ログキット搬入日

2004年 4月2日 金曜日
             雨のち晴れ

 はるばるフィンランドからログキットが届く日。
シベリア横断鉄道で陸上輸送し、ロシアのボストチニィ港からヨコハマ港まで海上輸送。そして10トントラックでわが町の旧役場跡地へ。   親父が亡くなったので1年延期してもらってた。   
 キットはタロインターナショナルのS-9タイプ フィンランドパインの角ログ(7×14)



 朝から雨が降っていて、どうなることかと思っていたが、幸い雨がやんだ。早や、トラックが来ていてTELがあり、あわてて現場へ、荷卸しは手作業で降ろすと言ったらトラックの運転手は聞いてないという。次の仕事がはいっているというので仕方なく、手伝いにきてくれる職場の同僚にクレーンを手配してもらった。

 しかし、これが助かった。クレーンが来なかったら、荷卸しはともかく、現場までは今日一日で運べなかっただろう。  役場の人もきて、日曜日に春祭りの駐車場に使うからそれまでに運んでほしいという。
 会社の同僚とその弟、いとこ、友人、息子、息子の友達3人、計9人で建築現場まで20メートルぐらいの距離を一本ずつ運んだ。 組み上げる順番を考慮しながら・・・・。

 小さいログハウスでもかなりな量、やはり自力で建てるには準備が必要、そのたいへんさがわかった。やっぱりみんなの協力があってこそ建てられる。
 クレーン代1万8千円、人件費7万円、弁当、ジュース代1万円、約10万円の支出であった。
 天気で助かり、クレーンで助かり、人で助かり、ブルーシートをかぶせて無事、夕方には完了した。すべてに感謝  m(u_u)m


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