朝熊ヶ岳(555m)
主な朝熊山の登山道を紹介しています。朝熊岳道、宇治岳道など。


@朝熊岳道
2001.12.22
2003.1.1
2004.1.1
2005.5.5
2006.1.1
2006.1.8



ここは皆さんの方がよくご存知だと思います。ここの欄は私のメモです。



一町



二町



三町



四町



五町



見えないけど六町



七町



七町と八町の間は寄り道すると滝が見られます



八町



登山道を通らず旧道を通り、九町石を見ます



十町
このまま進むとケーブル道に出て、更に進むと元の登山道に戻ります。



十一町



十二町



十三町



十四町



十五町



十六町



十七町



真新しい十八町



十九町



二十町



二十一町



おめでとう〜!!二十二町


A朝熊登山鉄道ケーブルカー跡
2004.11.21 登山道〜頂上駅
2005.3.26 登山道〜頂上駅
2020.1.3 平岩駅ちょい上〜登山道




登山道の案内板 朝熊山登ってられる方はご存知と思いますが、
かつてケーブルカーが運行されていました。
現在も道床が残っています。以前調査したときはイバラの藪で進めませんでしたが、
今回枝打ちバサミ持参で強行突破するつもりで現地に行くと、既に枝は切り払われて
ハサミなしで山上駅まで踏破することができました。
 しかし最大斜度32°のスロープは苔で滑り易くトンネルも2つあり、
案内板にあるように立入禁止区域ですので
自己責任で事故のないように万全の準備が必要です。


登山道の橋から見えるトンネル


トンネルの壁はボコボコです


両トンネル間は土手になって軌道敷の形状が異なります



2つめのトンネルが見えてきます



この辺から最大斜度32度!キツイ登りです



山上駅が見えてきました。ホームもそのままです



旧朝熊岳駅です。




駅の周りにはトイレ等の
建物跡や礎石がたくさんあります。



因みにふもとの旧平岩駅もホームが残ってます(私有地?)

*  *  *




ケーブル平岩駅の少し上です。
駅も見たいですが私有地、我慢して上に進みます。




上に向かって左に階段、路盤はコンクリート舗装で
滑りそうだけど歩き易いです。




舗装の下からレールが覗いています。
えらい細いレールですが、建設トロッコ用?鉄筋用?




路盤にブロック状のものが現れました。
プーリーの穴には砂袋が。何かの車両がここを通っている様です。




車両は工事の資材を運んでいるんですね。。
橋が工事中でした。


B彦ヶ滝
2004.11.20
2005.3.26





朝熊岳南側の島路川支流には彦ヶ滝という滝があります。
伊勢道路より片道30分強で行ける、お手軽な滝です。


C二瀬橋から(鳴ヶ谷)
2006.1.7
2009.1.3森下さん森さん


沢登り感覚で登る朝熊山コースです。
滝がたくさん見られて楽しいです。ぜひおすすめ。
赤や青のテープもたくさん有りました。有名なのかな?

二瀬橋から近鉄のガードをくぐり、左に進み線路のフェンスに沿って進みます。
フェンスから離れシダの藪を進み、小さい川左岸の護岸上を進みます。
鳴ヶ谷川が見え、石積みの堰の上を通り、右岸へ移ります。
道は沢へ降り、小さい滝の上から左岸に移ります。
沢はゴルジュになって滝が出てきます。




道はゴルジュを巻き進みます。
巻き道の途中、沢の中を覗くと綺麗な淵の滝がありました。
どの滝も滝壺が大きいです。




巻き道に戻りトラロープの場所を越えると再び滝の音が聞こえてきます。




岩に赤い矢印がスプレーしてあるところから右岸に移ります。
ちょっと進んでまた左岸に戻ります。
上流を見上げると滝がたくさん見えます。







道は多段の滝を左岸から高巻いています。




滝多すぎ(^^v




ラストの滝を見て右岸に移ります。
谷は二股になり、道は左の谷の右岸を進みます。
程なく右岸から沢へ降りて登るようになります。
傾斜がきつくなってきた!
ガンガン登って沢は小さくなり、冷たい風が当たるようになります。




流れが凍ってしまいました。

水が枯れ見晴らしがやや良くなってしばらく進むと道が枝分かれします。
右に進みベンチの前を通るとすぐ朝熊山上レストハウスの駐車場に飛び出します。


D朝熊川から
2006.1.8


最初は平坦道、朝熊川を遡るのかと思いきや早々に川から離れ、
徐々に高度を稼いで途中から谷のガレ場登りになってちょっとしんどいコースです。
見どころは最後スカイラインに出る前にぱっと視界が広がるところです。





朝熊川を渡ります。
しばらくはアスファルトの林道です。
登山道になっても赤テープや矢印のスプレー書きで案内があります。
どんどん進みます。




ロープの場所が出てきて、谷を登るようになります。
傾斜がでてきました。




ガレ場を登っていきます。こんな所にも看板がありました。
足元悪くて見てる余裕はないです。




山頂が近づき、木々が低くなって見晴らしがよくなります。




鳥羽港には「ぱしふぃっくびいなす」が入港していました。
豪華客船、デカすぎ!
一度は乗ってみたい・・・




スカイラインに出ました。丁度、伊勢・鳥羽市境の場所でした。


E宇治岳道
2002.1.5
2003.12.30
2006.11.21
2011.5.30ひさしぶり!


