五ヶ所湾の味だより
次項の特産品を含め、ふるさと会では会員の皆様に様々な五ヶ所湾の味を直送(販売、斡旋)しております。会員の皆様以外にもご利用なされたい方がおいででしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 (販売時期・価格についてのお問い合わせ)


セミノール 
五ヶ所湾特産の新種オレンジ 紅橙色のセミノール
香り高く甘くてジューシーなその味は、大好評で「少々、美味し過ぎると」のご感想も会員の方から戴きました。4月下旬から出荷が始まり5月いっぱいがその最盛期。町内の店々にも出回ります。中袋の皮が薄く、果汁がたっぷりなので、温州みかんのように手でむいて、というのはちょっと無理。クシ型レモンのように皮ごとナイフで縦に八ツ切りにして、中心の種を除いて口へ、というのが服や手を汚さない、一番スマートな食べ方のようです。さわやかな甘さは、もちろんフレッシュジュースやシャーベットにぴったり。喫茶Green&Green(事務局)での人気メニュー、セミノールジュースは期間メニュー(在庫があれば9月初旬まで)です。お試しになりたい方はお早めに!

鰹節
鰹節は日本の味覚の原点。風味のよい鰹ダシは食欲をそそります。五ヶ所湾東岸の田曽浦では、熊野灘のすこぶる鮮度のよい鰹を原料に、良質の鰹節を製造しています。五ヶ所湾の宿田曽、礫、相賀などの浦々は、かつて近海の鰹が景気よく水揚げされていた頃、鰹節の生産地として非常に活気がありました。今ではその面影はほとんどありませんが、質の良さでは定評があった『紀州節』の伝統は、製造技術に生きています。3枚におろした身を湯煮し、燻製にする。一旦冷まし、また燻すを数回繰り返し味を深めていくとの事。

伊勢えび
姿も色もめでたいと、お正月の飾りに添えられる伊勢えび。五ヶ所湾は古くから伊勢えび漁の盛んなところで、宿浦の蓬原島周辺はその宝庫と言われていました。また、活きた蛸を竿で操って海老をすくい捕る珍しい漁法『海老伏せ漁』も伝わっています。毎年10月1日に漁解禁、宵のうちに刺し網を仕掛け夜中にひっかかって動けなくなったのを、明け方網ごと引き上げます。水槽でしばらく飼った後、需要の増える年末にかけて、順次出荷するとか。和風、洋風、煮てよし、焼いてよし。活き造りで、うす桃色の身のほのかな甘さを味わったら頭と殻は味噌汁のダシに。

アオサ 栄養豊富な健康食品
磯の香り豊なアオサは、五ヶ所湾の冬の特産品。全国生産量のほとんどが伊勢志摩地方で養殖され、中でも五ヶ所湾西奥の伊勢路川河口一帯は種付け漁場としても有名な産地です。多くはのり佃煮の原料として出荷されますが、地元では味噌汁の具としても使います。フライパンなどの上で焦さないように表面を軽くあぶり、煮立ちばなの汁に入れると香ばしいかおりが何とも言えない海辺の味。戻すと5、6倍に増えるので4人分なら10グラム程でたっぷり。多過ぎないよう注意して下さい。醤油と砂糖を控え目にして佃煮にするのも手作りならでは、サラっとした味わいです。海草はビタミン、ミネラルも豊富な健康食品。また美容食としても注目されています。色々な料理にお試し下さい。

檜扇貝 アッパ貝・ミガイ
会員の皆様には、春・秋のバーベキューでお馴染みの二枚貝。ホタテガイよりも磯の香りが強く、肉質も弾力がある。貝殻の色も個体毎にユニークで装飾加工するのもいいかも。

殻付き牡蠣 海のミルク
高蛋白でビタミン類が豊富に含まれる冬の味覚。五ヶ所湾では、単なる養殖ものだけでなく、滅菌牡蠣や身は小さいものの味の濃い天然牡蠣が時期によっては手に入ることがあります。

干物 太陽の町の光が味を育む



地元の網に掛かった新鮮な魚を素早く加工し、五ヶ所湾の太陽と潮風がその味を熟成します。ハギ、カマス、アジなどご希望のご予算で詰め合わせができるのが嬉しい。







漬け物 手造り食品 たろちゃん漬
毎回、春・秋のバーベキューには顔を見せてくれる名物お婆ちゃま・岡部よねさんが漬けた幾分甘めの奈良漬け。有機農法の自家栽培で育てられた野菜は種々彩々、瓜にキュウリにゴボウに大根、タケノコ、蕗にと畑や山で採れる総ての産物を漬け込んでみたという、よねさんの『たろちゃん漬』は漬けもの造りから製品の袋詰めまで総て手作業。手書きのメッセージを添えて販売されます。