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きもの豆知識

着物初心者の方にも分かりやすく、きっといつかどこかで役に立つ
「きもの」に関する豆知識をご紹介しています。
   少しずつ更新していきますのでお楽しみに
   

                   振袖Q&A

Q  成人式にはどれくらいの人が出席するの? 振袖を着る人の割合は?
A 成人式は、一生に一度の大切な記念日。約75%以上の人が出席されます。
その中で華やかな振袖姿がほとんどで90%以上の人が着ています。
Q   振袖を購入するかレンタルするかどっちがいい?
A お買上げでもレンタルでも価格や特典などで、それぞれの良さがあります。
お買上ならいつでも自分の振袖を着れますし、今は着物、長襦袢にガード加工をかけますので
着た後のアフターケアも当店が責任を持って無料でします。
レンタルなら特典の中にある 25才までなら15,000円で何度でもお好きな振袖をお貸しします。
クリーニング代は必要ありません。
どちらにしても自分に似合う一着を選ぶことが大切だと思います。
Q   予算はどれくらい?
A 購入される方の相場は30〜50万円の振袖セット、
レンタルされる方で7〜20万円のセットが相場です。
着るのに全て揃ったフルセットは100,000円+税からあり、
レンタルセットで38,000円+税からあります。
呉服の宇田はお客様のお考えのご予算を大切に考えていますので安心してご相談ください。
Q

振袖はどんな色、どんな柄が人気?

A 最近はすでにイメージが決まっている方が多く、流行に左右されず、自分に一番似合う色、
柄を選ばれる方が多くなってきました。
色は赤20%、黒16%、白16%、茶10%、ピンク10%、グリーン10%、紫8%、…のように、
全体的に平均化されてきました。
柄はモダン柄(花柄)よりも、ここ近年は「絞り」や「辻ヶ花」などの
古典柄の人気がかなり高まってきています。
 Q  振袖はいつ頃用意したらいいの?
A

成人式の一年前のお正月が新作振袖の発表となります。
お嬢様が下宿されている家庭も多く、お嬢様の休みに合わせて
1年半前の夏から春休み(3月末)までの間にお考えになる方が多く。
この時期までに8割方の人が購入、レンタル、母の振袖を着るなど、決められる方が一般的です。
「振袖選び」は、お嬢様の意見を尊重しながらお母様の意見が大きな割合を占めているようです。

Q   振袖って何回ぐらい着るの?
A 振袖は結婚するまでは振袖がミスの第一礼装となりますので
卒業式や友人や兄弟の結婚式、華やかな席など様々なシーンで着ていただけます。
だいたい3回〜6回は着られる方がほとんどです。
前撮り、成人式、卒業式でもう3回ですしね。
Q   どこのお店を選べばいいの?
A いろいろな呉服屋からのDMが多い中、揃えるのは1枚。迷ってしまうのは仕方ありません。
大切なことは信頼できるお店を探すこと!何件か見に行かれるのも良いと思います。
パンフレットは参考として見、その店のカラー(人柄)など
その後のアフターや親身になってくれるところを重視したほうが良いと思います。
呉服の宇田は決して圧迫するような応対は致しませんので安心して振袖をご覧頂けますよ。
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「きもの」の種類って、よくわかりません…Σ(o゚д゚oノ)ノ 

黒留袖 (ミセスの第一正装)

結婚式や正式なお祝いの席に出るときに着ます。黒地に裾模様、染め抜きの五つ紋付きです。
結婚式のお仲人にはこの留袖を着ます。小物は白の帯締・帯揚げと末廣が必要です。

色留袖 (準礼装)

地色が付き裾模様、五つ紋または三つ紋を入れます。黒留袖に次ぐ格式高い装いです。
主に甥っ子や姪っ子、いとこなどの結婚式に着る人が多いです。
最近では色留を小物を色ものにして訪問着として着る人が増えました。
振袖 (ミスの第一正装)

成人会場での着用率はなんと94%。結婚するまでに平均4〜5回着ます。
種類は本振袖と中振袖があり、中振袖は本振袖より略式です。
模様も格調高い物が選ばれ、本振袖には染め抜きの五つ紋をつける場合もあります。
訪問着 (幅広い社交着)

