2006 F1用語簡易辞書 |
コーナー半径。
一般に言われる、理想的なコーナーリングのライン。
前輪が滑って、ハンドルを切っても曲がらないこと。
アンチストールシステム{anti stall system}
エンジンが停止することを防ぐ機構。
アンチロックブレーキシステム{anti lock brake system} (アンチスキッドブレーキシステム{anti skid brake system})
ブレーキがロックすることを防ぐ機構。
インダクションポッド{induction pod} (エアボックス{air box})
空気の吸入口。一般的に、コックピット上方に設けられた穴、またはその周りの構造のことを指す。
走行中の、前方からの風によって、ダウンフォースを生み出すための空力パーツ。
主にリヤタイヤの前方に取り付けられた、小型のウィングのこと。
Sの字状に、左右に連続したコーナー。
現在は、自然吸気エンジンしか使用することができず、ターボエンジンは使用できない。また、排気量も2.4リットルに制限されている。また、気筒数も8と決められている。
後輪が滑って、ハンドルを切った以上に曲がってしまうこと。
エンジンやサスペンションなどが収められた部分を覆い隠す外皮。
車が横滑りを起こしたとき、滑った方向にステアリングを切り、体勢を立て直すテクニック。
炭素繊維のこと。
エンジンで生み出された動力をタイヤに伝えるまでに、複数のギアを組み合わせて回転比を変えることで、加速時にはトルク重視、スピードが出てきたらスピード重視となるようにギアを入れ換える構造のこと。
マシン側面から見たときの、操舵軸が鉛直線となす角のこと。
マシン正面から見た、タイヤの取り付け角度のこと。
給油口[きゅうゆこう]{refueling coupler}
給油するための穴。
キングピン傾斜{kingpin inclination angel}
マシン前方から見たときの、操舵軸が鉛直線となす角のこと。
空気の力。即ち、走行中の前方からの風の力を利用すること。
マシン底面と路面の空気流によって起こるダウンフォースのこと。
本戦のスタート位置のこと。
タイヤが地面をとらえる力。摩擦力のこと。
タイヤがささくれ状に異常摩耗すること。
運転席。
コンストラクターズチャンピオン{constructors champion}
チーム内の選手の年間総獲得ポイントの最も多かったチームに贈られる称号。
サイドバイサイド{side by side} (ホイールトゥホイール{wheel to wheel})
レース中、タイヤとタイヤが触れそうなほど横並びで並進する状態のこと。
ドライバーの頭部を守るための、コックピット開口部の左右に取り付けられた衝撃吸収材のこと。
サイドポンツーン{side pontoon} (サイドポッド{side pod})
車体の横に出っ張っている部分。
車体を支えるスプリング(バネ)、またはスプリング周りの構造のこと。
サンドバリア{sand barrier} (グラベル{gravel}) (サンドトラップ{sand trap})
コース脇の砂場。
重力、または重力を表す単位。
主に、サスペンションなどの機械的特性のこと。
減速の為に設けられた、急なコーナーの集まった小区間のこと。
左右のサスペンションを細いロッドで結び、小さなトーションバーを組み込むことで、左右のサスペンションの動きに関連を付ける構造。
中央線から左右に最小15センチ、最大25センチ(幅30〜50センチ)、高さ5センチの段差を付けることを義務付けた規制のこと。
スペアカー{spare car} (Tカー{test car})
主に、予選やウォームアップランなどで、自分のマシンを壊してしまい、修理が間に合わないときなどに使用するための予備の車。
セーフティーカー{safty car} (ペースカー{pace car})
事故車や、雨の影響などで、コース上が危険な状態になったときに入る車。
車輪。
古タイヤで作られた壁。
車体を下方に押しつける力。
二股に分かれたアームを上下2本取り付けてタイヤを保持する構造。
車体下面後方の、上方に跳ね上げる構造。
ディフレクター{diffracter} (ターニングベイン{turning vane})
ノーズ左右やコックピット左右に取り付けられた空力パーツ。
レース中に、前車の後部と後車のノーズが触れそうなぐらいに近づいて走行すること。
ディファレンシャルギア{differential gear} (デフギア)
コーナーリングの際、内側の車輪と外側の車輪の軌跡の長さに差が生じるため、左右のタイヤに別々に力を加える構造のこと。
トーションバースプリング{torsion bar spring}
棒をねじったときの反発力を利用したスプリング。
トラクションコントロール{traction control}
タイヤに伝える動力を制御する装置。
左右輪の中心線の距離。
コックピットの前方に突き出した部分。
ノーズの先端の、取り外しができる部分。レース中、フロントウィングが壊れたときなどのために、簡単に取り外し取り付けができるようになっている。
ヘルメットの、見るための窓。
状況などを知らせるためにマーシャルがコース脇で振る。
重り。
事故のときに、頭部と首を保護するための安全器具。
路面の凹凸のこと。
加速や減速のときに、マシンの前後が沈み込む動きのこと。
タイヤ交換、給油、故障箇所の修理をするときなどに入る場所。
流体の流速を測るための装置。
「ひれ状の」の意。
空力性能を実験するためのトンネル状の施設で、内部にファンが取り付けられていて風を起こす。
フライバイワイヤ{fly by wire} (ドライブバイワイヤ{drive by wire})
スロットルペダルとエンジンのスロットル開度の関係を、機械的な力ではなく電気信号として伝える仕組みのこと。
前輪後端から後輪前端までの車体底面は平面でなければならないという規定。
タイヤが異常加熱をしたとき、ゴム内部で沸騰が起こり、水膨れ状になってボロボロになる現象。
車に制動力を与える機構。
髪をとめる「ヘアピン」状に、急激に曲がったコーナーのこと。
前輪と後輪の間隔のこと。
レースの成績に応じて与えられる。
表彰台。
一番前のスタート位置(グリッド)のこと。
ダウンフォースで得られる以外の、タイヤやサスペンションの性能で決まるグリップ力のこと。
単一成形によるコックピット。
ウィングの横に設置された垂直板のこと。
エンジンを冷却するための冷却水の温度を下げるための構造。
コーナーリングの際に、遠心力によりマシンの外側が沈み込んだりする、横の回転の動きのこと。
車が転倒しても、ドライバーの頭を守るための、車体上部の出っ張り。
スタート時に理想的な加速を自動で行う装置のこと。
ワールドチャンピオン{world champion} (ドライバーズチャンピオン{drivers champion})
年間総獲得ポイントが最も多かったドライバーに贈られる称号。