番号 | 和名・方言名・備考 | いる場所 | 釣り方・説明 | 調理方法 |
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127 | ボラ科・ボラ属 ボラ | 内湾や河口域、時には淡水域にすみ、冬には沖の深みに移動する。春、海に近い川の浅瀬の陽だまりにハクの大群をよく見かける。 | (イナゴ→イナ→ボラ→トド)。胸鰭基底上半部に青色班紋がある。体側に数本の暗色縦帯がある。眼に脂瞼が発達することでボラ科の多種と区別される。ハク(3cm)、オボコ(10cm)、イナ(20cm)、ボラ(30〜50)、トド(50cm以上)と成長に従って名前が変わる。付着藻類などを主食とするが、ゴカイなどの動物性のものも食べる。 | 卵巣はカラスミにされ珍重される。 |