■ 2003/1/31(Fri)
- mini album 『ETERNAL VIBES』制作秘話VOL.4−    □ 『 あなた、坊主がいいわ!坊主にしなさいよ!… えっ?』

YサンMサンとの初顔あわせから僕は一度地元に帰りそれまでに残っていたライブスケジュールを全てこなし終え、来たるべきNEWアルバムの制作に向かうため旅行にしては少し多い荷物をまとめ東京に向かった…しばらくは関東暮らしだ。

11月某日、渋谷駅東口から六本木方面へと続く長い坂道を事務所の人間と歩いていく、これからアーティストイメージとやらを決めに行くらしい…着いた先は青山通りとの交差地点にある、とあるマンションの一室。ナンとかT子美容研究所?と看板が…ここの所長でもあるT子サンの名前、女性の方なら一度は聞いた事があるそうだ。美容界のドンらしい…なにをこれからされるのやらまな板の上の鯉は、暴れることもあきらめ静かに出されたお茶をすすりながら来るべき時を待った(笑)… 事務所の人にこれから何をすんの?と恐るおそる聞いてみると、どうやら業界向け宣伝用のアー写(アーティスト写真)を撮るらしい、最初からそう言えよ〜ビビって損した。


そして、T子サン入室 『あなたがTakahiroサンね初めまして…』とT子さんは優しい物腰でしゃべりだした、初老の品のイイおばさまといった感じ、聞くところによるとこの方はメイクアップの技術を人相学の域まで高め、実際顔を見ただけでその人の性格や運命が分かるという。各界の著名人の運命も実際会ってピタリとその後を当ててきたらしい…しばし雑談の後、僕の顔をじっと見つめ突然T子さんが口を開く『…そうねぇ…あなた、坊主がいいわ!坊主にしなさいよ!…』 … えっ?ボ。坊主…ですか。なんでやぁねん突然(笑)昔から坊主に抵抗があり坊主の受験校やクラブをことごとく敬遠してきたのだ、『坊主はちょっとぉ〜』と僕、T子サン『似合うのに〜』 見たんかいっ?(笑)と押し問答の末、当時肩まであった髪を後ろでくくることで意見一致、T子さんいわく『 侍 』のイメージらしい…武士は食わねど高楊枝…ん〜前途多難の幕開けである(笑) … 続

■ 2003/1/30(Thu)
- mini album 『ETERNAL VIBES』制作秘話VOL.3−

そして、もう一人。今回のアルバムの音の行方を握るサウンドプロデューサーM氏、自身も昔バンドデビューの経験をもつ、たたき上げのミュージシャンである。
実際レコーディングの現場では、彼がミュージシャンを集め、音をMIXしアルバムの方向性を決めていく。インディ時代、セルフプロデュースでしかアルバムを作ったことが無い僕は興味深々、と同時にこれから自分がどう料理されて行くのか不安もひとしお、まさにまな板の上の鯉といったところだ。
なんとか自分の作りたい音を説明しようと、ああだこうだと何処かで聞いた風な事を言ってみる、なんか音楽雑誌のインタビューでこんなこと言ってたヤツいたなぁ…高校時代、授業中隠れて音楽雑誌に載っている憧れのミュージシャンのインタビュー記事に胸を躍らせ、自分が聞かれたらなんて答えようかと真剣に考えてた事を思い出した…なんかプロみたい俺、あ。プロになったんだ(笑)

駆け出しのプロミュージシャンの能書きを、目の前の百戦錬磨の二人のツワモノは含み笑いを浮かべ、黙って聞いている…Takahiroもなかなかいうねぇ…と、ひとり贅に入りかけてふと気がついた。
あ(恥)。自分は良くも悪くも一商品なんだ、才能を認められたとはいえスポンサーが付き利益を求められてる。期待に答えられなければ、次の保証は無しの真剣勝負。金の卵を産むか石が出るか全て自分次第と自分を戒める。そうやって、あたふたしてる僕をみて『まぁ。一緒にええもんつくってったらええねん。がんばりや〜…』と低く重めの京都弁でM氏がその場を静めた。

