珈琲塔 FIVEの歴史です




銭湯を喫茶店に
珈琲塔・FIVEの前身は、実は銭湯なのです。

昭和30年に五ヵ所唯一の銭湯として「栄湯」をオープンしましたが、その後わずか13年目にして、 家風呂の普及と煙突の老朽化により閉店を余儀なくされました。
その2年後、地元の皆様が集まれる場所を・・・と、銭湯の4分の1を喫茶店に改装し、FIVEが誕生しました。
全くの素人が始めたものの、お客の入りは順調で、昭和51年の国道改修にともない、 浴槽部分にも店舗を拡げ、現在の形になりました。
その時からお目見えしたのが、建物からニョキッと突き出る円錐状のレンガ塔です。「もとは銭湯だった」と 伝えますと、大抵の人は「あれが煙突?」と聞きますが、実はそうではありません。改装後の意匠なのです。
銭湯の面影を微かに残すのは、湯気出しとして設けられた吹き抜けの天井のみです。
その下には、10人は優に座れる大きなテーブルを据えました。ゆっくりと落ち着ける雰囲気を作るのに、 この空間は有効だったと思います。光熱費は高くつきましたが、それが却ってアルティックA7の スピーカーから流れるジャズの音色を心地よく響かせていると思います。
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