである。
2025年
6月13日
続・関西万博
スェーデンの環境活動家のグレタ・トゥンベリ氏が、船で食料や支援物資を持って、ガザ地区に入ろうとしてイスラエル当局に拘束されて、送還されたとのこと。
パレスチナ人を救おうという主旨は理解できるものの、これはもう、パフォーマンスとしか言いようがない。あんな小さな船に、どれだけの物資が積んであったか知らないが、無事にガザ地区に入れたとしても、焼け石に水ということになるのは明白である。

グレタ氏は若くて可愛いが、こんな子は好きにはなれない。彼女はこの二年間で、計8回も身柄を拘束されているという。なんやかんやとターゲットを見つけては、抗議活動のパフォーマンスで目立つことばかり考えている感じ。結果的に何も成果を残していない。
なんか、日本の国会での少数野党とダブってくる。消費税を減税するとか、なくすとか、きれいごとを並べるだけで自分たちで政権を握って、改革することは出来ないし、しようとはしない・・・。

グレタ氏の船には、多くの議員が乗っていたとか。パフォーマンスで売名行為をしているような感じ。
グレタ氏にしても、最初は純粋な気持ちから活動を始めたのかも知れないが、今は周囲の醜い大人たちにうまく利用されているだけ、のような気がする。
でもまぁ、民主主義社会では、言論や思想の自由が認められているから、一時的に拘束されても解放されて、また次の活動を始めることができるからいい。これが場所が中国とか北朝鮮とかロシアあたりだったら、収容所に入れられたまま、若さを失うことになるだろう。

さて関西万博だが、こういうところに行くと、世界の国々の「格差」をひしひしと感じる。
先進国というか、大きな国ほど、大きなパビリオンで、展示内容もハイテク技術を駆使しているため、見ごたえがあり人気が高い。なんか、二極化している、と言ってもいいくらい。
先進国:単独で大きなパビリオンを構え、展示内容も充実⇒人気があり3時間前後並ぶ必要あり。
途上国:狭いブースで長屋のように集合体となり、展示もショボい⇒ほとんど並ばずに見られる。

先進国は金持ち、っていうことである。大きなパビリオンを作り技術も進んでいて人気。アフリカ諸国のは、ほんと印象に残らない。「こんな国、あったっけ?」と初めて聞く名もあった。
並びたくはないが、何か一つは大きな国のパビリオンを見たかったので、最も人気があるというイタリア館に並んだ。夕方からなら少しは列が短くなってるかな、と思ったが三時間待ち・・・。
結果的に二時間くらいで見られたが、やはり「ザコパビリオン」に比べると見ごたえはある。

夜になったが、さらにフランス館にも並んだ。イタリアと一二を争う人気だと評判だから。遅くなったことで、こちらは一時間も並ばなくても入れた。どっちが良かったか、というと僕はフランスの方かな。
しかし疲れた・・・。やっぱり疲れた。一日ではとても回れない。全部のパビリオンを回るとなると、3~4回は最低でも行かないと無理かも。また行く元気があるかというと、ちょっと微妙・・・。
気になるところは、まだまだある。韓国や中国なんか、プライド高いから、無理していい展示を出しているような気がする。

羽鳥慎一モーニングショーで、日本人1万人を60年間に渡り追跡調査した、ビッグデータによる解析結果を公表していた。都会と田舎では、どちらが長生きできるか、という設問に対する答えは「都会」だった。そのカギは「歩くこと」にあるらしい。
都会では通勤などで、歩かないといけない場合が多く、一日の歩数は多くなる。ところが田舎では、車を使う場合が多いため、歩数が少なくなる、という理屈。とにかく歩くことが長生きにつながるらしい。
伊勢は田舎だが、僕は毎日、朝熊山に行くため1万歩は歩いている。だから長生きできそう。

「和食の方がいい」とかもあったが、ちょっと気になったのは、お酒のこと。調査したビッグデータなら当然、お酒を毎日飲んでいる人と、飲まない人との比較があっても良さそうなもの。どちらが長生きできるか、ということ。「酒は百薬の長」とも言われるが、果たして薬の効果があるのかどうか。
そこには触れられず、ノンアル飲料を利用して酒量を減らす方法とか、少し筋違いなことを言っていた。
データからの解析では、たぶん酒飲みは長生きしないのかもしれない。しかしそういう衝撃データを公共の電波で流すのは、影響が大きすぎて、はぐらかしたのかもしれない。
酒類販売業者組合とか、酒に関する企業や飲食店から、クレームが付くのは必至だから。
2025年
6月10日
大阪・関西万博
早くも梅雨入りである。沖縄がもう梅雨明けしたのは驚き、である。いつも6月の中ごろか後半にかけて明けるので、そのあたりを狙って沖縄へ行っていたが、こんなに早く明けるとは・・・。
梅雨入りして間もない九州では、早くも線状降水帯のごとく激しい大雨・・・。最近の雨は、シトシトとかではなく、ドバーッと短時間に大量に降るパターンが多い。梅雨の期間がかなり短かった沖縄でも、5月の雨量としては平年以上の多さだったとのこと。

先日、大阪・関西万博に行ってきた。以前に「万博は行きたくない」と言っておきながら、結局行ってきた。いろいろ話題になっているし、ヒマだし、ネタ探しの意味も兼ねて・・・。
この万博、前評判では不人気で、前売り券の売れ行き具合から、大幅な赤字が予想され、大きな赤字が出た場合「誰が責任取るんだ?負債はどこが払うんだ?」と議論を呼んでいた。ところが最近では様子が違ってきて「黒字が見えてきた」なんて言われたりするようにもなった。

実際に行ってみると、平日にもかかわらず、人がめちゃくちゃ多かった。小学生、中学生などの団体もたくさんいた。遠足とか修学旅行にからめているのだろう。
僕は人が多いところは好きではない。行列に並ぶのも嫌である。各国のパビリオンに何が展示してあるのか知らないが、特に興味はない。月の石?そんなもん見たくもないわ。それを見るために何時間も並ぶなんて、バッカじゃないのか?なんて思う。
しかし行ってきた・・・。生きている間に、こういうのに行く機会が、そう何度もあるわけではない、と考えたら「行くのもアリかな」ってことになって。

さて、行くとなると、そのための手続きが、とにかくややこしい。
まず万博のID登録をしなければならない。IDを決めてログインの際のパスワードも決めて登録。次に行く日の予約をしないといけない。予約の日だけではない。その日の入場の時間も予約しないといけない。満員で入れない、という日は見られなかったが、一番早い9時の入場はほとんど毎日いっぱいだった。
入場ゲートも予約しないといけない。東ゲートか西ゲートか。電車で来る人は東ゲート、車で来てパークアンドライドの人は西ゲート、ということになっていた。

駐車場の料金が高すぎるためか、電車で来る人が多く、駐車場はガラガラと聞いていたので、西ゲートの10時を選択した。チケットは電子チケットで、スマホで表示するタイプ。入場チケットの料金は、先払いなのでクレジットカードで決裁した。
それでもう行けるのかというと、駐車場の予約もしないといけない、ということがわかった。駐車場はいくつかある。料金は多少の違いがあるし、満車のところもある。不思議なのは、入庫時間が15分刻みで別れていること。まる一日駐車するのに、なんで時刻が別れているのか不思議・・・。
予約しようとしたら、料金はなんと7000円!たっけーっ!こりゃみんな電車で来るわけだ・・・。

