静寂の暗闇の中、絹の幕に囲まれて現正殿から新正殿へ移されるご神体。

遷御の日(2013年10月2日午前)内宮へ最後の参拝に出かける。
遷御(10月3日中日新聞記事より)とは、
午後8時前、明かりが一斉に消され、天皇の勅使の「出御(しゅつぎょ)の声とともに、絹の幕に囲まれたご神体を神職らが正殿から出し、調度品の神宝を持って動きだした。新しい正殿にご神体が入御(じゅきょ)した後の8時37分明かりが灯った。
 式年遷宮は、690年持統天皇の時代に始まった。戦国時代の中断や太平洋戦争後の混乱による延期を挟み今回で62回目。現職首相の参列は、1929年の浜口雄幸以来で、戦後は初めて。
 内宮は、天照大神(
あまてらすおおみかみ)を祭る。天照大神の食をつかさどる豊受大神(とようけおおみかみ)は5日に営まれる。

三重県営体育館付近
 

宇治橋
 

五十鈴川手洗い場 

風の祭宮周辺 

特別参拝席
 準備OK。

ご正殿へ 
 

荒祭宮へ 

鯉の池 
 

臨時祭主の黒田清子さんを乗せた車が宇治橋を渡る 

 宇治橋へ11時過戻って来たら 偶然にも臨時祭主の黒田清子さんを乗せた車と会う。