浜参宮
古来、伊勢神宮に参拝する者は、その前に二見浦で禊を行うのが慣わしであった。それに代わるものとして、二見興玉神社で無垢塩祓いを受ける。これに使う幣は、二見の海で採れる海草でできている。
神宮式年遷宮のお木曳行事やお白石持ち行事への参加者は浜参宮を行う。

御祭神

猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
綿津見大神(わたつみのおおかみ)竜宮社

はじめに

古来より、人々は当二見浦に詣で、夫婦岩の間から差し昇る「日の大神」と、夫婦岩の沖合700mの海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石と伝えられる「興玉神石(おきたましんせき)」 を拝してまいりました。この伊勢の海清き渚より富士の山影を望み、その背から輝き昇る朝日、取り分け夏至の朝日を拝する神厳さは筆舌に尽し難い感動を覚えます。世界を照らし治め、日の大神と称えられる天照大神様の御神威を拝み、また猿田彦大神様の御神力のお陰を戴き、神人一体の極致を体感されますことをお祈り申し上げます。
御 神 徳
猿田彦大神は、天孫瓊瓊杵尊(てんそんににぎのみこと)が天照大神より三種の神器を授かり天降られるとき、天(あめ)の八衢(やちまた)にお迎えして途中の邪悪を祓いながら道案内を申し上げ、また垂仁天皇の御代、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神の御鎮座の地を求められたときも御神徳を示され五十鈴川の川上に導かれました。この為に古来より善導の神として開運招福、家内安全、交通安全の守護神として信仰され、魂を導き甦(よみがえ)らせる御神威により甦りの神と称され、別名興玉の神とも称えられております。また古来より、土地を領する地主神と云われ、土地の邪悪を祓い清め災厄を除く福寿の神として信仰されております。
宇迦御魂大神は、稲の霊の神と云われ、食糧を司る神、後に衣食住産業の守護神として仰がれております。
神魂禊会について
古来より二見浦一帯は禊浜と尊ばれ、伊勢参宮を間近に控えた人々がその浜辺で汐水を浴び、心身を清め、罪穢れを祓うべく、禊祓をされた場所でありました。
当社に於きましては、月毎に日の出と共に修法を行い、清浄を努めて居ります。
【厳冬期(11月〜2月)を除く、毎月実施】 (H24年度より、厳冬期は斎行しておりません)

神魂禊コース(2日間 鎮魂修法及び禊修法)
日時:毎月第三土曜日・鎮魂修法(午後6時〜午後9時)及び 翌日曜日・禊修法 
夏至祭(6月):夏至前日・鎮魂修法(午後3時30分〜午後7時)・及び夏至当日・禊修法
初穂料:5000円 

禊コース(2日目朝 禊修法のみ)
日時:毎月第三土曜日の翌日曜日の早朝 (日の出20分前より1時間位)
夏至祭(6月)夏至の日 当日の早朝(午前3時30分より祭典を斎行後、禊修法 1時間30分位)
初穂料:3000円

服装
鎮魂修法・・白衣白袴、若しくは白ズボン・白シャツ 
禊修法・・男性:鉢巻・褌  女性:鉢巻・禊着
三重県伊勢市二見町江575
二見興玉神社社務所
рO596−43−2020
Fax0596−43−2015

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