ネットで口コミを見てみると、車で来る人は、電車の駅の二つくらい手前の駅の、近くの安い駐車場に入れて、電車で来るパターンが多いという。なるほど・・・。僕もそうしようかと思った。
いや、待てよ!入場チケットが西ゲートで購入してしまったから、電車で来たら東になってしまうではないか。じゃやっぱり西ゲートから入るしかない・・・。
ということで、舞洲A駐車場の9時の予約をした。予約したらそれも前払いで、クレジットカードで決裁した。

あとまだ、パビリオンの予約もある。人気のパビリオンに、並ばなくても入れるよう予約する・・・。この予約も面倒くさい。予約というより、抽選の申し込みである。当たるとは限らない。
ID登録やチケット購入、駐車場の予約などで疲れてしまって、パビリオンの予約までする気にならなかった。下手に予約すると、その時間に縛られるし・・・。
ありゃりゃ!行く前段階の話だけで、ページが埋まってしまった。これだけにしとこう。続きは後日で。

日曜日のサンライズ
中西勝6-1山寄
いつも速い中西選手のサーブが、トスを上げる左の肩の具合が悪く、球が遅かった。それで逆に合わせにくくて、キープされてしまい、1ゲームしか取れなかった。
古山 6-2山寄
いつも0負けばかりだったから、古山選手から2ゲームもらえて満足だった。
2025年
6月7日
土曜日のサンライズ
ウクライナがドローンで、ロシア領奥深くの基地を攻撃して、複数の爆撃機を破壊するなど、ロシアに多大な損害を与えた。まさしく真珠湾攻撃みたいな奇襲作戦が成功した。「トラ・トラ・トラ」である。
最近ウクライナは、やられっぱなしだった。ゼレンスキー大統領が停戦を望んでも、ロシアは応じず、優勢を背景に、ジリジリと毎日のように無人機やミサイルで、ウクライナ領内を攻撃していた。そこでウクライナが一矢報いた、というわけである。

プーチン大統領は怒り心頭。「テロリストとは停戦交渉できない」と言い報復を予告した。それにしてもテロって・・・、どの口が言うんだ?って感じ。さんざんウクライナをいたぶっておいて、ちょっと反撃されたら、怒りまくるなんて・・・。
ドラえもんで、ジャイアンがのび太を、いつもイジメていて、たまにのび太が、後ろからジャイアンの頭を叩いたようなもの。ジャイアンは怒り心頭で、のび太をボコボコにしないと、気が済まないだろう。

この戦争、当分終わらんな・・・。ウクライナには反撃する権利がある。これに対してロシアが、報復の大規模な攻撃をしてくるのは明白であっても、一矢報いて「我々には、こんなこと出来る力がある」ということを見せて、ロシアを停戦交渉の席に着くのを促す、って手もアリだろう。
トランプ大統領は、子供のけんかに例えて「しばらく続けさせ、その後引き離す」とか言ってる。ジャイアンも、のび太を殴り疲れたら、けんかをやめようかという気になるかもしれない。
とにかくしばらくは停戦交渉に入るのは、難しいだろう。アメリカも欧州も、どうすることもできない。

備蓄米の流通について、小泉農水相の作戦は、大成功だったと言える。随意契約を開始してから、店頭に並ぶまで、本当に早かった。やれば出来るじゃん!って感じだった。
小泉氏について「人気取りをしている」「独断で勝手にやった」とか、批判的な見方もあるものの、大多数は結果を重視して、今回の備蓄米販売は大きな成果だったと認めているのである。
高値で安定していた銘柄米についても、この先の値下がりにつながる可能性は高まったと言えそうだ。

米の高値で、農家が儲けているのではなく、流通の中間業者が儲けているのだろう。肥大化した農協にも問題がありそうである。多くの農協職員を養うために、米が高くなっている、というのもあるだろう。
急には難しいかもしれないが、米の流通のあり方について、適正化してスリムにして、中間マージンを減らす方向に持っていくべきだろう。
とにかく増産。増産して余ったら、備蓄米にして、いっぱい備蓄を貯め込めばいい。古くても美味しく食べられることがわかったし。輸出に向けることも出来るし。農家は政府が守ればいい。

土曜日のサンライズ
中山6-1山寄
サンライズ内のAクラス選手の中でも、僕のヘラヘラ球に調子が狂って、2ゲームとか3ゲームとかくれる選手もいるが、中山選手の場合は、相手の球が速かろうが遅かろうが、しっかり自分の球にして、コーナーやいい場所にドカンと打ってくるので、なかなか勝てそうな気がしない。
溝口6-3山寄
溝口選手は四日市から、二度目の参加。「一番弱い僕に勝てなかったら、サンライズでやっていけないよ」と言ったら「えっ!負けたら破門になるんですか!?」と真顔で聞いてきた。冗談だのに。

溝口選手は、まだ二回目の参加ではあるが、すでに溶け込みつつある様子。教師の彼は・・・
「サンライズは同業者もいることで、テニス以外でも楽しめる場になっています!」とのこと。
なかなかいいことを言ってくれる。サンライズにテニス以外の価値を見出した彼は、この先レギュラー入り間違いなし!
2025年
6月3日
三大B級グルメ
早くも6月である。全国的に5月は、降水量が平年より多かったとのこと。確かに、雨の日は多かったと思う。特に週末にかけて、雨の心配することが多かった。
政府備蓄米が5キロ2000円前後で発売され、購入するため朝早くから長蛇の列ができ、2~3時間あるいはそれ以上並んでいる光景が、ニュースで報じられている。大変だな、って思う。少しでも安く米を買うために列に並ぶ・・・。僕は嫌だな。2000円くらい得するための労力として、あんなふうに並ぶのは、割りが合わない気がする。

「あんたは金に困っていないから、並ばないんだろ?生活が苦しい庶民を、上から目線で見てる」って言われてしまうかもしれない。そうかも知れないし、ちょっと違うかも知れない。ただ単に行列の中に並ぶのが嫌なだけ、ということである。
金はないことはないものの、節約は心がけている。スーパーで夜になって、弁当が半額になるのを待って買いに行くことは多い。20%引き、30%引きでも買うことは珍しくないのである。

古古米や古古古米に関して、よくテレビでは、いろんな人が試食をしているシーンを取り上げる。
グルメ番組では、タレントが飲食店等に食べに行って、必ず「ものすごく美味しい」ことを表現しているが、必ずそう言うしかない感じで、なんか白々しさも感じたりして。
備蓄米に関しても、美味しいと言うしかない、って気はするものの、試食したみんなの様子を見ていると、お芝居ではなく、本当にそう思って言っているように見える。備蓄米の保存技術、すごいと思う。

「伊勢のお店応援商品券」の購入の予約が始まった。5000円で、6500円の額面となる例のやつ。
6500円のうち、大手スーパーで使えるのは2000円分だが、中小の使える店はかなりの数あるので、1500円のお得なこの券、買う価値はある。
もちろん僕も買う。7月末から12月末まで使えるので、MAXの3セットを買うつもりである。伊勢の市民なら、買う人は多いはずである。申し込みが多いと抽選になるとのこと。

二週間に一回のペースで、同級生の女性二人と朝熊山に登るのを楽しみにしている。僕よりもむしろ、他の二人が楽しみしている度合いが大きい。下山してからのランチ&おしゃべり、が楽しい。
他の二人が「伊勢の三大B級グルメ」について、知ってはいるものの食べたことない、というので、三回に渡って試食した。そのB級グルメとは「まんぷく食堂のからあげ丼」「モリのスパゲッティ」「クックのドライカレー」である。僕はもちろん全部知っているし、何度も食べている。