後日、レコーディングでプロの世界の厳しさに、トンでもなく苦戦を強いられることになろうとは(苦笑) …  

■ 2003/1/29(Wed)
- mini album 『ETERNAL VIBES』制作秘話VOL.2−

軽い挨拶もそこそこに、場所的に少し浮いた感じの大きな和食屋の玄関に入って行く、出迎えた女将サンはこの会社の同僚の集まりとも友人同士の飲み会とも家族ともいえぬ集まりに少し戸惑いながらも、状況を察知した様で二階の奥の座敷に僕らを案内した…座敷に上がりとりあえずはお互いの紹介、プロデューサーのY氏、クラブ系の音と人脈にメッポウ強く、クラブ寄りのアルバム(ちなみにこのアルバム、彼の後輩である今をときめくラップユニット『ケツメイシ』がラップやってたりする…)を出したかった阿川泰子サンがオファーをかけたというツワモノプロデューサーである。
海外ではこういう立場の人間を『A&R』と呼ぶそうだ。LAにもスタジオを持ってるらしい(今度はそこでRECしたいもんだねぇ…)こちらに緊張を与えさせない対応は、こういう場を日常的に踏んでいるからだろう… 続。

□ あ。のんびりこんな事してる場合ではありませんでしたぁ!例のFMのジングルの締め切りが木曜に変更!!間に合うのか??郵送で間に合わないと明け方ZIP FMまで車を飛ばすはめに…徹夜デス。

■ 2003/1/28(Tue)
- mini album 『ETERNAL VIBES』制作秘話VOL.1 -

2001年10月中旬のある夜のこと、僕は事務所の人間と東京は青山の裏通りを歩いていた。これからアルバムの制作に携わるプロデューサーと実際音を作りこむサウンドプロデューサーと初顔合わせのためにだ。少し分かりにくい場所指定に少し遅れて到着、出だしが悪い。先方の二人はすでに到着し、待ち合わせの店の入り口でこちらを見ている、今までにナンチャッテ業界人(やけにべっ甲メガネが浮いて光ってたり、セーター羽織ってタリ)は腐るほど会ってきたが本物ほどなんか普通の人っぽい印象だ…実際しゃべるまでは… 続

□ 2/2(日) 伊勢cafe&bar EXCE[エクセ]でアコースティックライブを演ります

この、お店はその昔僕がオリジナル曲で初めてライブを演った場所なんです、当時何処でも高かったライブノルマを出世払いという事で大負けしてくれてました。初心に返る意味でここでアコースティックライブを演りたいと思ってます。(地元で活躍してるミュージシャンMUYAN、名古屋の歌姫ARIKOなどゲストも登場。)

 2/2(日)『Takahiro acousticnight in EXCE 2003』
 pm7:30OPEN〜8:00START   2500YEN(2DRINK)
 当日3000YEN(2DRINK)

 座席限定  チケットお問い合わせ EXCE [エクセ] 0596-36- 5354

■ 2003/1/27(Mon)
- 祝!HPリニューアル〜&余呉YAPイベント -

いろんな方の助けを借り、リニューアルOPENできた事をこの場をお借りしてまずは御礼を…
HP開設にあたり全面的に協力をしてくれた天才Web姫Y子ちゃん、煙出る寸前ま で最新PCをフル稼動させて映像作ってくれてるIT侍Yサン、そしてこの方たちを僕と結び付けてくれてる不思議な人脈を持つ商売人、『乳母車から墓石まで扱う死の商人 /ウソ(笑)』 Mっちゃんに感謝です。 これからもよろしくです…

ハイっ!という事で、行って参りました余呉高原YAP スキー場。雪山でライブ?なんて聞いただけで震えが来そうですが、行ってみると素晴らしい!ゲレンデ隣接のホテルのレストランでのアコースティックライブだったんですが、ステージのバックがナイター営業中のライトアップされた白銀のゲレンデ!どんなに、お金掛けたセットより豪華でした、で。ホテル特製の地ビールってヤツがあって、これが曲者!美味くて飲みすぎる(笑)前半ギターでうた歌ってて、後半ピアノ席に移る1.5Mの距離を斜めに歩いてた(笑)そのあとのMCが長かったのは言うまでもありませんが…普段でも長いのに(苦笑)
僕はビールはジョッキ2杯が限度、あとは他のお酒に変えちゃうんですがいつまでも飲んでました。ドイツの人がビールばっかり飲むの分かる様な気がするねホントに美味いビールだと…で。そのままその場で打ち上げになだれ込み、またビールで乾杯 (爆)ドイツ人か!俺は(笑)ステージセットがそのままだったのでスタッフが歌う生カラオケ大会に…なぜか伴奏係はTakahiro(笑)人が歌う自分の曲はなかなか新鮮。僕よりうまいんと違う〜?って人からそれ一番違うヤロー(苦笑)!って人まで様々、お疲れさまでした。YAPのA社長が歌う『NO REASON♪』最高でしたよいろんな意味で(笑) 3/1にYAPであるスノーボードの大会『 コカコーラ ズ カップ 』の前夜祭の出演依頼とFMジングル制作の仕事のお土産付きで帰って来ました。今度も派手にやりまっせ〜♪

