■  2004 『 Bangkok / マイペンライ〜』

〜という事でワタクシは、お得意の仕事半分

遊び半分?3/7?2・/8??でタイはバンコクに行って来たよ

何せ去年からテーマはアジアぁ♪なんて仕事も多かったし、シンガポール、韓国辺りは旅行済


人のパワーでいえば発展途上のアジア諸国は熱い!

のは良く知っていたつもりではあったが、今回はまたまた強烈発見?

何せ目まぐるしい、この御時世〜十年前に行った人

五年前に行った人の土産話、とはカナリ違って観えた

凄いスピードで経済や文化が発展しているのを手に取る様に感じる

分かりやすい所で言えば

まぁ日本車の多いこと多いこと、それもほぼ新車である

あとは高級外車がよく目立つ

 

街中には一目で分かるような海外資本の乱入

日本企業の乱立も目まぐるしい

例えば、コンビニ〜セブン…、ファミリー…なんて何処の路地でもあるのよバンコク内に限って言えば

 

それにしてもあたりまえだが暑い


短パンTシャツサンダルしか着れない!

お洒落をする気も起こらない我が一行〜姿形は路地裏モード

そんな埃と蒸せるような熱さの中でもタイっ子は一生懸命お洒落してる←でもプチズレ(笑)

情報が加速し、ネットや衛星放送で今何が流行ってるかを知っているのだ

とてもじゃ無いがぁあの猛暑の中、カッコなんかつけれんゾ(苦笑)

そんな、だらだら現地人真っ青の格好な一行

かぁなリマイナーでヤバイ路地にも潜入してみた、こういう所に本当の国の素顔があるからね

ここには変わらない(いや変われない)昔ながらの庶民の生活が目の当たり

一目で日本人と分かるらしく、好奇な目がこちらに否応なしに降りかかる

昔、近所で欧米人見たら騒いだよね?アレアレ

騒ぐくせに眼が合うと、さっと反らす〜タイ人はシャイなのだ、笑顔もどこかギコチナイ

そんなCS放送ディスカバリーチャンネルさながら、コノ旅の最大の発見

それはなんといってもオカマちゃんが完全に市民権を得ている!って事カナ

タイのオカマショーなんてのは割と有名な話だよね?

でも目撃したのは真昼間、まずショッピングセンターのフードコート

ファーストフードをカワイイ制服でワイワイ売ってる売り子の中

一際デカイ店員の背中、満面の笑顔で振り向いたその大顔!

『 … ま、松浦アヤ?…モノマネの方の 』…やられた(笑)

そっくりである恐るべし←なんかケンカ強そう(笑)

カウンター越しにドリアン肌の笑顔を振り撒いたと思えば

機械のほうに向かいシェ―クを入れるその真剣な眼差し…恐

あっけにとられ表に出ようと向かった出口付近

エスカレーター傍に設けられた日本顔負けのブライダルコーナー

客待ちでぺちゃくちゃと世間話に花を咲かせる

ズラリ並んだモデル顔負けの美脚長身定員3名

全員。『 お・か・ま@ちゃん(笑)』…やられた、パッと見全然気付かない

すごいよね〜考えられる?日本で?まぁ、考え様によってはこの人事

人一倍美意識の高い彼ら?彼女?には打って付けの仕事?

祝福する側として花嫁や花婿とも均等に気持ちを分かちあえ?

嫉妬も受けない?まさに絶好の人選といった所か?いやぁ驚いた

そしてそして、その国の文化は食に在りって事でタイ料理を食す…

何食っても、ホント旨かったなぁ安いし

タイビール(これも安。旨)片手に、現地屋台を制覇☆

新しい料理のアイデアは更に広がり…←おい。曲のアイデアは!

え?タイと言えば虫料理?

…あったあった(汗。コレだけは食えなかった〜許せ〜

イナゴや幼虫の素揚げはともかく、ゲンゴロウがド―してもゴキブリにしか見えず…

あとはなぁ40cm位のシャコも居たぞ(怖〜あれはもう昆虫の類に入れて良

滞在中の食事をほとんど屋台で済ませた我が一行

行きつけの屋台のオヤジの店、なんてのも出来たりしてね

〜陽気なオヤジ相手に深夜のタイ語トレーニング…

中でも『 マイペンライ! 』なんてタイ語がお気に入り

意味はというと『 気にスルナ〜大丈夫〜 』とか

自分に非があっても無くても使えてしまう都合のいい言葉らしい〜オヤジも二言目にはマイペンライで良

『 また来たい 』そう思えたお気に入りのこの国

人通りの切れない深夜のガード下

トゥクトゥク(三輪タクシー)の運転手達と肩を並べグラスを交わし

マイペンライが飛び交う中、再会をあやふやに約束し、バンコクの夜は深けて行った…