例題集1

それでは、このケースをみてみましょう


2m追い風、残り26.4Y 高低差はほとんどありません


まずは、ショットパワーですが、表1から26.4Yの場所を確認します、そうすると
およそ22%のパワーが無風でのビム距離です



残るは、表2から向かい風の数字を出します。まあちょっとずれてますが、まあこの場合ほとんど垂直追い風なので
表から確認すると
約0.5%弱く打ちます


したがって21〜22%のパワーで打てはヒットします


この場合、少し左に風がよってるので、ほんの少しだけ位置を左にずらします


まあ2mで微妙なので、これくらいでOK




あとはパワーを21から22にあわせて、打つべし!


まあ、パワー的にはこれくらいかな・・・









あちょっ!











おめ〜〜!! てな感じです








横のずらしは次を参照


見てのとおり残り距離20.5Y 横風3mです

ショットパワーは横風なので無風でいけます。したがって表のとおり

問題は横ずらし位置ですが、表3を見てみると約20Yで3mなので
0.28マス(約0.3マス)ずらします



まあ、これくらいずらせばOKですね

あとは調整打つだけです。


慣れるといろいろな角度からでも打てます、ぜひ挑戦してみてください






特別付録 練習問題




問題1

残り距離18Y 高低差+0.18m


まずはショットパワーですが、向かい風でも追い風でもないので0mとして見ます
したがって、表の通りでOK

横修正ですが18Yで6mなので、表3を当てはめると

答え ショットパワー15% 横ずらし約0.5マス



問題2

ちょっと応用問題
残り距離22Y 高低差マイナス0.11m


ショットパワーですが、9mの半分、4.5mで表を見ます
4.5mだと、ちょうど1%くらいです
基本ショットパワーは22Yなので、18% そこからおよそ1%弱く打ちます
したがって、パワーは17%でヒットします。


次によこずらしですが
これも9mの半分、4.5mで表を見ます
ずらし幅0.6くらいといったところでしょうか

答えショットパワー17% 横ずらし焼く0.6マス