トーションバースプリング


トーションバースプリング{torsion bar spring}  (直訳:ねじり棒バネ)

トーションバースプリング

 棒をねじったときの反発力を利用したスプリング。

 コイルスプリングより、同じ重量で保存できるエネルギーが大きいため、軽量である。また、ねじるほどだんだん硬くなる性質があるため、レーシングカーに向いていると言われている(細かいバンプには柔軟に対応しつつ、Gには踏ん張りが効く)。

 さらに、交換やセッティングがコイルスプリングに比べ容易なため、近年良く用いられている。

 これまでは、図の右のような二重構造で長さを短くしたものを立てて配置していたが、’98のマクラーレンやフェラーリは、前後方向に寝かすことで外への突き出しを無くした配置を採用した。この場合は、長さの制約があまり無く、むしろ太さ制約が大きいため、図の左のような棒だけのものを使用しているようである。

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