ここも皆さんの方がよくご存知だと思います。




大分風化が進んでいたのですが、今回はあちこちで修繕されていました。
どなたがしてくれたのでしょうか?ありがとうございます。




名物トラック(前開きドア!)
かつて車が行き交った証拠




スカイラインの橋から
(クリックで大きな画像になります)


F楠部から
2006.11.21(下山)


楠部から宇治岳道途中に合流するコースです。
轍の溝にコンクリが流してあるのですが、もしかしてこの道も車道だった?




登山口までの道端に道標がありました。
近鉄のガードをくぐって入山ですが、駐車地がない!




道幅は広いのですが、シダが茂っています。




傾斜が出てきてしんどくなった頃のところに、道にマットが敷いてあります。
色んなマット…




草ぼうぼうのところを頑張って登ると、スカイラインです。
よく見ると反対側に続きの道があります。
渡って再入山したところに古そうな看板がありました。

再び道幅が広くなり、どんどこ登って行きます。
ですが、小さい崩壊地のような場所で不明瞭になります。




細い道とテープを追うと再び広い道が出てきます。
二本のコンクリートの轍があります。車道だったのでしょうか?




(クリックで大きな画像になります)
再び崩れた土砂で分かりにくくなりますが、
まっすぐ進むとコンクリートの道が出てきます。
鋭角に曲がると立派な石垣が見えてきます。峠のお店の跡です。

宇治岳道に出てきました。

G伊勢道路(逢坂峠)から
2007.1.1


伊勢道路の志摩路トンネルから五知道と合流し、金剛證寺を目指します。
能見坂からの尾根歩きプラン最終コースです。




逢坂峠まで来ました。ここから尾根道を通る予定
だったのですが、左手前の林道が気になり、そちらを進みます。が…




林道は尾根からどんどん離れて行き、今来た伊勢道路へUターン。
どんどん下っていって、目的の尾根(写真奥)が遠い!
どーしよ




下から上ってくる林道との交差点で右に曲がり、
尾根を目指します。
尾根付近まで来たところで、
いつものパターンになりつつある、強制登山(^^v
むりやり尾根道に合流です。
赤テープがありました。




五知道と合流するところには、町石と神宮域の標識があります。
ちょっと休憩。




(クリックで大きな画像になります)
少し進むと、カルスト地形みたいな岩がありました。
どうしてこんな形になったのでしょう?




特に何もない道が続きます。
視界は無く、頼りは赤テープ、地図、コンパスとGPSです。




(クリックで大きな画像になります)
鳥羽側が見える場所がありました。
この道は展望できるところが本当に少ないです




道沿いには所々に町石があります。
昔は賑わいのある道だったんですかねぇ。。。




498.3m山伏峠に到着しました。山名板が沢山あります。
三角点もありました。




(クリックで大きな画像になります)
「山伏峠展望台⇒」という大きな赤テープに従って進むと、
今日一番の展望が得られました。
僕らはこんなところに居たのね。




尾根道に戻り、ずんずん進むと
岩陰にファンタグレープの空き缶が。
初代ファンタ缶!(1970年代?)
清涼飲料水って…炭酸だったのでしょうか?




67町の町石を見てすぐ、スカイラインの車道に出ました。
お疲れさま〜


Hむごん坊
2020.1.3


朝熊岳道の三町あたりに脇道があるのは知っていましたが、
登っていかない道であるのは予想ができたので後回しになっていました。
今回やっと行ってみました。




岳道分岐にある案内石は倒れていました。
前はちゃんと立っていて、気になっていたのに。
間違って入る人が多かったのか?




やはり道は登っていかず、ケーブル平岩駅方面へ向かっていきます。
獣除け?の石垣が出てきました。
今は荒れ地ですが、昔は畑だったんですかね?右は植林帯。




石垣が途切れ、小屋が見えています。
もう長く使ってなさそう。




しばらく進むともう1つ石柱がありました。
「むご(変体仮名)ん道」と指が記載されています。ケーブルと同年代?




石柱に従って進むと、祠がありました。
これがむごん坊?
隣には「南無阿弥陀仏」の石もありました。
石垣はこの先も続きますが、
道はここで終わりの様です。行き止まりかい!
てっきりケーブル平岩駅と朝熊岳道を結ぶ道かと思った。



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