■ 2002/11/11(Mon)
− 食 『麺U』 −

過去、相当ヒドイ『UDON?』を作った事のある僕は、『それでは、本物の手打ちうどんとは!…』と一路讃岐地方へ(なんか、美味しんぼみたいになってきたナ(笑)。ご存知、四国北部、香川県周辺は手打ち讃岐うどんのメッカ、少し歩けばうどん屋に当たる位、密集地帯なんです。この周辺の人は三食うどんでも平気らしいです。うどん屋さんの数が半端じゃないので、ミシュランばりのランク付けもあり一冊の本になる程、でも三ツ星付いてるから値段もそれなりかというと、そうでもなく200、300円程度、安!
なんでこんなに安いかというと完全セルフサービス(そうじゃないお店もあるけどね)うどん玉もらって自分で茹でるなんて当たり前、席に戻るとおろし金と大根まる一本置いてあり、まさか…と思って回りを見渡すと隣の席のギャル風の女の子たちが、『っで、彼氏がぁ…』とか言いながら、大根をおろしてる(驚笑)恐るべし讃岐地方(笑)、こんなのまだいい方で、店のオジサンにハサミ渡されて、店の裏にあるネギ畑に行かされたり(笑)安いわけだ。究極のセルフだね。
味?…んー『俺のうどんと何処が違うねん!』と言いたい所ですが、ぜんぜん違いました(苦笑)。美味しゅうございましたよ…それからというもの僕の製麺技術は素晴らしい発展を遂げたのでした、めでたし、めでたし。  

■ 2002/11/08(Fri)
− 食 『麺』 −

好物はと聞かれると、『麺類』と答えます。

知らない土地で美味いラーメン屋サンに出会うとかなり感動。土地柄がよく出る食べ物ですよね。
蕎麦や、パスタも好物。
中でも『うどん』これには涙ながらの深い想い出が(笑)…昔むかし、食費までも音楽機材に全額投入してた頃、ついに食べる物が底を尽いたある日突然思いついたのが、『うどんを打とう粉から』という発想。
早速フツーの小麦粉を買って来て、作り方もイマイチ分からぬまま作り始めました(今、考えると何を考えてたのか(笑)相当腹が減ってたのか…沢山食えると思ってたのか 謎)茹で上がるタイミングすら知らずとりあえず鍋から麺を一本すくい上げてみると横に真っ直ぐピンと伸びた太く白い塊が!重力に逆らいそれも水平(笑)うどんというのはもっとしなっと箸に絡まるもんだよなぁと思いながらもせっかくの初作品、食べてみましたよ。
味?…んーウルルン漂流記でタレントの皆さんがジャングルの森の中から何か捕まえて食べてますよね?あんな感じ?(笑)違うかー、食べた事無いし。見た目はそっくりだったけどね(笑)


■ 2002/11/07(Thu)
− 食 −

『美味い物』は誰でも食べたいと思うものです。
しかし、どれだけの労力を使ってその『美味い物』食べるかがポイント。高いお金を出せば食べられるかもしれません、しかしそれでは能が無い。それに高ければ美味いとは限らないし、じゃぁどうするか?流通コストを省いた産地まで行くのです、肉が食べたけりゃ肉の産地まで、魚が食べたけりゃ漁港まで車、バイクを走らせる。この前、東京の友人を僕の実家の近くの松阪(全国に誉れ高い松阪牛の産地だ。)の焼肉屋に連れて行ったら、『こんな肉がこんな値段でぇ…』と愕然としてました。『今まで俺が食べてきた肉はなんだったんだぁ…なんの肉だ…』と自分の半生を振り返ってました(笑)今度は伊勢志摩の漁港のはずれにある居酒屋に連れていこうと思う。銀座の料亭の魚ヨリ美味いんだなぁこれが、数が採れないので漁師の人が全部食べちゃう魚とかねぇーこれがまた美味っ!…なぁーのーにー♪この値段。やめられません(苦笑)

■ 2002/11/06(Wed)
− 建築U −

ホントにミュージシャンのコラムなのかと問い合わせの続く中(笑)さらに建築話は続くのですが、現在使われてる大工道具、原型は何百年も前から変わってないそうです。たとえばサシガネ(金属製の定規、90度に折れ曲がってて直角が引ける)だとか墨壷(糸巻きに墨が染み込ませてあり、伸ばしてはじくと墨跡で直線が引ける)なんかは室町時代(もっと前だったかなぁ?)からあるとか…日進月歩のこの時代ですが、理にかなってる事(道具)は変わらず生き続くんですね。音楽の世界もテクノロジーの発達でコンピューターベースでいろいろと出来るご時世だけど、やはり人々が聴くのはその上に乗っかる人の肉声(ボーカル)だったり…音楽の世界で歌は不滅なんですよね、これから先もずっと変わらない事でしょう…と久々の大工仕事の合間に感じた一言でした。

