七洞岳(778.3m)

 七洞岳周辺の地図。
 (クリックすると拡大します。)


 以下は野原コースから登った場合です。
「登山口」からの所要時間はおよそ1時間15分です。) 

・祠
 登山口の少し前にあります。

 これ以降は起伏の激しい山道が続くので、
アウトドア向きの車を持っている方以外は
ここから歩くことをお勧めします。

・登山口
 入ってすぐに小川があるので、
雨天時、雨天後の登山の場合、
水量に注意してください。
 
 また、登山口から十数分は
急な傾斜が続きますが、
それを過ぎると少し楽になります。

 右の写真のように、しばらくは
植林が続きます。

 あまり手入れがされていないのか
他の植物が茂っているところも
頻繁に見られます。

↓<40分>

・植林〜雑木林の境界
 ここらから急に植林から雑木に変わり、
周囲が明るくなります。

 尾根に出るまでは、
急斜面のジグザグ道がしばらく続きます。

↓<15分>

・尾根沿いの道
 ようやく尾根に到着すると、
なだらかな道が続きます。

 明るく、歩き易い道なのですが、
道しるべの黄色いペンキが
何故かやたらと多いのが特徴です。

↓<10分>

・分岐点
 一応、「展望岩」と「山頂」に分かれますが、
実は「展望岩」⇔「山頂」<10分>のコースがあるので
どちらを選んでも問題ありません。

←展望岩<10分>                   七洞岳山頂<10分>→

・展望岩
 岩の上から、南方面がかなり遠くまで見渡せます。
 山頂に比べると風当たりが弱いので、
冬場は休憩場所に適しています。

 岩の下はほぼ垂直の断崖と
なっているので注意すること。

・山頂
 展望岩と違い、東方面の見通しが利きます.。
 ただし、遮るものが少ないため、
風当たりはかなり強いです。

 天候さえ良ければ、
富士山が見えることもあります。


・白滝
 野原コースの登山口に行く途中で見られます。

 何段にもなっている滝なので、
上の方を見ようとすると
自然と奥を覗き込むことになります。

 冬場でも意外と水量があるので、
よく観察してみると中々趣深い滝です。

↓<15分>(徒歩)

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