■ 2003/7/30 『 エキゾチッ〜ク♪じゃペーン☆ 』

梅雨明けしたのかねぇ〜ホントに…

秋から東海テレビで半年間オンエアされるという、
某飲食店チェーンの親玉企業のコマーシャル音楽の発注を受けた。

おっ(◎_◎)。タイアップじゃん★と喜んだのはいいがっ!だ。
テーマが決まっている…そのテーマとは?

ズバリ!『 オリエンタル☆』←昔、こんなカレーあったなぁ〜

ん〜。今までノータッチなジャンルだなコリャ、どうする?TAKAHIRO?
ましてや歌入りで。だって、ますます悩…(/o\)♪×

こうなりゃ、エキゾッチックな国に飛ぶしかないかぁ?取材旅行♪(笑)お仕事オシゴト(^^ゞ
気になるあのコでも誘ってネ!うふ☆ナぁンテ…ふぅ〜いつのことやら(苦笑)

■ 2003/7/28 『 頑固一徹(ノ-_-)ノ ~┻━┻~//@♪*%☆♪♪ 』

僕の今の状況から、あまり仕事を選んだりしてる余裕などナイのだが、
時折、自分の勘を信じて『 これは違う!』と方向転換をしてしまう。

周りの人間にはいい迷惑だが、やはり自分のコダワリは捨てれない。
オマエの為に…なんて言われると、なんとなく言ってくれた人に悪いような気がして、

状況を選ばずコナしてきた事もあった…が。
途中でふと、誰の為の?ナンの為?と疑問が脳裏をヨギル…後は徒労感。

今まで自分の勘を頼りに進んで来た、からこそ遠回りも多かった様な…
しかし遠回りな分だけ人よりも血や肉になった部分もある、

そこで積み上げた部分こそ、誰にも譲れないオリジナリティだ。

人が呆れてたどり着けない所までコダワッテ自分の音楽を極めたい。
これも職人家系に生まれた血筋なのかな?

■ 2003/7/27
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 22−

広いスタジオの中には、いろんな利害関係を含めた人間でゴッタ返す。
誰が何をやっててナンテ誰も説明してくれない。

ふと隣のソファの方を見ると、30代後半と見える女性がポツン、
何を思ったのか、『 Sサンの奥様?』と質問 、

今考えると、なんで奥サンが仕事場に来とるんやっつー話だが(苦笑)
何故かその位、愛情に満ちた目でS氏を見守ってたのだ(^^ゞ

ふいを突かれた質問に、一瞬面食らったその女性(そりゃそうやよねσ(^_^;)?
『 イエ、彼の事務所の者です。』 とサラリ。

あ。マネージャー?か〜と思いきや、頂いた名刺を見てビックリ(◎_◎)
女社長様でいらっしゃいました、所属タレントを見てまたビックリ(◎_◎)
沖縄女性デュオやら今をトキメクTVタレントの名前がズラリ★やり手やねぇ〜(゚o゚*)

アナタ何処出身〜?なんて話になって、僕が伊勢です〜なんて言ってたら
『 あら私、四日市〜』 

なぁんて三度目のビックリ(◎_◎)で夜は深けて行く…

■ 2003/7/24
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 21−

『 さあ今夜は僕の古い友人、Wが一押しアーティストと共に遊びに来てくれてます…』

と軽く紹介を兼ねてプロフィールを朗読、REQUIREをエアプレイ。
静かなスタジオにイントロがただ流れる…

この時間帯に自社のCDをかけてもらうはずだった、エイベックスの宣伝マンが
目をシロクロさせている(苦笑)いろんなリスクを背負ってかけてくれたんだSサン(^人^)

