火打石・牛草山


2020.5.9 火打石登山口〜火打石〜牛草山 kzo




火打石は鉱石マニアというより神社マニア向け、
度会から牛草山への道は日向からの道以外は難易度高そう。



連日の自粛引きこもり生活も限界、
体重的に非常事態宣言を発令するに至り、
天気悪いですが緊急ダイエットを行いました。

前から気になっていた、火打石。
どこにあるのか、よく判りません。今日は探しに行きたいと思います。
余裕があれば、牛草山まで!



林道火打石線を彦山川沿いに進むと、牛草山登山口の看板と、
火打石の看板が出てきますので、車を停めます。



「火打石」と書かれた看板があり、追っていきます。
谷沿いは石垣があり、昔は畑とかあったようです。



ここで対岸に移るようです。
この辺は案内がいっぱいあります。
案内を追って、右岸、左岸を何回か移ります。



ここで牛草山への道と分岐するようです。
とりあえず谷沿いの火打石を見に進みます。



「火打石」の看板を追って行きます。
所々に炭焼きの石垣があります。
…徐々に道や案内が不明瞭になってきました。


火打石





道間違ったかな〜…と不安になりながら進むと、
再び案内が増えてきて、火打石に到着しました。
注連縄が飾ってあったりして、小さな神社というか、祠のような感じです。



近くの杉には「倭武尊」と書かれていました。




来ているのは鉱石マニアや神社マニアより、
山マニアが多いようです(笑)
さっきの牛草山分岐まで戻ります。


牛草山 火打石コース





「牛草山登山口」看板まで戻りました。
斜面を見上げます…が、目印が判りにくい。この先は難易度高そう。
黄色のテープが目立たないです。



テープも踏み跡も不明瞭で、どこを登れば良いのか…
地図、GPSが無ければここはちょっと難しそう。
ヤブを避けて登って行くと、看板がありました。
写真の左側(山頂と書いてある)から登って来たんですが、
昔は右に道が付いていたんでしょうか?



どんどん登って行き、支尾根の分岐まで来ました。
結構登ったけど今何メートル?…たったの200m強!?
ここにも2枚看板が付いていました。



支尾根からも目印が少ない状態が続きます。
テープも赤色に変わった?
あまり歩く人いないんでしょうか?



牛草山尾根に合流しました。
色んなテープだけで、看板見つけられませんでした。
…??



お花の季節ですが、今日はミツバツツジだけ。
寂しいなぁ



やっと着いた!…と思ったら、西峰だって。
あらら〜!!



看板から火打石の文字が消えました(笑)
向こうに見慣れたオレンジの看板が!



この辺り来たのは久しぶり(15年振り!)ですが、
看板の字が薄くなっています。時が経ったんだな〜



今度こそ牛草山到着!
天気悪いですが、海が見えました!良かった〜


牛草山 日向(ひなた)コースから火打石





天気悪いのですぐ撤収。
往路の火打石コースは持ってきた傘を折りそうなので、
日向コースを途中まで行こうと思います。
火打石コース分岐を越えた先の小ピークには
「平谷」のプレートが付いていました。



なだらかな地形、前回この辺りでウロウロしたな〜
と懐かしんで歩いていると、「牛草辻」の看板が出てきました。
この辺りで鍛冶屋峠方面と分岐します。



尾根が開けています。ヘリポート?
この辺こんなハゲが点々としているようです。



こちらは道が明瞭です。昔からの道?
それとも、ヘリポートからユンボ下した?…そんな事ないわな。
どんどん進みます。



巨木がありました。
切られず残されたんでしょうね。



再びヘリポート?
切られた木が散乱しています。



大日如来様が現れました。
近くには「浅間山」のプレートもあります。
無事下山をお祈りします。



展望岩もあります。
温坊方面への尾根が望めます。



「火打石コース」の看板がありました。
下り、と書いてありますが、テープや踏み跡が無いぞ…
このまま進んでも日向なのでここから降りてみます。



…が、最初わずかにあった赤テープもすぐに無くなり、
枝尾根の激下りです。踏み跡は無し。
位置が地図で確認できるのでノーヒントで進めますが、
あの看板は何だったんだ。ヤブも出てきて大丈夫か…?



不安なまま尾根を下り、もうすぐ谷底という所で
林道が見えてきました。ああ良かった!どうしようかと思った。



林道を歩き、駐車地まで帰ってきました。
「牛草山」の案内がありますが、どこが推奨コースだったんだろう?
度会の山は里山とは思えない、難易度高いです。
もちろん誰とも会う事はありませんでした。



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