留袖や振袖に次ぐ格式があります。
柄は絵羽づけ(縫い目に柄が続いている。絵のような柄付け)になっていて見た目も華やかです。
パーティーなどの華やいだ席に着ていくと良いでしょう。
附下げ (訪問着と色無地の中間の格式)

付下には二つのタイプがあり、訪問着と同様に上前身頃を中心に左胸、後ろ裾、右外袖などに模様が出るものと、
総柄のものがあります。柄は上向きになっています。訪問着よりもすっきりしていて一歩控え目に上品に。
色無地 (重宝)

柄がない分、訪問着より地味ですが、無地の着物に抜き紋を一つ入れれば、
訪問着よりも格が上になり、式事にも使えます。縫い紋を一つ入れておけば,おしゃれ用にも式事にも使えます。
生地は紋意匠や紋綸子。慶弔両用に着たいときには色は地味な物にし、地紋もおめでたいものは避けます。
 
  帯にはどんな種類がありますか?
袋帯 (礼装・盛装用)

丸帯は重く、締めにくいので、考え出され袋状に織られたものが袋帯です。
お葬式以外の式事には二重太鼓の袋帯を着用します。(喜びを重ねるなどの意味があります)
仕立て時に柔らかいのが好きな人なら、芯を入れずにそのまま締めることもできます。
ほとんど丸帯が用いられなくなった現在、袋帯が礼装や盛装用に用いられます。
おしゃれ袋帯は訪問着、京小紋、結城紬、大島紬など、趣味的にお洒落帯として用います。
名古屋帯

胴に巻く部分を初めから半分の幅に仕立て、お太鼓は一重です。生地質や柄によっては、附下げに締めることもできますが、
普通は小紋やお召し、紬などの外出着用です。通夜やお葬式など悲しみの席には名古屋帯(黒共帯)締めます。
 
きものにもTPOがあるって本当
  きもの 帯揚・帯締 草履・ バッグ 羽織・コート
結婚式のお招きに
(ミス)
振袖
中振袖
訪問着
丸帯
袋帯
かのこ絞り帯揚げ
丸ぐけか打ちひもの帯締め
布又は革製草履
ビーズハンドバック
道行きコート
結婚式のお招きに
(ミセス)
紋付き
留袖

丸帯
袋帯

白紋綸子の帯揚げ
白丸ぐけか金銀の帯締め
銀無地重ね草履
ビーズ又は錦地の
ハンドバッグ
道行きコート
お年始など
改まった訪問に
訪問着
色無地
友禅着尺
袋帯
九寸名古屋帯
絞りかぼかし染めの帯揚げ
打ちひもの帯締め
銀無地重ね草履
ビーズ又は錦地の
ハンドバッグ
道行きコート
色無地羽織
絵羽織
気軽な外出に 友禅着尺
お召し
ウールなど
九寸名古屋帯
八寸名古屋帯
自由に 自由に

道行きコート
小紋羽織
絞り羽織

同窓会や
クラス会に
友禅着尺
お召しなど
九寸名古屋帯
八寸名古屋帯
自由に 自由に 道行きコート
小紋羽織
絞り羽織
お茶会、感激など
趣味の会に
付下
友禅着尺
色無地
九寸名古屋帯
八寸名古屋帯
自由に 自由に 道行きコート
小紋羽織
絞り羽織
卒業式・成人式 振袖
中振袖
付下
丸帯
袋帯
絞りかぼかし染めの帯揚げ
打ちひもの帯締め
錦又はエナメルの無地草履
ビーズハンドバック
道行きコート
お宮詣り・七五三
(付き添いのお母様)
訪問着
友禅着尺
色無地
袋帯
九寸名古屋帯
絞りかぼかし染めの帯揚げ
打ちひもの帯締め
無地の草履
ビーズ又は布製のハンドバッグ
道行きコート
色無地羽織
絵羽織
お見合い
(ご本人)
中振袖
訪問着
友禅着尺
袋帯
九寸名古屋帯
絞りかぼかし染めの帯揚げ
打ちひもの帯締め
無地の草履
ビーズ又は布製のハンドバッグ
道行きコート
色無地羽織
絵羽織
お見合い
(お付き添い)
色無地
友禅着尺
袋帯
九寸名古屋帯
絞りかぼかし染めの
帯揚げ打ちひもの
帯締め
無地の草履
ビーズ又は布製のハンドバッグ
道行きコート色無地羽織
絵羽織
入学式・卒業式
(お付き添い)
色無地
訪問着
友禅着尺
袋帯
九寸名古屋帯
絞りかぼかし染めの
帯揚げ打ちひもの
帯締め
無地の草履
ビーズ又は布製のハンドバッグ
黒・色・絵羽織
PTAの集まりなど 友禅着尺
お召し
ウール
八寸名古屋帯
九寸名古屋帯
自由に 自由に 小紋羽織
 
