「ハナオコゼ」についての説明です。



ハナオコゼの画像 ハナオコゼの画像
Y本君により捕獲 2005年9月11日
夢遊病患者のように五ヶ所浦の船着場の際の表層を泳いでいたのを偶然見つけ、タモアミでゲットしたらしい。 子供たちが当店に持ち込んだ時は、空気袋が膨らんでいたため腹を上にして泳いでいた。少し時間をおいてから空気抜きをしたら正常に泳ぎ、一安心。
by サニー園ヤマカツ氏
番号和名・方言名・備考いる場所釣り方・説明調理方法
91アンコウ目
イザリウオ科
ハナオコゼ属
ハナオコゼ
東北地方では暖流にのっておよいできたものが取り残されて定置網に捕まることがたまにあります。 暖かい冬だとまれに越冬するものもあるようです・・。
by 鳥羽水族館・営業第一部 濱口様

写真の魚は「ハナオコゼ」です。 流藻などについていて、志摩近辺では夏から初秋によく捕獲情報が寄せられます。 飼育には、餌として生きた小魚が必要です。
by  **マンボウの泳ぐ水族館**
  志 摩 マ リ ン ラ ン ド様
  (三重県志摩市阿児町賢島)
人やサルの手のような胸鰭やら独特の体型、色彩。オスは黒色が強く出て派手っぽく、雌は今回の画像のように質素なんだそうです。他のイザリウオの仲間は海底で生活するのに対し、この『ハナオコゼ』だけは、流れ藻を住家に一生涯を表層で生活し、保護色で偽装して寄って来る自分の体長位までの小魚を丸呑みにする貪欲な大食漢だということです。捕獲した Y本君も飼育する気はないとのことなので、夕方にでも放流することにします。
by サニー園ヤマカツ氏



つりエサ・釣具のサニー園のHPへ
スコールのHPへ