まんぷく食堂のからあげ丼
からあげ丼の単品としては、独特のスパイスが効いて、全員好評だった。しかし「からあげ丼定食」として、味噌汁とサラダを付けたのが良くなかった。サラダはキャベツの千切りのみで、味噌汁は美味しくなかった。定食にはしない方がいい。

モリのスパゲッティ
これまた、おおむね良好の評価。ミックスジュースやバナナジュースが人気らしいので追加注文。喫茶店でミックスジュースなんて、何十年ぶりだろうか。これまた高評価。バナナジュース250円、ミックスジュース300円と、喫茶ものが安いのも、学生に人気がある理由かもしれない。

クックのドライカレー
カレーチャーハン(炒めご飯ではなく、炊き込みご飯って感じ)の上に、さらにカレーソースをかける独特のスタイル。高評価だった。特に一人が、別の同級生から「あれはおすすめできない」と低評価のコメントをもらっていたこともあって、逆に評価が上がる結果に。三つの中で一番ウケた様子。

ミスターの長嶋さんが亡くなった。都会では号外が出るくらいの大きなニュースとなった。
89歳だった。有名人が亡くなる度に、僕はいつも「年齢の引き算」をしてしまう。89-72=17である。
思うのは「あと17年生きられる」「あと17年は生きたい」「17年生きれたらいいな」などなど。
自分としては同じか、もっと生きられると思ってはいる。肺炎ってか。多いなぁ肺炎って。僕が死ぬときは、その病気ではない、という気がする。
2025年
5月31日
土曜日のサンライズ
今年はなんだか、春がなかなか終わらないっていうか、いつまでも寒い日があったりする。
明日から6月だというのに、まだファンヒーターがしまえてない。灯油を買うとき「今年はこれで最後だな」って思ったことが、何度あっただろうか。ファンヒーターのタンクに残っている灯油を炊ききって、しまう準備をしていたものの、やっぱり暖房したくて、再び灯油を入れてしまった。
年によっては、三月の下旬から、暖かくなって、暖房がいらなくなる年もあるのだが。

備蓄米の販売に関するニュースが、トップの座に居座るようになった。小泉農水相が備蓄米の販売を、入札ではなく随意契約にしたおかげで、かなりのスピードアップとなって、早く消費者に届くようになった。楽天やアイリスオーヤマなど、ネットで販売する業者では、販売開始と同時に、すぐに売り切れとなった。今日は古古米が店頭に並んで、購入希望者が昨夜から並んで行列を作る、という過熱ぶり。やっぱり、2000円前後の価格帯は、インパクトが大きい。平均価格帯の半額以下、というのは消費者に強く響いてくる。
心配されていた食感の方は、普通の人が食べたくらいでは、わかりにくい、というのがニュースでも流れているので、消費者の不安を払拭した結果となった。

どうやら古古米も古古古米も、放出した備蓄米は、すべて売れてしまいそうである。
となると・・・、「今ある米」はどうなるのだろうか。すでにスーパーの米コーナーにならんでいる、5000円前後の「普通の米」の売れ行きが激減しているという。備蓄米の安い米を買った消費者は、そのような米を買わないだろう。そうすると店側としてはどうするのだろうか。
高い値段で仕入れている以上、値下げはしにくい。しかし値下げしないと売れ残る、というジレンマになるだろう。大変なことになりそうである。

小売店が大変なだけではない。中間業者、卸業者など、もっと大変なことになるかもしれない。
とにかく米を確保しなければならないため、農家に対してすでに予約済みである。青田買いどころか、まだ作付けしていない田んぼに対しても予約する「茶田買い」まで横行している。
そういう予約の契約に関しては、もちろん高価格帯での取引を約束している。たぶん手付金なども、すでに支払っているだろう。備蓄米放出の効果で、米の価格が大幅に下落した場合、大変なことになる。
今年の新米が出回る頃、米の価格がどうなっているのか、現段階で予測するのは難しい。

気象予報によると、今週末も雨がらみで、なんと10週連続で週末に雨とのこと。そう言われてみるとサンライズで雨がからむことが、最近多いような気がする。
今朝は、さあ出かけよう、って外に出たら見事に雨が降っている・・・。テニスを断念して朝熊山に行こうかと思ったが、アメダスの雨雲レーダーを見てみると、雨雲は志摩半島あたりだけかかっていた。それを見てコートに出かけたが、案の定宮川を越えたあたりから降っておらず、道路も乾いていて、テニスには特に問題なかった。
山本優6-2山寄
中西勝6-1山寄

今日は新しい人が参加するのがわかっていたのも、サンライズを休まなかった理由の一つ。
四日市から参加してくれた、溝口選手。伊藤和選手の紹介だが、皇學館大学を出ているとか、12年前に伊勢のシングルスで、僕と当たったことがあるとか、けっこう縁のある選手。
サンライズに新しい人が来て、メンバー入りが期待されながら、来なくなってしまうパターンは珍しいことではないが、これはレベルの問題というよりも性格の問題が大きい。知らない人たちのグループに急に来て、コミュニケーションが上手くとれるかどうか、ということである。
その点今日来た溝口選手は、明るい性格で人見知りせず、早くサンライズに溶け込めそうだった。

最近、雨がらみの天気が多いが、こういうとき朝熊山で気を付けないといけないことがある。
そう「おヒルさま」である。気温が16度を越えたあたりから活動を活発化させる、あの嫌なやつ・・・。
昨日は、注意すべきコンディションだったので、白い長靴と、明るい色のトレッキングパンツで出かけた。ヒルが足元から這い上がってきても、早期発見しやすいいでたちで・・・。
にもかかわらず、なんとなんと、おヒルさまを「お持ち帰り」してしまった。自宅まで・・・。

自宅の部屋で、風呂に入るべくパンツを脱いだら、左足の付け根に血らしきものが・・・。
「あれれ?こんなところに、なんで傷がついたんだろ?」って感じで手で触ってみたら、その手に何やら黒い柔らかいものが付いてきた。ぎゃぁっ!って、振り払ったら下に落ちた。ヒルだとわかった。
油断も隙もありゃしない。長靴から這い上がって、長靴の中に入り込み、ズボンのすそからもぐり込み、足を這い上がってきたのだろう。

ヒルに噛まれたところの血は、一時間以上止まらなかった。今日になったら、血はすでに止まっているものの、かゆくなってきた。一週間はかゆみが続くはずである。
この次からは、長靴を履くときも、ズボンのすそを靴下の中に入れるようにして、ヒルの侵入を防ぐしかない。もうしばらくすると梅雨入り。ヒルとの戦いが続くことになりそうである。
2025年
5月28日
カードのセキュリティー
韓国に「独立門」という名所旧跡がある。これは19世紀に「清」すなわち中国から朝鮮が独立した際に、記念に建立されたものである。ところが・・・
韓国の99%の国民が、この門の「独立」というのに関して、第二次世界大戦後に、日本の植民地支配から、独立した際に建てられたものと思い込んでいるとのこと。時代が全然違うのに・・・。
要するに教えてないのである。歴史の教育で・・・。さすがに「嘘」は書いてないとか。触れずにそっとしてあるのだろう。

