DIARY

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中野商店 長男のつぶやき・・・
2016/09/17    海外旅行!
お久しぶりです。
今、実家です。9/10〜16まで、カナダに行ってきました!一昨年のイギリス旅行以来です。
夏期休暇を9/9から17まで取得し(私の仕事は、一般ピープルのように暦通りの休みでない職種なので・・・)、9日に帰省、10日の出発でした。行き先は、カナダのプリンスエドワード島とケベック州。一般に、カナダと言えば、カナディアンロッキー、バンクーバー、ナイアガラ、オーロラで有名なイエローナイフですが、私はあえて、今回の観光地を選びました。メジャー所って面白くないでしょ?(両親はそっちの方がよかったのかなあ・・・)
プリンスエドワード島は、知っている人なら分かる「赤毛のアン」の街、ケベック州は、フランスとイギリスの入植時代を切り抜けて来た歴史のある街・・・。
前者は、アンがや作者のモンゴメリーが好きな人にとってはきっと一層面白いところでしょう。母親は少し詳しく、私は幼い頃、妹がアニメで見てたのを知っている程度ですが・・・。
後者は、カナダの他の地域よりもずっと歴史的に面白い街で、特にケベックシティーは北米で唯一、城壁が残る城塞都市、私はこっちの分野が好きです。モントリオールも一昔前までは、ケベックシティー同様、城壁があったようです。ちなみに、この「モントリオール」、正式には「モンレアル」と言います。語源はフランス語の「モン=山」と「レアル=リアル=現実の」から来ています。間違っても”Montreal”の”t”は発音しないように、と現地の方に言われました。また、ケベックシティーとモンレアルでは、挨拶は「ボンジュール、ハロー」や「メルシィ、サンキュー」のように、フランス語と英語を並べて話します。普段の会話は並べて話しませんよ・・・。挨拶では、と言う事です。
プリンスエドワード島の公用語は英語、ケベック州(ケベックシティーとモンレアル)の公用語は、特にケベックシティーは、フランス語です。
プリンスエドワード島はのんびりとした住みやすい所、ケベック州はヨーロッパの雰囲気のあり、そこに暮らす人々は、かつての入植時代を忘れず、なおかつ「人生は楽しくあれ」という事をモットーに生活されてます。興味深かったのは、当地の人々は、フランス語や英語を使いこなしながらもフランスとイギリスに対してはあまり好意は持っていない、という事でした。
話し始めたらキリがないのですが、特にケベック州は本当に綺麗な所でした・・・。特に、モンレアルのノートルダム大聖堂は流石は美しさ世界一!必見です!私のような頼りない「通訳兼ガイド」付きでしたが、両親も楽しく過ごせていたみたいです(旅の途中、デジカメ紛失であわや大事になりかけましたが・・・。幸い見つかりましたよ)。
今度は何処に行けるかなあ・・・。両親が元気なうちに、もっともっと思い出を作ってもらいたいものです・・・。
 
以上、長くなりましたが、ご一読頂き、ありがとうございます。
 
今後も、不定期ですが、実家に帰省した際には、チョクチョク更新してゆきますので、宜しくお付き合い下さいね!
 
ではまた・・・。
 
「オルヴォワール、シーユー!」
 

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Last updated: 2017/9/16