中国生活コラム その7
中国の鍋物
寒い季節になってきました
こういう寒い日はみんなで囲んでお鍋を・・・
う~んいいですねえ
この間業者の人と(もちろん俺以外中国人)お鍋を食べに行ったお話です。
今日は最低気温10度以下と夜はコートが欲しい頃、みんなでお鍋を食べにいったんですよ。
中国では「火鍋」といって、結構人気がある食べ物です。
まあ白湯スープやら辛いスープやらいろいろなダシをベースに
日本同様野菜や肉なんかを入れて楽しみます。
ただ、日本とちがって、危険なもの・・・「中国人にとっては普通らしい」ですが
が入っちゃったりするわけです。
まあ、どれがおいしいか良くわからないから
全部相手に決めてもらう・・・・
それで、野菜やきのこ、お肉なんかをどんどん投入
最初は・・
「あっ、けっこういける!!」
そう思いながらなべを食べていました。
そして中盤、ふと見ると
真っ赤なお肉が登場
何のお肉だろう・・・?
すごい鮮やかな赤色で、パッと見は牛さしのような感じ
これなら生でもおいしそう・・
そう思ったんですが
それもお鍋の中に投入
そして1分後
どうぞ、珍しいおいしいお肉だから、是非食べてって言われたから
食べたんですよ
結構臭くて硬いな・・・羊かな・・・馬かな・・・
食べる前に聞けば良かったんですが
あまりにもおいしそうだったので、そのまま食べちゃいました
10分後
あれ、なんだか体が火照ってきたぞ・・・
あの肉が原因かな
「すいません、あのお肉って何の肉ですか?」
恐る恐る聞いてみた
ああ、アレ!?
「犬」
今なんと・・・?
だから
「犬」
・・・
・・・
・・・
Σ(゚∀゚*)
食べちゃいけないお肉食べちゃったよママンっ!!
精神的ショックが大きいよ・・
教訓
お鍋をするときは、中味を確かめてから食べましょう
コラムトップへ
メインページへ