| 木造住宅の要である、柱や梁などの「木材」にとって苦手なものは「炎」と「湿気」。日本の気候では自然発火の恐れはありませんが、自然降水「雨」は一年中発生しますので、雨漏りの可能性とは常に隣り合わせと言っても過言ではありません。
「雨漏り」=「天井や壁から雨水が室内に入ってくる不具合」と考えがちですが、室内に入ってこない雨漏りもあります。弊社の建物では、外壁の内側に「透湿防水シート」を張って、雨水が侵入しても速やかに外部に排出できるように建ててありますが、それでも「雨漏り」は気持ちの良いものではありません。
以下に目視で出来る 雨漏りチェック箇所の代表的な例を掲載致します。いずれも築20年ほどの建物です。 |
| [ 1. 外壁のシーリング(コーキング)が劣化していませんか? ] |
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外壁目地のシーリング(コーキング)材が、経年劣化によって硬くなり、剥離してしまった例です。シーリング材の耐用年数は、最近の新築建物の場合、10年ぐらいと言われていますが、かつては、3〜5年程度と言われていました。施工部位・部材、表面塗装の有無、施工後の環境等いろいろな要因により劣化する速度は違ってきますので、1年ごとに点検してください。
補修方法は、劣化したシーリング材を取り除き、下地処理を行った後、新たにシーリング材を打ち直します。応急処置的に特に損傷の大きい数箇所を補修することもありますが、シーリング材の寿命がきていると考えられますので、全面補修が効果的です。足場の設置が必要になりますので、同時に外壁の塗替えや貼り替えを行っておくと、1度の足場架けで2つの補修工事を行えるために、コスト的にもおすすめです。 |
| [ 2. 屋根の谷樋等に穴が空いていませんか? ] |
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瓦から谷樋に落ちる雨だれによって、銅板の谷樋に穴が空いてしまった例です。かつては「銅」と言えば加工性と耐食性に優れているために建築板金には欠かせない材料でしたが、最近の酸性雨の影響からでしょうか、このような事例が多くなっています。このお宅では、軒天井に黒っぽい「しみ」をつくっていたために発見できました。
今は銅板ではなく、酸性雨にも強い「カラーガルバリウム鋼板」を使っています。屋根勾配や、谷樋の長さ・本数によっても違いますが、30〜40坪くらいのお宅でしたら、1〜2日程度で取替え可能です。また、同時に軒樋の交換を依頼されるお客様も多いです。 |
| [ 3. とりあえずご相談ください! ] |
快適だった住まいも、生活の年輪を重ねるうちに、段々と痛んでくる箇所が目立ち始めますが、木造の家は、きちんとメンテナンスさえしていれば、驚くほど長持ちするものです。
サンケンホームは「とりあえず、点検だけ。」とか「とりあえず、見積りだけ。」とか、お客様の「とりあえず」にも誠意を持って、よろこんで対応いたします。「点検」・「見積り」ともに無料ですので、お気軽にお声掛けください。 |