韓国の歴史教育はめちゃくちゃである。今さら言うまでもないが、日本に関しては嘘だらけ。
欧州の植民地支配とは違い、日本が韓国を統治していたのは、韓国の近代化の手助けをしていたわけで、現在の韓国があるのは、明らかに日本のおかげ。しかしそういうことは教えず、徴用工では、韓国人を奴隷みたいにタダ働きさせたとか、慰安婦では、少女を無理やり誘拐して、性奴隷にしたとか、でたらめばかり書いて日本を貶める、そういう教育をしてきた。
そのため今も韓国人の反日感情は消えず、なんだかんだと文句を言ってくるのである。

近々韓国では大統領選挙があるが、どの候補が大統領になっても、日韓関係を良くしようとする度合いの差こそあれ、歴史教育を見直して、根本から日本との関係をやり直すことはしないだろう。
「嘘も1000回言えば、本当になる」と言われるように、韓国人は歴史教育で1000回、頭の中に叩き込まれているため、植民地支配も、徴用工も、慰安婦も、すべて教科書に書いてあったことを信じていて、それに異論を唱えるなら、大統領といえども国民は許さず、地位を失う結果になるのである。
よくもまぁ日本も、今までこんな韓国と付き合ってきたものである。何度も謝罪やら補償やら繰り返し、せびられまくり。僕が日本の総理大臣なら、真実を追及して徹底的に戦うんだけどなぁ。

期限切れにともなって、新しいクレジットカードが送られてきた。楽天カードである。
ETCカードも送られてきたが、その送付方法にビックリ!なんと、普通郵便だった。大事なクレジットカードを、追跡も何もない普通郵便でなんて、信じられない。届かなかったらどうしてくれるんだ。
郵便局員が100%善人だとは限らない。配達したふりして持っていく可能性もゼロではない。先日、郵便局員がレターパックから、女性の個人情報を知り電話をかけた、という事件もあった。

郵便局員が悪さをしなかったとしても、誰か他の者が、うちの郵便受けから持ち去ってしまう可能性だってある。今のクレジットカードは、高額でなかったら暗証番号の入力はいらない。タッチ式なら誰でも、疑われずに使うことができる。
韓国や中国、いや、他の国でも、こんなことはありえないような気がする。日本人だから成り立っているのかも知れない。財布でもカードでも、落とし物として拾った人は、届けるから・・・。

小泉進次郎農相が明言したとおり、備蓄米が5キロ2000円(本体価格)で、まもなく店頭に並びそうになってきた。古古古米だと1800円だとか。これはきっと庶民に受け入れられ売れるだろう。
そうなると、現在5000円以上の値段が付いている米がどうなるか、である。小売店では、高い値段で仕入れている以上、大幅に値下げすることはできない。売れなくて、どうしようもなくなってきたら、在庫処分のため、利益分を減らして安くして売るか、少し損して仕入れ値割れで売るか、なんとかするだろう。

農家など生産者が心配するように、これから「2000円台」が一人歩きってことにはならないだろう。新米と超古米とはレベルが違う。3000円台あたりに落ち着くなら、余裕のある人は、銘柄米や新米を選ぶだろう。いずれにしても、平均価格は、今よりはずっと下がっていくものと信じたい。
まぁ、2021度産の「古古古米」でも、食べる事に関しては問題ない。古い米でも玄米で保存されているから。僕は以前、妻が生きている頃から冷蔵庫の奥にあった、すでに精米してある古米(古古米かも)を2年かけて食べたのだった。
2025年
5月25日
土日のサンライズ
小泉進次郎氏が「米担当大臣」に就任して、「早ければ6月上旬には、5キロ2000円の米が店頭に並ぶ」と豪語しているが、果たしてそんなに上手くいくのだろうか。「2000円台」の言い間違いでは?
2022年度産とか、2021年度産、あるいはもっと前の「古古古米」で、2980円くらいならあり得るし、消費者も納得して買うかもしれない。しかし、今現在、5キロで5000~6000円あたりで売られている、ブランド米となると、それが急に大幅に下がるとは考えにくい。

それでも、それなりの「小泉効果」はあるはずである。多くの庶民が「5キロ2000円はマユツバ」と思いながらも、ひょっとする可能性もあるので「しばらく様子を見てみよう」ということで、6月上旬までは、米を買い控えするかもしれない。今買うのは得策ではないから。
そうなるとしばらく、米があまり売れなくなって、大儲けを狙って米を隠している連中が、あわてて放出して、現状より安い値段で売り出すかもしれない。それだけでも小泉氏が大臣になった効果と言える。
「高値が続くと、コメ離れが起きる」って心配は、杞憂であろう。日本人はやっぱり米だよ。団塊の世代の高齢者たちが、大挙してパンとか麺類に流れるとは考えにくい。

北朝鮮で駆逐艦の進水式の際に、失敗して船は横倒しになったとか。金正恩氏の目の前で・・・。
金正恩氏は激怒。「犯罪的行為」として、徹底的に責任を追及すると言っている。さあ大変だ・・・。技術者が誰か責任を問われ、下手すると死刑になるかもしれない。さっそく今日のニュースでは、三名が「拘束」されたとのこと。失敗はどこの国でもある。失敗を乗り越えてこそ、技術の向上があるのである。いちいち責任者を罰していたら、何も進まないどころか後退してしまうかもしれない。
本来なら不名誉な事故は、北朝鮮としては隠したいところであるが、大きな船は衛星画像でバレバレだから、ひっくり返ったのは丸見えなのである。
船の進水式って、縦方向に海に入るのかと思っていた。この場合の進水式は、横方向にスライドして海に入る方式だった。こういうのもアリなんだ。ひとつ勉強になった。

天気が微妙だったこの土日だが、なんとか両日ともサンライズは開催できた。
土曜日のサンライズ
古山 6-0山寄
西村剛6-2山寄
濱口純6-0山寄
日曜日のサンライズ
中西勝7-5山寄
宮崎和6-0山寄
宮崎 6-3山寄
今朝は明け方まで降っていた雨で、コートはウェット。ニューボールが少し湿って、球が遅くなり、しかも風がなかったため、僕の理想的なコンディションとなり、中西選手との試合では粘れて、長い試合になった。しかし二試合目三試合目となると、ボールはグザグザで重くなり、非力な僕は球を飛ばしにくくなった。しかも風も出てきて・・・。
宮崎和、というのは宮崎選手の娘さん。和葉(かずは)ちゃん。高校三年でS学園テニス部のエース。
どちらかと言えば小柄ながら、強烈なフラット系のストローク。サーブもいい・・・。僕らのテニスとは全然違う。話にならなかった。

それでも県では、上には上がいるようで、インターハイに行けるレベルではないとか。
思い起こせば30年近く昔、伊勢市民大会のシングルスに出たとき、男子シングルスにもかかわらず、一回戦の相手は、女子高校生のN村選手だった。Y商のエースのN村選手は当時、インターハイの県予選を突破して、全国大会に出たレベルだった。
当時の伊勢テニス協会が「粋な計らい」で、僕に女子を当ててきたのである。僕が負けるものと思われていたのだろう。

その試合は、苦しみながらも、なんとか勝つことができ、男子の面目を保つことができたのだった。
そのことを考えると、今の僕は明らかに、昔より弱く下手になっているようである。年齢的なものはもちろんだが、膝の故障だとか、肩を壊したとか、いろいろあったもんなぁ・・・。
しかし、これで終わったとは思いたくない。今の僕でも、もっといいテニスができるはずである。頑張らないと・・・。今日をきっかけとして、自分のテニスを変えてみる方向で考えたい。
2025年
5月22日
初ヒル
これまで、よくここでウクライナ情勢に触れてきた。これまでアンチゼレンスキーで、ロシア側を支持しているようなことを書いてきた。しかし今はチェーンジ!逆転現象!ゼレンスキーの「アンチ」を外す。
僕は基本は「弱きを助け強きをくじく」方針なのである。開戦当初は、ウクライナは欧米諸国の強力な軍事支援を受け、ロシア軍に多大な打撃を与えていた。アメリカ製の対戦車ミサイル「ジャベリン」は、ロシア軍の戦車部隊を破壊して、多くの戦車がロシア兵の棺桶となった。