喪服のTPOについて教えて下さい
  慶弔事、特に悲しみの席ではマナー違反にならないように気をつけたいものです。
                  目的別 礼装選び
  家族 親戚 特に親しい
知人・友人
知人・友人 隣近所
告別式 礼装 礼装 礼装 略礼装 略礼装
お通夜 喪服は着ない。平服、あるいは略礼装とする。
近親者は略礼装がよい。
法事 初七日, 49日,
一周忌まで
礼装 略礼装 略礼装
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一周忌以降 略礼装 略礼装
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お彼岸・お墓参り 略礼装 略礼装
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                 各礼装についての詳細
    礼装 略礼装



(10月〜5月)

黒精華・黒羽二重
黒ちりめん・五つ紋

淡い色の無地のきものに、
黒紋付き羽織、色紋付(色喪服)
初夏・初秋
(6月・9月)
黒精華・黒羽二重
黒ちりめん・黒平絽の単衣・五つ紋
淡い色の絽・単衣無地のきもの
盛夏
(7・8月)
黒平絽の単衣・五つ紋



(10月〜5月)
黒地紋・緞子・錦地(名古屋帯、袋帯) 黒の紋しゅす(名古屋帯、袋帯)
地味な色柄の紋しゅす(色共帯)
初夏・初秋
(6月・9月)
黒の紋絽
盛夏
(7・8月)
黒の紋絽・紋紗
長襦袢 白羽二重か白りんず。 夏の平絽のきものの時は、必ず白色の長襦袢を。
帯揚げ 冬は黒の絞りりんず、夏は黒の紋絽。刺繍入りは避ける。帯揚げはあまり出さない方がよい。
帯締め 黒の丸ぐけが正式。丸組み、平組みもあり、それでもよい。
結び端は下に向けること。
半えり 必ず白を用いる。冬は塩瀬、夏は絽。
黒一色の喪装なので、襟元の白さがポイントになります。汚れなどには十分注意を。
草履 布製の黒、他の素材は光沢のないもの。
バッグ 黒の小型で布製が正式。 皮革製でもよいがそのときは草履も皮革を用いること。
エナメルのようにつやのあるものや、爬虫類は避ける。
その他の注意 装身具類ははずすのが正式。しかし一周忌以上の年忌の場合はパールや、
光らない石のもの、石の入っていないかまぼこ型の指輪など、控えめなものならばよい。
コートはカシミヤ、ドスキン、ベルベットの黒(ベルベット以外は茶、グレーでもよい)。
半コートの場合は、黒ちりめん、黒地紋織お召しで、緞子のように光沢のあるものは避ける。
雨コートの場合も黒を用いる。
お化粧は薄化粧に。髪型も、束ね髪風にするか、小ぶりの内巻きにし、髪飾りはしない。
数珠の用意も忘れずに。
 
さぁ!着物を着よう…
    
その前に何か注意すること!

着る前にすること
前日にタンスから出し、きものハンガーに掛けて風を通します。
たたみしわや防虫剤のにおいを取っておきましょう。
着るときにすること
  • 手や首筋はよくふき、清潔にしておきます。
  • 立つ場所、きものを置く場所に敷紙を敷きます。
  • お化粧は着る前にしておきましょう。
  • 指輪や時計をつけるなら着付けてから。はずすのは脱ぐ前に!

