写真中央の尖っている山が局ヶ岳。
(飯高道の駅より撮影)
○簡易説明
所要時間……100分
全長…………2600m
特徴…………植生はナラ類、アカマツに偏る(植林部分を除く)
途中、滝、ガレ場あり。
・登山口
大きな案内板があります。
この案内板に書かれた所要時間は意外と正確なので、気になる方は確認しておくといいでしょう。
周囲の植生はナラ類、アカマツばかりで
やや単調な風景となります。
↓<30分>
・椿の滝
滝としての規模は小さいものの
小休止するには丁度いい場所です。
「椿の〜」という名称は周囲に椿が多いことから
付けられたと思われます。
↓<10分>
・植林
しばらくすると植林の中の道に入ります。
ここからは単調な道がかなり続きますが、
秋の時期はトリカブトの花が見られますので
それを励みに頑張りましょう。
また、旧道と新道が繋がっている部分もあるので
「登山道」と書かれた黄色いテープを目印に進むと
歩きやすい新道の方を進むことができます。
↓<30分>
↓<30分>
・山頂
山頂にはベンチがあり、ある程度の広さもあります。
しかし、巨大な反射板が視界を遮っているため、
残念なことにやや開放感にかけます。
○補足説明
・トリカブト
有名な毒草ですが
山に入ると普通に生えています。
知らない人はトリカブトというと
毒のイメージが強いようですが、
知っている人はあまり気にしないようです。
秋に咲く青紫の花は
見る者を和ませてくれます。
・ガレ場
←写真のような場所です。
こういった場所は落石の危険性が高く、
足場が悪いといった特徴があります。
他にも、岩の隙間にヘビが入っていること
もあるので、注意が必要です。
○コース説明