北畠教
北畠氏を信仰する皆様の集まる団体です。
祭神
本殿
主催神 三瀬大権現(北畠具教卿)
相殿 准后大明神(北畠親房公)
武烈大明神(北畠満雅朝臣)
摂社 国司神社(北畠国司歴代)
吉野朝社(吉野朝忠臣各位)
群雄社(織田に抗した武将各位)
末社 忠魂社(国司家家臣)
教義
「本北畠教は、織田信長に抗し伊勢の独立を守ろうとした剣豪国司北畠具教卿を崇拝し、又伊勢国司家を中心とする吉野朝の忠臣戦国群雄を顕彰するものであります。」
経典
「伊勢国司記略」「北畠氏の研究」「勢州軍記」等、伊勢国司関連の書物を正典とし、又「太平記」「神皇正統記」の文献を副典とします。
聖地
北畠具教卿のお育ちになった多芸御所跡(現北畠神社)や非業の最期を遂げられた三瀬館跡、織田の猛攻を跳ね返した大河内城跡などの北畠史跡を聖地といたします。
祭典
神道北畠流の流儀にのっとって祭儀を行います。内容は大体次のとおりです。新年祭(1月1日)、三瀬北畠神社例祭(3月25日)、報恩祭(明智光秀を追慕します)(6月2日)、例大祭(不智祭忌)(11月25日)、国司追悼祭(12月5日)
役員
教祖を北畠具顕とし、伊勢を中心に日本列島を東西に分けます。東日本は北畠研究会氏を西日本を大谷主水氏を其々教主として布教しております。
日々のお勤め
一日に一度は北畠具教卿を拝礼してください。また機会があれば北畠史跡などを探訪してください。また美杉村大台町の北畠神社に行く機会があれば次の唱え言葉を唱えて拝礼してください。
「南無三瀬大権現」
尚、拝礼の対象としては「北畠24将図」がございます。北畠具教卿の像などとともにお使いください。卿の像は「大日本帝国」内の「北畠氏学」の中にあります。