NHKの受信料

 どーも、久しいですな。・・・ぐぉっほん。いえ、少し皆さんと親しくなれたらなと、そう思いまして。いやぁ、少しなれなれしすぎましたねぇ。

 さて、最近本当に良い話題を聞かないNHKですが、先日テレビで、「受信料を払わない人が増えた〜」というお話をしていました。まあ、あれだけ立て続けに何かおこれば仕方ありませんね。さて、NHKは受信料が貰えずに困っているようで、次の策を練っているようです。その案の一つの中に、テレビを設置している家から受信料を取るほかに、NHKが見られる環境ならとにかく受信料を頂こうという作戦を企てているようです。ちなみにこれは2005年3月9日のYahoo!ニュースからです。

 さてさて、NHKが見られる環境というのはつまりどういうことかというと、例えばテレビ付き携帯電話なんかが対象となるようです。まぁ、私には・・・一応今のところ、ですが、関係の無い話ではありますが、Vodafoneが困るんじゃないでしょうか。どこへ行っても電波が非常に悪く、電話なんかはすぐに切れてしまうそうです。それを補っているのが多分、ゲームやテレビなのでは無いでしょうか。そこで、テレビが無くなるとなると少〜し心細くなる気もします。ああ、これは余談ですが、Vodafoneの利用者はauの利用者と同じくらいらしいです。幅広い年代で統計を取ったらそうなったそうです。言わずもがなトップはDoCoMoでした。あえてTukaには触れずにここを通り過ぎましょう・・・少し話を戻します。

 ここでテレビが欠けたVodafoneは失墜の一途をたどり・・・おお、なんということだ、NHKのわがままで国内の携帯電話のキャリアが一つ減ってしまうというのか。まあ、Vodafone自体は日本だけのものではありませんから、無くなりはしないでしょう。

 ・・・とまあ、ここまで書いておきながらVodafoneの話は前置きで、ここからが本題。実はNHKが受信料を取ろうとしている対象の中に、パソコンが入っているわけですね。これから買う予定のある私には気になるお話です。これはなんと購入時に払う必要があるそうです。なんでパソコンなんでしょうねー。とあるCMを思い出します。なーんにも知らない人にはパソコンを買えばテレビを見られるように思えるかもしれませんが、実際にはテレビチューナという装置が必要なのですね。と、い・う・こ・と・で。課金すべきはテレビチューナのハズなんですね。実際の所、そのパソコンでテレビが見られなくても、そのテレビチューナさえ買えば見られるわけですから。ただ、それなりに性能は必要です。まあ、今のパソコンと比べれば膝の位置くらいまでしか到達しないほどの性能しか無い私のパソコンでは、到底使えたものではないとは思いますけれども。で、NHKにはそんなことをして加熱する市場に水を差して頂きたくないのです。それは一時しのぎには使えるかもしれませんが、長い目で見たときには決して長持ちするようなものでも無いですし、何より私が今から買おうとしているものが急に値上がりするのは困ります!・・・とまあ冗談(?)はさておき、そんなことをしても信用が回復することは無く、一部の人からさらに批判を受け、信用が完全に無くなったNHKは、失墜の一途をたどり・・・おお、なんという・・・ってこれはさっき使った。

 私としては、NHKには余分な課金などせずに普通に信用を取り戻して、受信料を貰えるようにするくらいの意気を見せて欲しいというところですね。それにしても人間とは集団心理が強い生き物ですなぁ。周りが払わないと言い出せば自分も払わないと考えますから。まあ、私もそうですが。ええ、流されますよ、楽ですもの。ああ楽チン楽チン。

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