関東全域に流れてるンだよねぇ、不思議な心境、窓の外をただ眺めるばかり…

■ 2003/7/23
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 20−

番組もかなり進行し夜も深けて行く…
番組アシスタントの元にはメールやファックスがバンバン届いている。

深夜十二時を少し周った辺り、S氏がおもむろに僕のCDを取り上げた、
ヘッドフォンで僕の曲を聴いている。

眺めていたCDジャケットを裏返しながらニヤッと笑い一言。『 イイじゃんコレ★ 』
(◎_◎)♪♪そうすか!アリガトウゴザイマス〜♪

ありとあらゆる音楽を聴いて来た人間に誉められると、御世辞でも手放しで嬉しい。
シングル扱いの一曲目を頭出しし、つなぎの前曲をスタートさせた。

ナンでもこの曲、W氏とS氏のディスコ時代の想い出の曲らしい…
二人で何やら想い出話で涌いている…
 

笑い声を聞きながら、僕は暗い横浜の海を眺めてる…
よく磨かれたガラス越しに不思議な位、冷静な自分が映っている。

■ 2003/7/21

 『 いわいるフツ〜って…?』

よくオフで人に会うと、『 意外と普通なんですねぇ〜?』と感心される。
気のおけない仲間内だとビックリするほどフツ〜である。

でもその『 普通 』ってナンだ??どういう物差しで計っているのだろう…

確かに僕以外でもCDでしか知らない人にとっては、歌のイメージから人格も連想するよね。
でもいつもあんな風だと日常生活は出来ない(笑)きっと怪しまれるだろう(爆)

ライブの時の自分は役者の役作りみたいなもんで、ある程度入り込まなくては出来ない。
プロやアマに違いがあるとすれば技術的な事ではなく、こういう事かも知れない。

極論ではあるけど、普通な部分もあるが、曲を書く時やライブの時などの特殊な瞬間もある?
と…やはり普通じゃ無いのか(^^ゞ変われる自信もあるから、普段はフツーで居られるのかもね

じゃぁ。こうしよう!能あるタカは爪を…キツネの衣を被ったオオカミ…?
まぁタマに脱ぐの忘れてタリ(笑)
そのチャックがハズれん時があるけどねσ(^_^;)? ご愛嬌で

■ 2003/7/20

 『 こうなると宝くじやね!』

渋谷ライブを主催して、僕をゲストで招待してくれたS君。
彼自身、ユニット組んで活動しているんだけど、 ソニーと楽曲の作家契約もしている。

これは現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのあるアーティストに楽曲を提供するのだ
実際、●△ストリーのアルバム曲の候補に上がっているらしい…

脂の乗ってるスターに才能ある人間の秀曲があてがわれるのだ、売れない訳が無い。

もし!使われるとだよ、最低1千…だそうだ…キャぁ〜羨ましいぃ
アルバム曲でだよ?シングルなんかで使われたぁ日にゃ〜ゴクッ(◎_◎)

売れっ子アーティストの本人名義でも、ゴーストライター結構居るみたいよ〜

例えば、最近ドンドン眼ガシラが寄って来てる(笑)あの歌姫とか?

■ 2003/7/19

 『 ただいま!』

いやぁ。ご無沙汰(^-^)v皆さんはお元気ですか?もう梅雨も明けるのかねぇ…

東京は渋谷ライブ、大盛況で幕を下ろしました…いやぁ受けてたねェTAKAHIRO
まぁ別に、同じ日本人相手だし歌を聴いて、
心の琴線に触れる部分は同じなんだなぁと感じたライブだったね。

お客さんがどう、とかよりも自分の技量が上がったと思うね1年前と比べてズット、
演奏、歌唱云々もモチロンだけどそれ以上にメンタルな部分、ここが大きい。

何かを相手に伝える瞬間、頭と身体のあらゆる部分を総動員させ処理して行く能力?
僕がPCだとしたら、HDの容量もCPUも確実にクロックアップ!
OSもよりオリジナルモードにバージョンアップ、なぁんて所かな。

これからのライブが楽しみだ…今週も期待しててよ!

■ 2003/7/12
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 19−

S氏が向かったのは、DJブースの方ではなくミキサーが置いてある調整室の方。

聞くところによると、この方ワンマンでDJをするそうだ。
つまり選曲、調整、MC全部やっちゃうマルチDJ。

地方の局でのマルチは珍しく無いけど、この規模のマルチとは驚き。
関東一圏電波入るからね、F横。

時報と共に番組のジングルが流れ出し、軽快なお喋りと共に番組を進行させて行く。
手馴れた手つきで曲の頭だし、イイ選曲するんだまたコレが。

◇ さあ明日からは、東京プロモーション&ライブ!
   しばらく、メッセージはお休みだ。

   またオモシロそうな話、仕入れてくるよ☆おたのしみに 〜

   そういえば僕のやってるFMの番組は来週火曜お休みするんだけれど、
   東京に居る僕と電話中継するって言ってたなぁσ(^_^;)?

