朝熊ヶ岳(555m)

@朝熊岳道
Aケーブルカー
B彦ヶ滝
C鳴ヶ谷
D朝熊川

E宇治岳道
2002.1.5
2003.12.30
2006.11.21
2011.5.30ひさしぶり!

ここも皆さんの方がよくご存知だと思います。



大分風化が進んでいたのですが、今回はあちこちで修繕されていました。
どなたがしてくれたのでしょうか?ありがとうございます。



名物トラック(前開きドア!)
かつて車が行き交った証拠



スカイラインの橋から





F楠部から
2006.11.21(下山)

楠部から宇治岳道途中に合流するコースです。
轍の溝にコンクリが流してあるのですが、もしかしてこの道も車道だった?



登山口までの道端に道標がありました。
近鉄のガードをくぐって入山ですが、駐車地がない!



道幅は広いのですが、シダが茂っています。



傾斜が出てきてしんどくなった頃のところに、道にマットが敷いてあります。
色んなマット…



草ぼうぼうのところを頑張って登ると、スカイラインです。
よく見ると反対側に続きの道があります。
渡って再入山したところに古そうな看板がありました。

再び道幅が広くなり、どんどこ登って行きます。
ですが、小さい崩壊地のような場所で不明瞭になります。



細い道とテープを追うと再び広い道が出てきます。
二本のコンクリートの轍があります。車道だったのでしょうか?



再び崩れた土砂で分かりにくくなりますが、
まっすぐ進むとコンクリートの道が出てきます。
鋭角に曲がると立派な石垣が見えてきます。峠のお店の跡です。

宇治岳道に出てきました。





G伊勢道路(逢坂峠)から
2007.1.1

伊勢道路の志摩路トンネルから五知道と合流し、金剛證寺を目指します。
能見坂からの尾根歩きプラン最終コースです。



逢坂峠まで来ました。ここから尾根道を通る予定
だったのですが、左手前の林道が気になり、そちらを進みます。が…



林道は尾根からどんどん離れて行き、今来た伊勢道路へUターン。
どんどん下っていって、目的の尾根(写真奥)が遠い!
どーしよ



下から上ってくる林道との交差点で右に曲がり、
尾根を目指します。
尾根付近まで来たところで、
いつものパターンになりつつある、強制登山(^^v
むりやり尾根道に合流です。
赤テープがありました。



五知道と合流するところには、町石と神宮域の標識があります。
ちょっと休憩。



少し進むと、カルスト地形みたいな岩がありました。
どうしてこんな形になったのでしょう?



特に何もない道が続きます。
視界は無く、頼りは赤テープ、地図、コンパスとGPSです。



鳥羽側が見える場所がありました。
この道は展望できるところが本当に少ないです



道沿いには所々に町石があります。
昔は賑わいのある道だったんですかねぇ。。。



498.3m山伏峠に到着しました。山名板が沢山あります。
三角点もありました。



「山伏峠展望台⇒」という大きな赤テープに従って進むと、
今日一番の展望が得られました。
僕らはこんなところに居たのね。



尾根道に戻り、ずんずん進むと
岩陰にファンタグレープの空き缶が。
初代ファンタ缶!(1970年代?)
清涼飲料水って…炭酸だったのでしょうか?



67町の町石を見てすぐ、スカイラインの車道に出ました。
お疲れさま〜





Hむごん坊
2020.1.3

朝熊岳道の三町あたりに脇道があるのは知っていましたが、
登っていかない道であるのは予想ができたので後回しになっていました。
今回やっと行ってみました。



岳道分岐にある案内石は倒れていました。
前はちゃんと立っていて、気になっていたのに。
間違って入る人が多かったのか?



やはり道は登っていかず、ケーブル平岩駅方面へ向かっていきます。
獣除け?の石垣が出てきました。
今は荒れ地ですが、昔は畑だったんですかね?右は植林帯。



石垣が途切れ、小屋が見えています。
もう長く使ってなさそう。



しばらく進むともう1つ石柱がありました。
「むご(変体仮名)ん道」と指が記載されています。ケーブルと同年代?



石柱に従って進むと、祠がありました。
これがむごん坊?
隣には「南無阿弥陀仏」の石もありました。
石垣はこの先も続きますが、
道はここで終わりの様です。行き止まりかい!
てっきりケーブル平岩駅と朝熊岳道を結ぶ道かと思った。





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