洗い場
コンパネを敷き、ワイヤーメッシュに防水セメントを流し込む。

石は解体したときに出た束石を利用した。

足場板を斜めにたてかけ、転がしながら積み、モルタルで固めた。

浴槽壁はコンパネの上に石材店からでた、かけら板(花崗岩)を適当に置き、防水セメントで固めたものを4枚作り、立てかけ、さらに鉄筋を差込み、防水セメントを流し込んで厚くした。
 セメントと砂の割合を1対1にした。

浴室の天井には木目風のプラスチック板を張ったが、旧押入れだったので横の張り柱が見えたままになっている。

昔、押入れだったところに、2×4(パイン材)を張って、カナダ製のコンポストトイレを設置した。安上がりで環境に良いトイレだが、日本ではまだ普及が少ない。

完成へ


2002年 ・秋

      風呂・トイレの施工