その後さらなる近代兵器・・・。F-16、レオパルト2、MIエイブラムス、Aタクムス、ハイマースなどなど、欧米からタダでもらって、ロシア側に自国より多くの死傷者をもたらした。しかし、それでもウクライナは、ロシアを打ち負かせなかった。そこにトランプ大統領が就任・・・。
三年にわたる長期の戦争は、やはり大国側が地力を発揮。北朝鮮軍の応援もあって、ロシアは確実に戦況を好転させていった。そして停戦の協議、ということになったが、勝っている戦争をやめたくないロシアは、トランプ大統領の仲介をもってしても、停戦に応じなかった。

トランプ大統領はさじを投げ「もう知らんわ」って感じになりつつある。そうなると、ゼレンスキー大統領としては、二つの選択肢しかなくなる。ロシアに無条件降伏するか、戦争を続けて、さらに多くの犠牲者を出し、さらに多くの領土を奪われるか。
ゼレンスキー大統領は今「進むも地獄、下がるも地獄」という厳しい状況に置かれているのである。そんなゼレンスキー氏が気の毒になった。アンチを外して、応援する側に回りたい。
プーチン大統領もなぁ・・・、ここで紳士的に停戦して戦争を終わらせたなら、少しは国際社会から尊敬されて、制裁も解除されて、日本の自動車も買えるようになったのに・・・。残念である。

昨夜は高校の同窓会の幹事会に出席した。断って断って、逃げ回っていたのに「あんたしかいない」ということで無理やり、クラスの幹事にされてしまった。まぁ、しゃーないか。
伊勢シティホテルの会議室に集まったのは、僕も含めて13人。ほとんど知った顔ぶれ・・・、だが、女性が二人いて、三年間男子クラスだった僕のよく知らない人ら・・・。何なの、この人ら!って感じ。71歳か72歳のはずなのに、まるで50歳前後のような雰囲気・・・。

気合入っているなぁ。どうせ昼間、美容院に行ってきたのだろう。フサフサで黒くてしなやかな髪・・・。これはきっと、染めているかウィッグに違いない。
それに引き換え、男どもはもう、みんなジジィである。白髪まみれ、ハゲ、スキンヘッドなど、歳相応の風貌の者がほとんど。僕もその中の一人に含まれるから、偉そうなことは言えないが。
しかし、つくづく思った。いくつになっても、「女」を捨てたらいかんし、「男」も捨ててはいかんのだなぁ・・って。
高校の14期生の同窓会は、11月30日に伊勢シティホテルに決まった。幹事になっている以上、参加するしかないか・・・。

少し雨が降っていたが、今日も朝熊山に登った。同窓会のメンバーは古い関係だが、朝熊山で知り合った人は新しい関係であって、むしろこっちを優先したい。
毎日って言っても、僕の場合は土日はサンライズだし、しょっちゅう旅に出る。しかし毎日の日課としている人は何人かいる。そのうちの一人がYさんという女性。75歳らしいが、しゃんとしてて若く見える。僕が下りてくるとき、必ず会うので立ち話をする。

そのYさんが10日ほど前から、パタッと見なくなった。最初は用事でもあるのだろうと思ったが、長くなると心配になる。怪我したとか病気になったとか、いろいろ考えられる。
同じく毎日登っているY本さんに聞くと「宇治ルートの方に行ったんとちがうか」とのこと。内宮から登るコースもある。一年前まではYさんは宇治ルート専門だったらしい。僕は何かあったのではないかと思っている。挨拶もなく急に目の前からいなくなると、やっぱり寂しい。

気温も高くて、雨が降ったこともあって「そろそろ出るかな」と予想していたヒルが、さっそく今日現れた。長靴を履いていたが、足元から登ってきた。白い長靴なので早期発見して、持参したピンセットではさんで取り除いた。
今シーズンの「初ヒル」である。これからはジメジメした季節になるので、ヒルはいやというほど出る。気を付けないと・・・。
トップページの画像は、朝熊山11町あたりに咲いていた、ギンリョウソウ。神秘的な植物である。
2025年
5月18日
日曜日のサンライズ
通学の小学生の列に突っ込んで、4人に怪我をさせたSUV車を運転していた男が、警察に出頭してきたとのこと。ドライブレコーダーや監視カメラに、あれだけ映像が残っていたら、捕まるのは時間の問題だから、どうせ自首してくるだろうと思っていた。
この事件、NHKもだが、民放ではかなりの時間を割いて、大々的に報道され続けてきた。ひき逃げとはいうものの、誰も死んでいないし、大けがもしていない。この程度の事件で、こんなに騒がれるってのは、日本がそれだけ平和ってことなのかもしれない。

あの事件はどうなったのだろうか。男女の問題がからんだ三つの事件。
ゲームを通して知り合った女子高生を「ゲームの事で口論となって殺した」という事件。
格闘技を通して知り合った、35歳の保育士を21歳の格闘技やってる男が殺した事件。
ストーカー男が、元交際相手の20歳の女性を殺して、自宅の床下収納庫に長期間隠していた事件。
これらの事件、どうなっているのだろう。犯行の動機とか詳細とか・・・。きっと取り調べは進んで、いろんなことが判明しているはずだが、なかなか報じられない・・・。

まぁ、こういう事件には、いろんな事情があって、あまりにオープンにすると、被害者の名誉を損なったりすることもあるから、そころあたり慎重にやっているのかもしれない。子供も見ている茶の間のテレビでは、報道するには過激で問題のある部分も、少なくないだろうから。
墜落した自衛隊機の生存者に関しても、見つかったものの「体の一部」との表現にとどめている。どの部分なのか知りたいところだが、報道するにはちょっと刺激が強すぎるのであろう。

ロシアとウクライナの協議は、予想通りの結果に終わった。やはりロシアは強気だった。
プーチン大統領が参加しようが欠席しようが、結果は同じだろう。なんだかんだ言いながら、ロシアは簡単に停戦する気はない。ロシアはずっと戦闘を続ける用意があるとのこと。ウクライナが降伏しなければ、どんどん領土や命を失うことになる、って言っている。
ロシアは力関係でウクライナより上。引き分けのような形での停戦なんて、全く考えていないのである。

今はまだ、ウクライナにも軍事力は残っている。無人機やドローンを使って、モスクワ市内を攻撃できるかもしれない。しかしそれをすると、ロシアは倍返しで、キーウに無人機やミサイルを撃ち込んでくるだろう。戦況は悪化するだけである。ロシアには、武器も兵士も供給してくれる北朝鮮がついているから。中途半端な支援しかくれないNATO諸国とは、レベルが違うのである。
ウクライナが降伏するのは、なんとも歯がゆいものがあるが、今となってはそれしかないだろう。この状況に、トランプ氏がどう向き合っていくか、世界が注目しているところである。

