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 皆さんが、レントゲンの検査と聞いて、一番多くイメージするのがこの検査だと思います
レントゲン検査の歴史は意外と古く、1895年にレントゲン博士により放射線が発見され
ると、翌1896年には骨折の診断にレントゲン撮影が用いられ、数年後には早くもバリウムやヨード造影剤を使用した造影検査が開始されるなど、「医学史の中で最大の発見」と呼ばれるようになります。MRIやCTなど様々な画像検査が利用されるようになった現代においてもその重要性は変わることはなく、整形領域における骨関節撮影、肺炎など胸部疾患時の胸部撮影、腹痛時の腹部撮影など、MRI 、CTなど精密検査を行う前のfirst choiceとして施行される検査です。
 
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