   今度は僕が聞かれる番だ(笑)聞ける方は御一聴を …

■ 2003/7/11
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 18−

ここで人気音楽番組をもつ、W氏の友人のS氏が局に到着。

長髪でW氏より若干若く見える、
いっせいにゴマをスリながら先程のプロモーター達がS氏に群がる、

その昔、人気ディスコのDJからの転身で音楽の選球眼はピカイチ☆
ソレだけに安定した聴衆率で影響力も絶大。

そんなプロモーターをやんわりと、あしらいながら手を振ってやって来た。
『 よぉ、W〜久し振りじゃぁん 』 などと旧友らしい挨拶、

『 あ。君がタカヒロ君ね、Wから聞いてるよ…ヨロシク 』

ココ最近で感じる事だが、
意外と高名な方のほうが名もない人間への気配りが長けている様な気がする。

だから、なおさらビックになるのかねぇ…

『 あ。もう番組始まるからさ、スタジオの中入っておいでよ 』

■ 2003/7/10
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 17−

FM横浜着。

お洒落な所だよココ、ビルの十何階上にあるから横浜港の夜景が一望。
まだ、ここで番組持ってるW氏の友人は到着されてない模様、

広いリビングの様な待合室で時間を潰す事にした…
辺りを見回すと、紙袋をぶら下げたラフな格好のいかにも業界風の人間がチラホラ、

『 あれってWサンと同業者? 』 W氏が頷く。
ここで番組持ってるディレクターにゴマをすってなんとか押しているアーティストの曲を
かけてもらおうと、スタンバッているのである、なんと涙ぐましい努力。

■ 2003/7/9 『 あんこぉぉ♪椿〜』

昭和の歌姫、『 都はるみ 』 である。

僕がやってるFMの生番組で電話インタビュー出演、今年でデビュー40周年だそうだ。

歌手やって40年だよ(◎_◎)
デビューして1年でも大変(^^ゞなのに、それが40年続くのだ、ソレだけでももうリスペクト(>_<)/~~
40年先で自分が歌を歌ってる姿?想像出来ないなァ …

苦労は無かったですか?と聞くと『 私、全〜然苦労した覚えが無いんです〜。』とサラリ。
好きこそモノのナントか、まさに天才が発する言葉だ。人知れぬ苦労もあっただろうけどねぇ…

確かにこの方、天才的に歌がウマイ!あのコブシ、ファルセット、まさにジャパニーズソウルだ。
ジャンルは違えど、スゴイ歌唱力。

幼稚園の頃、年末の歌番組で『 女ぁ〜♪心のぉ〜♪』と唸ってた、都さんをテレビで観て
鳥肌が立ったのを覚えてる(笑)歌詞の意味もイマイチ分からぬままσ(^_^;)?

その人と電話で話してる自分、なぁんか不思議な感覚に襲われたね、でも感動ものだよ。

でもあんまり僕が幼少の話をするもんだから後半ちょっと引いてたね(苦笑)
『 ?そのころアナタ幼稚園?なんだぁ…』と都サン。
僕も女心をチト理解してなかったねσ(^_^;)?反省

思わず帰りの車中で歌っちゃったね、 『 女ぁ〜♪心のぉ〜♪』

■ 2003/7/7 『 HOT☆BIKE!! 』

今の僕、基本的に休みはあって無い様なもの、一区切り付いた時が休み時。
と自分に言い聞かせ、またまた行ってしまいました(笑)ツーリング☆
おいおい、とスタッフは突っ込みを入れているだろなぁ。コレを読んでたら…(^^;

まあ、歌もソコソコ良いのが録れたからね…骨休め骨休め(^^ゞ
週末は前日久し振りに、酒場に出向き友人と乾杯…ちょっと一杯のつもり…

しかしこれが結局、そのまま朝日を拝むまで続く事に(苦笑)
寝たのが朝7時半、起床10時!ツーリングスタートである(笑)

