番号 | 和名・方言名・備考 | いる場所 | 釣り方・説明 | 調理方法 |
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126 | ホウボウ科・ホウボウ属 ホウボウ | 水深25〜600mの砂泥底、貝殻まじりの砂泥底にすむ。 | 鱗は細かく体は暗赤色。エビ類、カニ類、シャコ類、小魚などを食べる。胸鰭下部の3本の軟条が遊離し、これで海底を歩くように移動する。これらの軟条の先端には感覚細胞があり、餌を探すのに役立っている。 五ヶ所湾内の砂泥地で時々釣れる。 胸鰭下部の左右にある3本の足(軟条)計6本で海底を歩いて餌を探す習性があるらしい。 実際に釣り上げたあと船底に置くと歩き出す。海に戻してあげると蝶も顔負けのきれいな胸鰭を開いて優雅にゆっくりと潜水して行く。 | くせのないきれいな白身で、刺身や煮物も美味しい。 |