お出かけの時
ペーパータオルをバッグに入れておくと何かと便利です。
またハンカチを余分に用意して、食卓ではナプキンがわりに。座るときは敷物として。

 
    着物を着た後、自分でできるお手入れ方法は

外出から帰ったら
  • きものを脱ぐ前に、まず手を洗います。
  • 敷紙を広げて、その上で脱ぐようにしましょう
  • 着付けたときと逆の順序で、ひとつずつはずしていきます。
  • きものと長襦袢は別々のきものハンガーに、帯は洋服のハンガーに掛け、
    風通しのよいところに2時間ほど吊し、湿気や体温のぬくもりをとります。
  • 腰ひも、伊達締め、帯揚げ、帯締めなども椅子の背などに掛けてしばらくおきます。
  • ホコリを落としながら、 シミや汚れがないかよく点検をしましょう。   
    ※えりや袖口、裾の汚れなどはベンジンで拭き取れば落ちます。
  • 原因のはっきりしない汚れやシミがあった場合は、自分で処理せず当店へお持ちください。
               小物のお手入れ
腰ひも
シワを伸ばしながら五角形にたたんでおくと、自然にシワがとれます。
足袋
脱いだらすぐぬるま湯につけておくと、汚れが早く落ちます。底の汚れはブラシなどで洗うときれいになります。
干す時は手で形を整え、表のまま陰干しをし、アイロンは底→親指側→外側の順にかけます。
肌襦袢
そのまま洗濯機で丸洗い、乾いたらアイロンを掛けてしまいます。
裾よけ
化合繊の場合は洗濯機で、絹のものは軽く手洗いして陰干しをします。
半えり
その日のうちに長襦袢からはずします。汗じみなどはベンジンで拭きとれば落ちます。
汚れがひどい場合は、中性洗剤で手洗いして陰干しをします。
帯締め
房は軽くとかし、和紙を巻いてテープでとめておきます。
房の乱れは蒸気をあてながら、櫛でとかします。
帯揚げ
絞りは中表にして、軽く巻きます。綸子類はシワを伸ばして巻いておきましょう。
伊達締め
片方からクルクルと巻いてしまいます。
草履
ホコリを払い、しばらく陰干しをしてからしまいます。
 
きものの保存方法はどうすればいいの

   

きものはあなたの大切な財産です。素敵なきものを永く、美しく着続けるために
きちんとした保管方法を覚えてくださいね。

収納について
きものの収納には、やはりなんといっても桐タンスが一番です。
その他、桐の衣装箱を利用するのもベスト。桐は、絹が呼吸できると言うことと、
きものの大敵、湿気を呼ばないというのがその理由です。
きものと帯はそれぞれのたとう紙に包んでからしまいます。

防虫剤・防湿剤の知識
収納が桐タンスや桐の衣装箱であれば、防虫剤も防湿剤も必要ありません!
防虫剤を入れておけば保存中も安心…と安易に使わないようにしましょう。
<<使う場合の注意点>>
・二種類以上を同時に使わないこと。
・きものの上に直接置かないこと。紙に包んでタンスの隅に置きましょう。
・金・銀加工のあるものには使わないこと。変色するおそれがあります。

虫干しをしましょう
一年に一回は虫干しをしましょう!
現代家屋は密閉度が高く、湿気がこもりやすい構造になっています。

 目的は…
   ・風を通して湿気を払う
   ・害虫をのぞく
   ・点検をする。いたんでいたら早めに専門家へ処理を依頼しましょう。

 時期は…
   ・7月下旬〜8月下旬
   ・10月下旬〜11月下旬
   ・1月下旬〜2月下旬

 干し方は…
   ・晴天が三日以上続いた後の晴れた日に、風通しがよく、日の当たらないところを選びます。
   ・きものを一枚ずつ裏返してきものハンガーに掛け、2〜3時間吊しておきます。
   ・帯や小物もタンスから出し、風を通してあげましょう。
   ・タンスも開け放しておき、半日くらい空気を入れ換えましょう。
   ・しまうときは、防虫剤や防湿剤を取り替えておくと安心です。

 
振袖についてもっと詳しく教えて!
成人式
一生に一度の記念日。
きものに袖を通すときの気分もまた違うことでしょう。
帯結びは格調高くお嬢さん結びを。 ヘアは振り袖のボリュームとバランスをとりつつ、 豪華なスタイルに。
お正月
新春らしく、すがすがしく装いましょう。
ヘアも新日本髪風にするのも素敵です。
謝恩会
永いようで短かった学生生活、巣立つ日には華やかに祝いたいもの。
帯揚げや伊達襟の色を効かせると個性的になります。
披露宴
新郎新婦の門出を祝う気持ちで、オーソドックスに装いましょう。
帯揚げは総絞り、帯締めは平打ちで。
結納
上品さを表すためにも、派手にならないコーディネートを。
帯結びはお太鼓系の宝船、帯揚げは総絞り、帯締めは丸組みを。
ヘアも品のよいスタイルに。

