珈琲塔・FIVEの前身は、実は銭湯なのです。 その2年後、地元の皆様が集まれる場所を・・・と、銭湯の4分の1を喫茶店に改装し、FIVEが誕生しました。 全くの素人が始めたものの、お客の入りは順調で、昭和51年の国道改修にともない、 浴槽部分にも店舗を拡げ、現在の形になりました。 その時からお目見えしたのが、建物からニョキッと突き出る円錐状のレンガ塔です。「もとは銭湯だった」と 伝えますと、大抵の人は「あれが煙突?」と聞きますが、実はそうではありません。改装後の意匠なのです。 銭湯の面影を微かに残すのは、湯気出しとして設けられた吹き抜けの天井のみです。 その下には、10人は優に座れる大きなテーブルを据えました。ゆっくりと落ち着ける雰囲気を作るのに、 この空間は有効だったと思います。光熱費は高くつきましたが、それが却ってアルティックA7の スピーカーから流れるジャズの音色を心地よく響かせていると思います。 supported bySWS |