インダクションポッド |
インダクションポッド{induction pod} (エアボックス{air box})
空気の吸入口。一般的に、コックピット上方に設けられた穴、またはその周りの構造のことを指す。
ここから取り入れられた空気が、エンジンでのガソリン燃焼用の空気となる。その周りの形状はエンジンパワーに影響するため、数年前はヘルメットで空気を乱さないようにするために直線で首を傾けて走行するドライバーもいた。と言うのも、前から受ける風の力で空気を圧縮してエンジンに供給するとエンジンのパワーが上がる(この事をラム効果と言う)のだが、ヘルメットで気流が乱されると、気流の速度が遅くなったり不安定になったりして、このラム効果が薄くなるためである。
現在は、ドライバーの着座位置を低くしたり、インダクションポッド周辺の構造を工夫することによって、わざわざ首を傾けるドライバーは見られなくなった。