具顕御所御歌所

具顕卿のお気に入りの歌を紹介いたします。(モーニング娘。だけではございません。)

 

第8回「過ぎさりし永遠の日々」 coba

この曲は「おしゃれカンケイ」の名物コーナー「16小説のラブソング」の時にかかる歌です。いい曲だと思います。なんていうのか、切なくなりますね。でも透き通った気分にもなれるのです。この歌のおかげで私はすさんだ心が表れるようです。

第7回「酒盛りの唄」 唄・広瀬隆

 この歌はあんまり知ってる人はいないかもしれません。東海地方の方は知ってるかもしれません。某ラジオ局ではつボ〇ノリオ、伊〇秀志などと並んで名DJだと思います。

この歌をはじめてきいた時、ちょっと自分がへこんでいた時だったんです。そのとき聞いたこの歌に何か救われたような気がしました。恋の歌なんだと思いますが最後のフレーズに本当に救われた気がしました。

「夜の闇覗き込んでおびえているお前から悲しみよ消えちまえ」

 第6回「それじゃぁバイバイ」 歌・サーフィス

 「ショムニ」の第一作の主題歌です。なんて言うかなぁ、歌詞が好きだったのですね。なんかしたたかに生きてる感じがして好きでした。ショムニ、よかったですねぇ。原作とは全く違いましたが。この歌は何回かカラオケで歌いましたがなかなかキーがあわなくて大変でした。

「アカンベーしてさよなら 軽いノリで行きましょう 散々悩んでみても ほんとなんにもなりゃしないよ」

第5回 「Let You Go」 歌・安西ひろこ(2001)

 最初は何気なく見ていたテレビのCMで流れていたんです。ただ、聞き流していたら終わっていた歌です。しかし、なぜか頭の中に残ってしまったのです。何か心に訴えるものがあったのでしょうか。なぜか聞いていると辛くなってくる歌なんです。「聞かなきゃいい」と思いもするのですがなぜか毎日聞いてしまいます。なんなんでしょうねぇ、この気持ちは。辛い、切ない、涙の出てくる歌です。まだこんな心が、この汚れきった私に残っていたのですねぇ。

「私の羽が傷ついた日 飛ばしてくれた大空へと 

飛ばしてあげる 今あなたを 見えなくなるまで好きだから」

第4回 「蒼い霹靂」 歌・T.M.R(1999年)

 この歌は、1999年北畠具顕公式テーマソングでした。()ちょうどこのころに職場が珍しかった私は、あちこちに呼ばれたりしたんですが、なんか「職場が変わってる」ような気がしてねぇ。呼んでもらうのは嬉しいですけど、「それはどうよ?」とも思ってたりしたんです。

 この歌は「今まで相手にしてくれなかった女が急にこっちに媚を売ってきてちょっと腹を立ててる男」の歌です。「恋の中にある死角は下心」とか「愛の真中の心を揺さぶって」とかちゃんと聞いてないと「恋の真中の心」とか歌っちゃうんですよ。うろ覚えはダメですね、皆さん。

「恋の中にある死角はシタゴコロ 単純に踊れないよ 

Just like a Rollin’ Thunder From the Blue Sky 

前とどっか違うのか 打算の構図を見せて!」

3回 「HOME」 歌・B’z(1998)

 この歌には悲しい思い出があります。好きだった子がB’zの大ファンだったんです。彼女と初めて会ったのは友達に誘われて飲みに行ったときでした。僕だけ遅れて行ったんですけども、そこに彼女はいました。友達が女の子を2人呼んでおいてくれたのです。(ちなみにその友達はそのときの女の子と結婚してしまいました。)彼女は、最初の自己紹介でB’zの大ファンであるといっていました。その後、カラオケに行ったんですが彼女、もう、べろべろだったんですね。それでも、僕が「さまよえる蒼い弾丸」を歌った時だけちゃんと目を開けて聴いていてくれたんです。そして、とても喜んでくれたんです。「歌ってくれてありがとう」って。その時の彼女の顔がもう一度見たくって、新曲は完璧にマスターしよう!と心に決めて一字一句間違えなく、歌詞を見ずに歌えるようにしたのがこの曲です。

 しかし、彼女の前で歌う事は遂にありませんでした。以来、この歌を聴くとちょっと切ない気持ちになります。今では歌詞もうろ覚えになってしまいましたが、それでも、彼女の前だけで歌おうと決めているため、いまだにカラオケに行っても歌わない僕です。

「言葉1つ足りないだけで 全部壊れてしまうような 

はかない絆ばかりじゃないだろう さぁ、見つけるんだ 僕たちのHOME

 

第2回 「LOVEマシーン」 歌・モーニング娘。(1999)

 やっぱり、この唄を抜いて北畠具顕は語れません(笑)!モーニング娘。大ブレイクのきっかけとなったこの唄を最初知らなかったんです、全然。福田明日香が抜けてからのモーニング娘。は、たしかにパワー不足でしたから。鈴木あみとの同時発売では大敗を喫し、もはや、再起不能、やはり、勢いだけのものかと思われていたときの後藤真希の加入、そしてこの歌の大ヒット。以後の活躍はご存知のとおり。

 この唄は今でもカラオケに行くと歌われます。私も歌います。しかも振りつき。この唄は振りつきじゃないとつまらないですね。歌詞どおりになっていない今の日本ですが、何とかしたいもんですね。

 

「♪ニッポンの未来はWOW WOW WOW WOW 

世界がうらやむYEAH YEAH YEAH YEAH」

 

第1回  「好きだよずっと好きでした」 唄・ROLL DAYS(1995)

この歌を初めて聞いたのは去年の冬、いわゆるパラパラバージョンでした。でも、全然誰だかわからなくて「今聴くんやから、最近出た歌に違いない」と思い込んでCD屋をくまなく探したんですけど無いんですよ。あきらめてしばらく忘れていると本屋の有線なんかでまた聴くんですねぇ。そうするとまた思い出すでしょ?欲しくなるでしょ?また探すんですよ。本屋のカラオケの本とか最新ヒット曲情報の本とか見るんですけどね。無いんですよ。また忘れる。またかかる、また探す。これをしばらく繰り返しまして。頭に残ったのが「♪恋だねきっと恋してる」と言う歌詞の一部分のみ。

そんなある日、何気なくインターネットを楽しんでいたときのことです。「そうだ、これで調べれば良いんじゃないの?」何で今まで気付かんかなぁ。ダメモトで検索サイトで歌詞を打ち込んだら、在ったじゃありませんか。慌てて中古CD屋に走って見つけてきました。

 内容は一人の女の子にはまったそこそこ遊んでる男の思いと言う感じでしょうか。こういう歌好きなんです。

「好きだよずっと好きでした マジになるって切ないね (中略) 

恋だねきっと恋してる キュンとなる胸切ないね。・・・・」