南伊勢町の別荘地住人スコールによる南伊勢町紹介。その1「何も無い町。南伊勢町」

その1。「何も無い町。南伊勢町」
南伊勢町には高速道路や空港はもちろん、大きな体育館やコンサートホールや図書館や映画館など大都会にあるような施設はな〜んにもありません。 国道260号線でさえ狭くて路面はボコボコの場所も多くて移動が不便です。
でも、それが町民の自慢なのです。「自慢ってどうして?」「意味わかんない。」というかたも、ちょっとこのページを読んでみてください。 そして、読み終わった後、少しでも以前よりも南伊勢町に対して理解をしていただけたら幸いです。

芦浜原子力発電所計画
中部電力は1963年、熊野灘への原子力発電所建設計画を公表し、翌1964年に芦浜地区を候補地として決定しました。 芦浜地区とは三重県度会郡南伊勢町(旧南島町)のことなのです。この発表により、旧南島町は賛成派と反対派に分断されてたいへんな騒ぎに なったそうです。家族も親戚も友人知人も、賛成派と反対派で喧嘩状態になってしまったそうです。ケガ人もでたそうです。
詳細は、Wikiにあります。こちらです。 芦浜原子力発電所Wiki



日本で最初に「原発いらない」宣言した町
いまでこそ、「原発は危険。反対。」と日本中で認識されていますが、当時はまだ「原発は安全。安い。」と情報操作されていましたから その時代に、よくぞ反対していってくれたと感心してしまいます。 その頃に反対運動して闘ってくださった皆様にどう感謝したらいいのか、感謝の言葉を言い尽くせないくらいです。 「立派な道路を作ってあげますよ。」「住民のかたの便利のために立派な施設をたくさん作りますよ」という甘い言葉にも動かされず、 「海があればいい」と、過疎のままの町を選択してくださった当時の皆さまに大感謝しています。 この話は、私にとっては南伊勢町で一番大事なお話なので、「南伊勢町の紹介のトップ」にさせていただきました。 原発建設反対に理解をし、決断してくださった、当時の関係者の皆さま(当時の三重県知事の北川正恭氏など)にも感謝したいと思います。



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更新日 2018年4月2日
創刊日 2018年3月31日