1960年3月29日東京生まれ。 おひつじ座のA型。
中学一年の頃から物語の創作を始める。
専門学校・工科芸術学院の映画芸術家を卒業後、テレビのアシスタント・ディレクターや映画の企画・脚本などをしながら物語の創作を本格的に始める。
25歳のときに新井素子さんの推薦を受け小説家デビュー(星空のむこうの国)。
現在ジュブナイルファンタジー小説で最も期待されている作家の一人(AM文庫より、なんか文が変(笑))。
その他知られざるところで、色々な映画のアイデア・脚本を書いている。
好みはジャック・フィニィ(私はしらないのだ(;;))
やさしいお兄さんである(徳間文庫より)
ジュブナイル・ファンタジーのみならず、今後は童話や児童小説、あるいは映画取りへと自らの可能性を広げて行きたいと考えている。
特技は幽霊に出会うこと。
趣味は散歩とピアノ曲の鑑賞。
以上が様々な小説の彼の紹介文をまとめたものです。
彼がアイデアを出している映画や脚本を書いている作品って・・・だれかおしえてーーーーお願い。
☆ 捜索願 ☆
そして1996年私はあることに気づいてがく然としました。
それは、彼の小説が1992年12月31日発行のアニメージュ文庫「ナディアストーリーズ2ふしぎの森のマリー」を最後に出ていないということ。
いや、私が知っているのがそれが最後だということなんです。
この後、TVアニメ「ミラクル☆ガールズ」にてシリーズ構成・脚本をやっておりましたが、突然のスタッフ総入れ替え以後姿を見ません。
この「ミラクル☆ガールズ」についてはいろいろあるのですが、彼が作った伏線が全て後期(入れ替え後)破棄されたこととか。
後期は全然つまらなくなったとか(聞いた限り全員が言っていた)。
それはおいといて、それ以降彼の名前をみていません。
スーパーファンタジー文庫においては「東京キングダムシリーズ」が未だ完結しておりません。
「東京キングダムの逆襲」が発行されたのは1992/03/20です。4年以上経っています。
そこで、彼のその後の消息をご存じの方がいらっしゃいましたら連絡ください、おしえてください。
知らなくても小林弘利ファンのかた、メールでお知らせください。
ああ、このことを書くために私はウインドウズマシンを購入しインターネットをはじめたのです(本当)
え?その割りにはここが一番出来てないだろう!って?う〜む、なぜだろう(笑)。
☆そして発見!!☆
インターネットで書籍検索システムを探して数カ月、やっとみつけたそこは(ちかじかlinkへ入れます)過去18カ月以内に発売された書籍のデータが検索できるというところでした。
実際はコミック、マンガ系統は全然といっていいほどないところでしたが小説に関しては完璧でした。
そこですかさず「小林弘利」と入力。
これまで図書館などの検索システムで残念な結果しか得られてない私は期待せずに待ちました。
ほどなくそこでEAST MEETS WESTなる本を紹介されました。
そこにはまぎれもなく小林弘利の名前が!!!
しかし最初私は表示された本の表紙や説明をみて岡本喜八とゆうひとが書いて、小林さんは原案なのだと勘違い。
真実は逆だったんですが、まさか原案者が著者より大きく前に書かれてるとはおもわなかったもので・・・。
その間違いに気づいた私は猛然と本屋を巡り2つ町を越えた所の本屋で発見!!
本を手に取ってレジへいって買って帰ってくるまで私の手は震えていましたね。
事故するんじゃないか?と不安になったほど(笑)
そして前々からみてみようと思って、まさか小林さんが係わってるとも知らなかったEAST MEETS WESTのビデオを早速かりてきました。
しかし、この本は去年の6月発売、すでに1年以上もたってます。
結婚もしている彼が生活するためには何かしら執筆作業かなにかしてるはず。
ですから、これからも情報を募集しています。
ソノラマ文庫にて新しいシリーズが開始されました。
只今2巻まででております(1998/6/11現在)
ただ、作風がすこしアダルトな血なまぐさい感じになってしまっており不満です。
たしかにEMWとかオトナの作品を手がけていたせいかもしれませんが。
あと「ふたりが喋ってる」という映画の脚本を共著され、賞をもらったそうです。
田舎では見れないので是非ビデオ化をお願いしたい物です。
また、映画といたしまして声優国府田まりこ初主演映画「LookingFor」の脚本も手がけられたようです。
オリジナルっぽいので是非見てみたいのですが知ったときには上映が名古屋で終わっており、またビデオも一万円もするので金穴な現在では入手不可です。
どなたか見せて下さい(^^;
小林弘利さんからメールを頂きました。
今は映画関係の仕事でお忙しいそうです。