新宿歌舞伎町の雑居ビル火災をきっかけに消防法が28年ぶりに大幅改正・強化される事になりました。
 消防庁が全国の小規模雑居ビルの一斉立ち入り検査をした、その結果、雑居ビルの約9割以上が、消防法違反というひどい結果でした。

そこで・・・。

28年ぶりに消防法改正となったわけです。
改正消防法について
 平成18年6月1日より消防法改正に伴い、一般住宅(新築)にも火災報知器の設置が必要です。。

 設置が必要な部屋は以下の通りです。
  寝室・・・主寝室だけでなく子供部屋のように日常的に人が就寝する部屋を含む
  寝室のある階から下への階に通じる階段
  設置しない階で就寝に使用しない部屋が2階以上連続する場合は、取り付けた階から2
   階離れた居室のある空間
  1つの階に7u(4畳半)以上の居室が5つ以上ある階の廊下
   (※その他条例によって台所なども対象になる場合があります)

 既存住宅については、平成20年5月31日までに設置が必要です。
  

背景

1. 火災の早期発見・報知対策の強化
2. 違反是正の徹底
3. 避難・安全基準の強化
4. 罰則の強化・関係機関との連携強化
5. 防火管理の徹底

尚、詳しくは、当社担当者か、消防署、市町村防災化などにお問い合わせください。

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お問い合わせは

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<改正内容>

まあ、簡単に言えば火災報知器を必要な場所につけなさいということです。

 ココで注意!、悪徳訪問販売や、取付不要な場所まで取り付けていくような悪徳業者が
必ず現れます!皆さんご用心ください。