日曜日のサンライズ
土曜日は天気が悪かったが、一応5時半にコートに行った。プレーできないこともなかったが、6時少し前に、けっこう降ってきたのでコートを後にして、朝熊山に向かった。今日聞いたところでは、その直後に中山選手が来たとのこと。結局、サンライズとしては中止となった。
西村剛6-2山寄
山下 6-2山寄

前回書いた、昼夜を問わずに、庭のほうきを食い荒らす、謎の動物を見つけた。偶然に出くわした。
思ったより大きかった。しかし犬ではなく、ネコでもなかった。犬とネコの中間のような動物で、大型犬のような大きさ。なんとも不思議な動物だが、襲われる恐怖はなかった。
・・・と思ったら、これは夢だった。夢を見たのである。やっぱり、頭の中にあることが、夢という形で出てくるようである。
2025年
5月15日
力関係
中居正広氏が、フジテレビの女性社員に対する行為で、第三者委員会の報告にあった「性暴力」という言葉に関して反論をしてきた。まるで力ずくで犯したみたいで「そんなんじゃなかった」と言いたいのだろうか。強く拒否されたわけではない・・・、って言いたいのだろうか。
しかし中居氏は、巧みに策略して、女性が断れない状況を作った。女性は強く抵抗したら回避できたかもしれないが、そんなことをしたら、会社にいられなくなるばかりか、多くの人に迷惑をかけることを考え、泣く泣く中居氏に従うしかなかった。

WHOの定義では、これも立派な性暴力の範疇なのである。暴力がなくても、威圧や脅迫、立場の違いを利用して、逃げられない状況を作っての性行為は、やはり性暴力なのである。示談が成立したからって、犯した罪が消えるものではないのである。
「殺人」というと、包丁を相手に何度も突きさして・・・、というものばかりではない。ガザ地区で食料支援を妨害して、その結果、多くの子供が餓死した、とか、市街地に向けたミサイルの発射ボタンをポチっと押したり、押すことを命じただけで、立派な大量殺人になるのである。血を見なくても。
中居氏の行為は許されるものではない。まぁ、彼だけに限ったことではなく、あの世界では似たようなことをしている人が珍しくない・・・、っていう環境にも問題があるのは間違いない。

ロシアとウクライナが、前提条件なしでの直接協議を、トルコで実施することになった。今度こそ停戦、さらに和平にまで至るのか、世界の目がイスタンブールに向けられている。
ロシア側はほとんど譲歩はしないだろう。現支配地域はロシアのもの。ウクライナはNATOには加盟しない。西側諸国は、ウクライナに軍事支援をしない。同時にロシアに課せられた制裁を、解除する。などなど、都合のいいことばかり提案するだろう。
そこでゼレンスキー大統領がどう出るか、である。無条件降伏に近いロシアの提案を受け入れるのか。

先日、CBCラジオのテレホン人生相談で、こういうのがあった。相談者は結婚4年目の主婦。夫は浮気性で、外で別の女とセックスして、妻とはしてくれない。「心と体は別だ」というのが夫の主張。逆に向こうが「離婚してくれ」と言う。離婚したくない妻として、どうしたらいいか、というのが相談。
夫は離婚しない条件として「外での浮気を公認すること。それなら会話もするし、お出かけもしてやる」という上から目線の横柄な態度ながら、回答者の三石由紀子氏は厳しい。「離婚したくないのなら、従うしかないじゃん」「権利を主張したり、相手が悪いなんて、思っちゃだめだよ」「『探偵使って調べたりして、ごめんなさい』って、謝りなさい」

女性の立場から見たら、きわめて屈辱的ではあるが、力関係が夫の方が上なんだから、夫の言いなりになるしかない。どちらが悪いかという問題ではないのである。
ウクライナから見たら、悪いのは明らかにロシアである。その悪いロシアに、領土を奪われ、多くの命を奪われても、戦争をやめたい以上「停戦してほしかったら条件を呑め」という悪のロシアに、応じるしかないのである。ゼレンスキー大統領は停戦協議の場で、カッとなってはいけない。
「こっちには、EU諸国やアメリカが付いている」なんて、間違っても考えない方がいいだろう。NATO諸国の多大な軍事支援を受けて3年戦って、こんな結果になったのだから。無条件降伏に近い内容でも、ゼレンスキー大統領は受け入れるしかないのである。これ以上領土と命を奪われたくなければ。

とにかく、何が正しくて、何が悪い、とかいう問題ではない。「力は正義なり」なのである。強い者が弱い者を、思い通りにできるのである。
しかし、そういう世知辛い世の中でも、気持ちだけは「清く正しく」でいきたいものである。僕としては、どこかの宗教を信仰しているわけではないが、常に正しい行動を心がけていれば、神様はちゃんと見ている・・・、と思いたいのである。

五年に一度の、シロアリ対策の薬剤散布をやってもらった。20万円也!
それと年に一度の、浄化槽の清掃もやってもらった。約3万円也!
痛いねー。年金生活者としては、予定外の出費は痛い。けど、必要な経費ゆえに、省くことはできない。
シロアリの業者が気になることを言った。床下に比較的新しいフンがあるとのこと。何かの動物か。
それと関係があるのか、外に置いてある棕櫚の古いほうきが、三日連続で荒らされている。何者かが置いてある場所から引きずりだし、ぐちゃぐちゃにするのである。
何かの動物だろうか。ほうきをオモチャにして遊んでいるのか、それか棕櫚を食べるのか、よくわからない。ハクビシンのような動物がいるのかもしれない。
2025年
5月12日
パンダがいなくても
そういえば「終末時計」なんてものがあった。人類滅亡までの残り時間を表現するやつ。
あれは世界情勢の変化に応じて、リアルタイムで出るのだろうか。最近聞いた記憶がない。調べてみたら、年に一回出るみたいで、2025年度はもう、一月の末に出ていて「89秒」ということで、過去最短ということで、すぐにでも人類が滅亡してもおかしくない数字。
一月の末といえば、ロシアとウクライナの戦争が三年経っても終わらないし、イスラエルのガザ地区への攻撃が、終わるのが見通せなかった時期か。

ロシアやイスラエルに関しては、停戦に向けて刻一刻と情勢が変化しているから、時計が修正されるべきだろう。特に最近では、インドとパキスタンという、核保有国同士の紛争が勃発したから、それこそ残り時間は30秒程度に減らしてもよかったのではないか。
まぁ、あんな時計なんて、ヒマな連中がやっているパフォーマンスであって、残り時間を聞いたからって、どの国も気にせず、我が道を貫いているのである。今の世界情勢は、大国を中心に、複雑に変化していて、何が起こってもおかしくないご時世なのである。
新しいローマ教皇は、しきりに「平和」を連呼しているが、どこの国も、どこの国民も、欲とプライドは捨てられず、紛争は避けられないのである。

先日、和歌山のアドベンチャーワールドからパンダがいなくなることを書いた。中国がレンタル料を値上げして、とか、勝手な推測を展開したが、実際はそうではなかった。
日本側、っていうか田辺市側が、期限の延長を求めなかったためで、中国としてはむしろ「パンダ外交」を維持すべく、続けたかったようである。なんか、田辺市に対して姉妹都市提携を結びたい提案を出してきて、それを田辺市側が断ったみたいである。