我ながらコノ歳で(どの歳?(^^ゞ)よくやるわとアクビを噛殺しガレージへ。
訳アリで僕のHDはショップ入りのまま、またまた盟友65氏にお借りする。


空は今にも泣き出しそうな曇り空、しかもこの時期、晴れてても何か薄い膜に覆われたような空だ。
二輪乗りの感を頼りに、本日の日程を強行 …

湿度の高い辺りの景色を、2台の排気音が一喝、渋滞を避け郊外へ一直線。
走り出してしまえば、天気の事は気にしない。降られないと思えば降られないのである…


こういう日は開放感を求め、海沿いの湾岸道路を潮風に当たりながら走ろう、
例の高くて有名だった有料道路も無料開放したことだし…



しかし!腹が減っては戦は出来ぬ。と、途中G漁港目前の漁師御用達食堂で丼ランチ。
あたり前にウマイ☆ロケーションは昭和の角川映画さながらの雰囲気。



さあ!気合を入れ直し、伊勢志摩国立公園内のワインディングロードをひた走る…
眼下には、海が空の色を映しながら一面に横たわる。

日本の道の中でもここからの景色は指折りだろうね、贔屓目に見ても。

途中、大きな休憩所1歩手前の人気の少ないパーキングで一休憩。
この時ばかりは空も晴れ模様に、
腕にまとわり付いてた湿った空気が徐々に剥がれ落ちる…
ヘルメット、グローブを外す、心地良い疲労感…至福の時。





しかし歳には勝てないか?フリーズ(笑)!Ctrl+Alt+Delete押して(T-T)

はい!復活。まだまだ走れるよ(>_<)/~~

なんて事を繰り返し、雨雲と追いかけっこだった1日。

また季節が変わるとここも違った顔を見せてくれるだろうね、また来よ。

■ 2003/7/4
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 16−

帰宅時の人々でごった返す横浜駅、人の波を掻い潜って歩き出す。
W氏は小柄ながら歩くのがメッポウ速い、色んなモノに眼を奪われてる僕は気が付くと置いてかれてる。

突然、W氏が『 ちょっと待ってろ。』と方向を変え、駅構内本屋の中に消えていく。
置き去りの僕は道行く人の姿を何気に追いながら待つ事に、いつ振りだろ横浜は…

二十歳そこそこの頃はよく遊びに来てたよなぁ。何にも先の事、考えてなかった頃(苦笑)

などと感慨にふけっているのもつかの間、W氏がこちらに向かってくる小脇に抱えた紙袋、何か買った様だ。
少しニヤけた顔で『 ほら開けて見ろ!』 と紙袋を渡される…(◎_◎)?

 開けてみればよく本屋で見かけるオリコン雑誌。

中をペラペラとめくると … 

おぉ。これぞデビューの実感(T-T)スタレビの横に堂々と載ってるではないか!
と、はしゃいでる僕を満足そうに眺めてるW氏。

今まで何十人ものデビューに立ち会って来たW氏だが、
こういう瞬間は何度見てもイイモンだと言っていた。

■ 2003/7/3
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 15−

渋谷駅で待ち合わせ、これから東横線で横浜に向かうという。

W氏の古い友人がFM横浜で番組を持ってて、そこで僕の曲をエアプレイしてもらえるらしい。

W氏はプロモーションの仕事を始める前にラジオDJの経歴もあり、なんとオールナイトニッポンの
二部のメインパーソナリティーをやってた事があるそうな、その時の一部はユーミン(◎_◎)

喋ってるとなんとなくAMラジオ口調なのがオモシロイ。
この縁で後に、フジテレビ社屋の内部まで侵入する事になるのだが…その話はまた後ほど。

帰宅ラッシュに揉まれながら電車は、横浜の街へと滑り込んでいく…

■ 2003/7/2
- mini album 『ETERNAL VIBES』プロモーション秘話 14−

2002年4月24日。 東京渋谷

アルバムのプロモーションで上京してた訳だが、何を隠そうこの日は、
- mini album 『ETERNAL VIBES』 の記念すべき発売日なのだ。

つまり全国のCD屋に自分の作品が置かれる(当たり前(^^ゞ)
しかしこの日が来るのをどれほど夢見た事か…(T-T)

記念すべき一枚を自分の手で買おう!と渋谷のど真ん中外資系CDショップの門をくぐる…

J-POPアーティストの欄…それにしてもこのジャンル分けはどうか(苦笑)
『 タ.タ.タカ…☆!… あった(☆o☆) 』 感無量(´ヘ`;)♪

早速レジへ直行!なんとなく買うのが照れくさい、店員に本人だと気付いて欲しい様な、欲しくない様な(苦笑)
ポイントカードにもハンコが押される、自分のCDで押されるのも妙な気分だ。

僕に気付いたっぽい含み笑いが印象的な店員に別れを告げ、W氏と待ち合わせの場所に急いだ…

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