            草履・小物について
金銀系を織り込んだ布製、エナメル製など、きものに合わせて。
草履のかかとは高い方がフォーマルです。バッグは手提げ型が便利。

            美しい振り袖の装い
歩く
内股気味に、歩幅はせまく、まっすぐ歩きましょう。
部屋の中ではすり足で歩きます。階段では振り袖のたもとを優しくかばいます。
両袖のたもとを左手で持ち、右手できものの合わせ目をたぐりあげて、体はやや右向きに。
また、上るときも正面にまっすぐでは裾を引きずってしまいます。車、エスカレーターでも同じです。
草履を履く・脱ぐ
歩きやすくするために、初めての草履は鼻緒をゆるめましょう。
脱ぐときは片方ずつ、つま先を浮かせて足を台の上で滑らせるようにします。
鼻緒に指が入りにくい場合には、片方の台の内側につま先を押しつけるようにすると、上手にはけます。
いすに腰掛ける
椅子に腰掛けるときは、浅く掛けることが着くずれしないポイントです。
  • 体の向きはやや斜めにすると楽です。両袖は膝の上に。
    ややクロスするように置くと、滑り落ちにくくなります。
  • 左手で両袖のたもとを持ち、右手で上前を押さえながら、浅く掛けます。
座る
座布団があるときは、初めから直接座らずに手前で正座をしてから、
にじるようにして座布団の上へ体を動かします。
  • 足をわずかにずらし、上前を腰のあたりで右側にひきます。
  • 腰を落とし、膝を徐々に折りながら右手で裾を押さえます。
    右手は上から下へ滑らすようにすると自然です。
  • 両膝をつき、この後腰を下ろします。
  • 両膝をやや浮かせて、裾の乱れを右手で直します。
  • 両膝は握りこぶしが一つはいるくらいあけ、両足の親指を重ね合わせて腰を下ろします。両袖は膝の上に置き、手を軽く組むときれいです。
車に乗る
袖の始末をして、腰、頭、足の順で車に乗ります。
ただし2ドアの車やシートが高い車などは、後ろ向きではなく前向きで裾を持ち、頭、足、腰の順で乗りましょう。
  • 両袖のふりの側を一緒に右手でつまみ、左手ですくい上げるようにして両方のたもとをを重ね、左腕にのせます。
  • 右手で褄を少しあげて、シートにゆっくりと腰をかがめます。
  • やや前かがみの姿勢で腰を下ろし、頭も車の中に入れます。
  • 両足を浮かせ、体を回転させながら車の中に入れます。社内では帯をつぶさないように前かがみの姿勢で、片手で体を支えましょう。
    降りるときはこの逆の流れで。
トイレの入り方 きもので一番困るのは、実はこの時ではないでしょうか。
それなりの工夫をすれば大丈夫。腰ひもを用意しておきましょう。
  • トイレに入ったり、手を洗うときは、まずハンカチなどをあごに挟んでおきます。
  • (うつむいたときに襟元をファンデーションで汚したりするのを防ぎます。)
  • 腰ひもはトイレのドアのコート掛けに掛けておきます。
  • たもとの中ほどを帯の下に挟んでとめます。
  • たもとを包み込むようにきものの裾をからげて腰ひもで固定します。
  • ひもの中心をおへその位置に。ひもは後ろで交差させて、キュッと締めて前で結びます
  • 長襦袢と裾よけも同じようにからげて腰ひもに挟んでおきましょう。
   ※腰ひもがない場合
  • たもとのふりの先を帯締めに、下から上へ引き上げるようにして挟んでおきます。
  • きものの上前の裾先を左手でとり、きものの下前の裾先を右手でとります。 長襦袢、裾よけ、きものと同じようにしてまくります。
  • 三枚を一緒に持って、胸のあたりまで引き上げます。後ろ側、帯結びの中心ぐらいまで引き上げ、きものと長襦袢の裾は離し、裾よけの両方の裾先をしっかりと結びます。
 
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