というのは、現田辺市長は、台湾との友好関係を重視していて、白浜空港と台湾を結ぶチャーター便も飛ぶとかで、パンダがいなくなった分の穴埋めは、台湾との交流で盛り返そうとしているらしい。
だから中国とは距離を置く・・・、パンダなんて別にいらない・・・、ということになったらしい。
いいんでないかい。和歌山はパンダがいなくても魅力はいっぱいある。白浜温泉があるではないか。いい湯だよ~!あそこに近づくと、いかにも温泉って感じで硫黄の匂いがプンプンしてくるのである。
同じ中国系でも、マナーのいい台湾の観光客を誘致して、盛り上げていけばいいと思う。パンダがいなくても、アドベンチャーワールドで遊んだら、台湾人観光客は喜んでくれると思う。

日曜日のサンライズ
土曜日は、天気が微妙で、プレーできないこともなかったが、5時30分~6時まで待って、人が来なかったので、そのまま朝熊山に行ったのだった。日曜日は天気は回復。
小西6-3山寄
中西6-3山寄
古山6-1山寄
宮崎6-2山寄
四試合もやってしまった。三つで帰るつもりだったが、人数の関係で帰りにくくなって・・・。宮崎選手は、四人の中では一番勝てそうな相手だったが、疲れてきていたのと、風が強くなってきたので、粘り切れなかった。ドリンクも切れてたし。(買えばいいのに・・・)
帰り際、宮崎選手から「娘を連れてきてもいいか」と聞かれた。聞けば高校生の娘さんがいて、シングルスがやりたいとのこと。レベルはというと、おとっつぁんはボコボコにやられているらしい。
「どうぞ連れてきてください」と支配人の権限で・・・。僕はもちろん勝てないだろうが、サンライズ全体としては刺激になっていいかもしれない。

今日、四日市まで電車で歯医者に行ったついでに、駅で近鉄の時刻表を買った。本になってるやつ。
今はネットで時刻表は調べられるが、僕は現役時代に通勤していたときからずっと、時刻表は買っている。改定されたもののほとんど同じで、変わっているところを見つけることすら難しいレベルであるが、やっぱり正確な時刻表は、現物で持っていたいのである。買うのは二年ぶりである。
前回の時刻表は1000円だった。その前は850円くらいだったかも。なんでも値上げの時代、たぶん今回は、1100円、もしくは1200円くらいになっているかと想像した。

駅の売店で手に取った時刻表は、いつもと変わらない厚さ。しかし・・・
値段を見てビックリ!なんと、1540円だという。心臓が止まるかと思った。ど、ど、どこからこんな値段が出てくるのだろう。お米じゃあるまいし、高騰する要素なんてないはずである。
お米の値段は去年の二倍になった。我々は高騰する過程を見てきたから問題ないが、去年の7月から意識を失って、最近になって意識が戻った人だと、お米を買いに行って、腰を抜かしたかもしれない。
二年ぶりに時刻表を買った僕は、まさしくそんな感じのショックである。この値上がりは異常というしかない。たぶん、買う人が減ってきていて、発行部数が減少したため、このような価格になったのだろう。
2025年
5月9日
大型連休から三夜明けて
苦し紛れのタイトルをつけてしまった。でももう明日は週末。またテニスができる。・・・って言いたいところだが、どうも明日の土曜日の朝は微妙。今夜からの雨が残っている可能性がある。
まぁ・・・、雨も時々は降らないと、農業などに影響して、野菜やお米の価格が高騰したりする。
先日、志摩方面に行くとき、伊勢道路を通ったら、途中にある志摩地方の水がめとなっているダム湖の水位が、けっこう下がっていた。ここを通ってダム湖を見ることで、最近雨が多いのか、少なくて水不足ぎみなのか判断できるのである。

志摩方面には時々行く。お得な焼肉屋があるので。そこでは誕生月には、おまけが付いてくる。ホルモンもしくは壺漬けカルビか。しかも、一回だけではなくて、誕生月なら何回でもOK。四月は僕の誕生月なので、複数回、そこへ焼肉を食べに行ったのだった。
最近、何回か雨の日があったし、短期間でもドバッと降ったから、あのダム湖の水位も、けっこう回復しているのではないかと思われる。

すでに田植えが終わっている地域は多いが、今年はどうなんだろう、お米・・・。豊作になるのだろうか。不作よりは豊作の方がいいに決まっている。
去年の夏頃から、お米の価格がどんどん上がり続けている。新米が出回ってからも下がることはなく・・・。去年、不作だったわけでもないのに。当時、価格高騰を狙って、どこかに隠されている、という説も出た。流通がおかしくなってしまった。

政府は備蓄米の放出を決定。それでも価格は下がらない。そして実際に備蓄米を放出。しかし、それでも下がることはなく、上がり続けている。どうなっているのだろうか。
米の流通に関わる業者の間では、どこかに溜まっている、という見方がされていたが、最近になって少し変わってきた。「そもそも米が不足しているのではないか」と。本当に不足しているのなら、需要と供給の関係から価格が高騰してもおかしくない。
しかし、果たしてそうだろうか。去年十分にお米が獲れて、備蓄米を放出して・・・。さらに輸入米も増えているというのに・・・。不足しているなんて考えにくい。

僕の考えるところはこうである。もちろん流通のどこかで、滞っている、というのは間違いなくあるだろう。しかしそれだけではない。消費者に問題があるのだろうと思っている。
不足しているとなると、買いだめしたくなるもの。一般家庭で例年より多く、備蓄されているのだろう。それと、余裕のある家庭が多く「いい米を買っている」と思われる。そう、高くても美味しいブランド米を買う者が多いから、価格が下がらないのである。

よく街頭インタビューでは「安い米しか買えない」とか「パンかうどんを増やす」とか、節約志向のコメントを出しているが、大多数の消費者がそうして、高い米にそっぽを向いたり、コメ自体を減らしたなら、売るために安くなって当然なのである。そうならないってことは、みんな買うからである。
まぁ、そのうちに下がるだろう。何かのきっかけで下がり始めたら、雪崩のこどく・・・、とまではいかないにしても、けっこうリーズナブルになるはずである。これが僕の見解なのである。

久しぶりにミニストップの「ハロハロ」を食べた。今年初、である。
先日、赤福氷を食べたとき、値段の800円を酷評した。「ハロハロなら二回食べられる」と。今回食べたハロハロは定番の「ラムネ」だったが、数年前の記憶から、確か300円前後だったと認識していて、その後徐々に値上がりするも、400円くらいではないかと思っていた。だから「二回食べられる」と言った。
ところがなんと、今年のラムネは、税込みだと500円を越えていた。
こっちも高くなっていたんだ・・・。赤福氷よりはマシにしても、二回も食べられない・・・。
何もかも値上がりしているわけだ。まぁこれは、仕方がないか。コンビニの従業員の給料だって上がっているしな。時給が低いと、バイトが集まらないご時世だから。
2025年
5月6日
連休後半のサンライズ
長かったゴールデンウィークが終わった。最終日の今日は雨のため、サンライズもなかった。
報道のメインとしては、ありきたりではあるが、旅行先やら帰省先やらからの帰りのもよう。駅やら空港やらでのインタビュー。当たり前の光景ながら、ニュースを見る人は、パターン化された時代劇を見るごとく、なんとなく安心するのであろう。
どこにも出かけなかった人は、羨ましい、というよりは「行かなくて良かった」って感じるのではないだろうか。混んで疲れる思いをするくらいなら・・・。

ストーカー殺人のニュースはまだ続く。容疑者の男は、この先、黙秘するのではないかと思う。殺して遺棄したことは認めつつも、詳細については口を閉ざす・・・。
「死人に口なし」で、自分の都合の良いように供述できるメリットはあるものの、言いにくいことも話さないとつじつまが合わなくなってくる。嘘をつくというのは非常に難しい。すべて本当のことを話すのに比べ、嘘を混ぜると、つじつまを合わせるのが難しいのである。ならば黙秘・・・、となる。

