このページでは地球からみた伴星の動きを計算しますが、連星の軌道は地球に対して以下の図にしめされる「軌道面の回転角」と
「軌道面の傾斜角」によって変えられる方向を向くとします。地球からみた見かけの動きを完全に表示するには、もう一つ角度が
必要ですが、それは省略しています。
計算結果として出てくる伴星の位置は、天文単位で表示されます。今後は、連星系までの距離を与えて地球から見える大きさ(視直径)
で表すように改良したいと考えています。
このページの計算は、どの程度精度があるか検討していませんので定量的な解析に使うのは、やめておいた方が良いと思いますので、ご注意下さい。
下の図で与えられる角度で、地球に対する連星の軌道面の向きを設定します。