地池越〜北谷ノ高
2011.10.29 父ヶ谷林道〜北谷隧道〜北谷ノ高〜地池越




前回間違って南下してしまった台高マイナー区間、
今回は気をつけて行ってきました。



林道歩きが長いので6時半スタートします。
父ヶ谷ダム湖は朝焼けと雲海で見事な景色になっていました。



以前は通れた橋が落ちてしまってます。
ここから歩きが始まります。



荒れた林道を歩き、北谷隧道へ。
8時過ぎ。2時間近く既に歩きました。
今日はここからトンネルの上に登ります。
トンネルの右側より道がついていました。


北谷ノ高のプレートがある場所から、今日の台高縦走が始まります。
前回の教訓を活かして、9時頃より北へ向かいます。



歩き始めてすぐで大杉国見山方面の視界が得られました。



尾根が痩せてきました。コウヤマキ?の中を進みます。



天理大の黄色い看板がありました。
全く人気(ひとけ)の無い所で見る看板は非常に心強くなります。



まだ日が低く、人の気配の無い痩せた尾根を歩いていると、
薄気味悪くなってきます。



括れた大木の下に菱形の「振子辻⇔馬の鞍山」の看板がありました。



尾根がなだらかになってきました。



境界杭と「湯谷ノ頭」の看板。



再び痩せ尾根。
今回の区間は見通しも良くなく、ひたすら前に進みます。



急傾斜が現れました。一旦降りますが目の前には同じかそれ以上の高さの
尾根が見えています。。。



しかもフィックスロープで登るようです。
大して進んでないですがアプローチが長かったので疲れてきてます。



ようやく通過すると、割れた看板がありました。



再び痩せ尾根。



P1098(P1099.1とも)ちょい東にて奈良側の視界が広がっていました。
ちょっと疲れを忘れ景色に見とれます。



三角点と山の神の頭の看板がありました。



「湯の谷」の看板もありました。
こちらは1099.08mの記述。他にもいつもの天理大と菱形看板の下半分もありました。



なだらかな尾根。
小さなこぶを越えて進みます。



景色に見とれてうっかり道を間違ってしまいました。
一見支尾根に降りる感じですがこっちが正解です。
よく見ると他よりテープがたくさん付いています。



降りたところは父ヶ谷越(コウコウギ越)でした。
割れた関大の看板がありました。



大杉国見山への尾根が始まります。
ヤブ尾根があり、漕いで進みます。



ここでも間違って大杉国見山への尾根へ進んでしまいました。
ここもこのあたりで北へ降りていくのが正解です。
ヒメシャラの木に「←馬の鞍峰」看板が付いていました。



菱形看板も付いていました。
これを降りれば地池越のはず。



紅葉と苔に見とれたいですが、
急傾斜をガンガン降りて帰りが心配。



降りきった場所には地池越の看板がありました。
11時過ぎですがこのあたりで引き返す事にします。


15時半頃に無事駐車場へ帰ってきました。
この辺りの区間はアプローチが長いよ!薄気味悪いよ!



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