遺体には焼かれた痕跡があるという。身元を隠すために顔や指紋を焼いたのではないだろう。今はDNA鑑定で、すべてわかってしまう。となると、生きているうちに苦痛を与えるために焼いた、とも考えられる。そんなのは供述できない。遺族や世間の怒りを買い、量刑上でも不利になってくる。
よって黙秘を決め込めば問題ない、と考えるだろう。一人しか殺していないが、こいつは死刑でいいだろう。僕は死刑廃止論者ではあるが、こいつは死刑でいいだろう。

何度か雨が降ったものの、僕としてはこの連休、とてもラッキーだった。
前半は奄美大島で、中二日は晴天だったし、3~5日は、いい条件でテニスできたし、岐阜のカンガルーカップにも行けた。もともと「サンデー毎日」の身分ではあるものの、長期の連休を有意義に過ごすことができた、と言えるのである。
こういう背景には、友人や仲間の存在がある。もちろん僕は、一人で遊ぶことは得意であるが、趣味や趣向を共にする友達がいるってことは、本当にありがたいことだと実感するのである。

憲法記念日のサンライズ
古山 6-0山寄
西村剛6-2山寄
日曜日のサンライズ
中山 6-0山寄
北浦 6-0山寄
山村智6-2山寄
子供の日のサンライズ
山下 6-0山寄
中西勝6-2山寄

みごとに全部負け・・・。今に始まったことではないが、僕がサンライズ最弱は間違いないだろう。
僕と対戦する相手には、申し訳ない気持ちでいっぱいだが、運営に支障がない範囲で、相手をしてもらっている。「いないよりはマシ」というスタンスで。
負けた試合でも、取れたゲーム、取れたポイントを喜ぶようにしている。もちろんレベルアップは、なんとか頑張るつもりでいるが。

T選手の息子さんが、スカイダイビングをした話を聞いた。南伊勢町でヘリで上空3000mから、インストラクターとともにタンデムでダイブするとのこと。羨ましい・・・。スカイダイビングやバンジージャンプは、一度はやってみたいと思っている。
スカイダイビングの料金は、8万円とのこと。う~ん・・・ちょと微妙・・・。そうだなぁ、5万円くらいなら、来週にでもやってみたいところである。
2025年
5月5日
初めての園芸!?
最近の報道でのトップは、川崎市の女性死体遺棄事件。ストーカー行為が高じて、元交際相手の女性を殺害し、自宅の床下に遺棄したという例の事件・・・。
この事件でのポイントは二つ。一つは、身の危険を感じた女性が、逃げようと努力したにもかかわらず、結果的に殺されてしまったことと、女性が何度も何度も警察に助けを求めたにもかかわらず、警察当局の対応が不十分で、事件を防げなかったこと。
後者に関しては、今後大きな責任問題に発展する可能性がある。

この種の事件は、今に始まったことではない。何度も何度も繰り返されてきた。
これまでに何度も書いてきたが、いじめによる自殺などと同様、ストーカー殺人は、なくなることはない。防げない。周囲は、人が亡くなるまで、事の重大性に気づかないからである。いや、いじめやストーカーに関しては、被害者の周囲は気づいている。けど、訴えたところで、学校や警察は対応してくれないのである。警察の捜査というものは、基本的には事件が起こってからでないと動かないのである。

ストーカー被害に関しては、年間で二万件近くの通報があるという。男女のもめごとは千差万別。警察としては、すべてに動いているわけにはいかない、という立場もわかからないではない。
「元交際相手の男に殺される」というパターンは多い。以前は交際していたのである。しかし、DVなどで女性に逃げられたり別れたり・・・。男としては女性に逃げられてから「彼女がいる良さ」を痛感して、なんとかして元に戻したい、と考えるのである。

ところが、いったん離れた女性の心は、元には戻らない・・・。そこから男の執拗なストーカーが始まるのである。そして、どうしてもうまくいかないとなると「可愛さ余って憎さ百倍」で、百倍の憎しみから、女性を殺すことを考えるのである。
殺人を犯せば、どういうことになるのか考える余裕がないのだろうか。そこが理性のあるなしの具合で、違ってくるのだろう。犯行に走る人と走らない人とが・・・。

警察の対応としては、もっと積極的に動くことが求められる。救急車の例が参考になる。
119番通報で救急車を呼ぶ件数は、かなりの数になるが、そのほとんどが緊急性のないものだという。いたずらで呼ぶパターンも珍しくない。
しかし全てにおいて出動する。本当に必要な場合があるからである。出動しなかったために命を落とす、という結果につながりやすいからである。ストーカー被害に関しても、事件が起こる前から、有効な対策を取れるよう制度を見直す必要に迫られているのである。

うちの玄関の横には、観葉植物の鉢植えが置いてある。二つあったが、植物に興味のない僕は、最初はその植物の名前すら知らなかった。のちに知ったのは、カポックと観音竹、ということである。
妻が亡くなるずっと前から置いてあったので、いつから始まったのかも知らない。10年以上前からであるのは間違いない。妻が亡くなってからは、とりあえず水だけはやっていた。しかし植物というものは、成長するもの。三年前くらいに、カポックの葉が黄色く変色しはじめてきた。

こりゃいかんと、鉢から出して、庭の土のあるところに移した。つまり地植えにしたのである。
そしてカポックは生き返った。徐々に成長している。このまま先はどうなるのかわからないが。もう一つの観音竹だが、これも最近、葉っぱが枯れ初めてきた。水をやるだけでは維持できないと感じた。
僕的にはこっちは、カポックほどは可愛くない。捨てるか地植えにしようか考えた。しかし玄関横からすべて無くなると、どうも玄関が寂しくなる。意を決した僕は「大手術」に手を付けることにした。

まず植木鉢から出すことだが、ものすごい力でへばりついていて、どうにも取れなかったので植木鉢を割って破壊した。中は根っこの塊だった。大小さまざまな根っこがからみついて、ガチガチの塊になっていた。ほぐすことも難しいので、のこぎりを使って切りまくった。
地下茎から増えている感じだったので、半分以上切り取り、新しく増えた株を切り離した。枯れた葉っぱの枝はカット。どんどん間引いて、半分以下の密度にした。

別の植木鉢に、倉庫にあった鹿沼土、培養土を入れて、小さくした観音竹の株を入れた。
この鹿沼土や培養土だが、妻は園芸などやっていなかったので、先日13回忌を終えた母が、元気だった頃に使っていたものの残りである。すなわち20年以上前のもの。こういう土類には、消費期限など存在しないものと思いたい。腐っているってことはなかった。
知識などほとんどないので適当。鉢の底の穴を隠すため、網を敷いて、その上に鹿沼土を適当に入れ、その上に培養土。古い土も混ぜて適当に・・・。なんとか形になった。

これで死にかけた観音竹が、10年ぶりくらいに手入れしてもらって、生き返る・・・、と思いたい。
我ながら頑張っているな、と、やっている最中に思った。間引いた根付きの若い株は、別のところに地植えにした。さし木をしたみたいな形。これでまた増えてくるのか、ちょっと楽しみ。
適当にやった園芸の作業だが、こんなことするの初めてかもしれない。ちょっと庭いじりの楽しみが、わかったような気がした。少しは勉強して、新しい植物を育ててみようかと、思うのであった。