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連星の位置変化


    このページでは、連星における伴星の位置が時間にたいしてどう変化するかを計算します。
時間の原点として(伴星が)近日点を通過する時刻をとり、ここから一周期のあいだの変化を計算します。

    このページでは地球からみた伴星の動きを計算しますが、連星の軌道は地球に対して以下の図にしめされる「軌道面の回転角」と 「軌道面の傾斜角」によって変えられる方向を向くとします。地球からみた見かけの動きを完全に表示するには、もう一つ角度が 必要ですが、それは省略しています。

    計算結果として出てくる伴星の位置は、天文単位で表示されます。今後は、連星系までの距離を与えて地球から見える大きさ(視直径) で表すように改良したいと考えています。

このページの計算は、どの程度精度があるか検討していませんので定量的な解析に使うのは、やめておいた方が良いと思いますので、ご注意下さい。

下の図で与えられる角度で、地球に対する連星の軌道面の向きを設定します。

軌道の向きの説明図

  下の各パラメータについては「光度曲線の計算」の ページと上の図の説明を見てください。

主星の質量(太陽質量)  伴星の質量(太陽質量)
離心率      (0と1の間の数を入れてください) 近日点距離(天文単位)
軌道面の回転角(ラジアン)
軌道面の傾斜角(ラジアン)

上の値を入力したら下の計算ボタンを押してください  

  結果を下のフィールドに表示します。
コピー&ペースト(貼り付け)で表計算ソフト等に貼りつければグラフを作る事ができます。

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