■ 2002/11/02(Sat)
− 一寸法師 −

弾き語りでライブをする時に使うキーボード(ピアノ鍵盤タッチ付き、重い!)のハードケースを自作した。ソフトケースで持ち運びしていたのですが、ライブ会場では踏まれるは、器材車に重ねて積めないわで結構不便でした。もともと自分家が工務店で僕も昔は大工をしてました、タオル巻いて。あんまり信じてもらえないんですが(笑)仕事は大変でしたが、ゼロから何かを創造するのは素晴らしい仕事でした。
現在、建設業界も寸法はセンチメートルというのが基本なのに、なぜか大工サンだけは今も尺間法なんですよねぇ。はじめた当初は戸惑いましたよ僕も。
その昔、昼間大工仕事やって、夜ライブ会場に駆けつけてMCしてて−僕−『え−と、このぐらいの隙間に−..』お客『どのくらいー?』僕『…一寸くらいかなぁ。(ぁ)』お客『…???(会場内ザワザワ)』昼間のノリでつい喋ったりね、習慣とは恐ろしいものです(笑)。
ちなみに、一寸とは約3センチ 一寸法師の体長は3センチなのでした。

■ 2002/10/31(Thu)
−バイク その3−

『団体様爆走御一行?編』

一人旅はひっそりと走るのが、オツなのですがこれがバイク仲間で行くとこれまた大騒ぎ、
乗ってるバイクが同じというだけで普段はやってる事も年齢も違う人間が同じ目的地に向かって走る…ただそれだけの事なのですが、これもまた楽しい(笑)。
一台でも1400cc近くあるバイクが数台連なって道路を占拠する、排気音と存在感はやはりスゴイ。カウボーイの国のバイクだけに、なぜか馬に乗ってみんなで移動してる様ナ感じがするんだなぁ。
休憩で停まると景色そっちのけでバイク談義!やれマフラーがどうだのキャブレター調整がどうのとひっきり無しに会話が飛び交う、そしてまた愛馬にまたがり休憩所を後に目的地に向かう…みんなそれぞれに生活があり置かれてる環境も違うけど、日常のギアをニュートラルに入れて、ひとときだけ非日常を味わう。そのためにこうしてるんだなぁと感じます、中には奥さんが怖いから洗濯物をいつもより多くしてきた人とか(笑)…目的地でバカ騒ぎして帰ってきてまたそれぞれの家に帰って行く、クラクションでまたの再会を約束して…男数人が車にギュウギュウ詰めでの旅行は気持ち悪いけど(笑)バイクだと『男のロマン』で説明ついちゃうからスゴイよね。

■ 2002/10/29(Tue)
−バイク その2−

もっと聞きたいというお声がかかったので、さらにバイク話は続くのですが、バイク旅は一人旅と仲間数台でガヤガヤと行く旅があり、
もちろん両方いい所があり同じ場所に行っても違う楽しみが味わえるのですが、今日は『一人旅編』で…

たくさんの人の前で歌った後や、大きな物事がかたずいた後、フラっと一人になりたい時があります。
そんな時には、バイクで一人旅がピッタリなのです。

行くところはもっぱら人けの無い様ナ田舎道や峠道を通り、地元の人しか知らない温泉に入るのがひそかな楽しみ。
風呂オケは透き通るくらい薄い素材で黄色、裏にケロリン(知ってるかな?)のマークが入っていれば完璧!(笑) 

昭和の時代から時間が止まってる様な場所が日本にはあるんですねぇーまだまだ。
街を抜け、いくつもの峠を越えてそういう村に入って行くと、バイクにまたがり通り過ぎていく僕を家の軒先で日向ぼっこしてるおばあさん達に、
この世の終わりが来たかの様な顔で睨まれる(笑)バックミラーから消えるまで睨まれる(爆)怖いんでしょうねぇ向こうも…熊じゃないんだから(苦笑)

■ 2002/10/28(Mon)

よく趣味について聞かれるんですが、昔から割と気が多い方でいろいろとかじってはやめ、かじってはやめの繰り返しだったんですが、
その中でもやめない事『バイク』です。十代の頃原チャリから始まり数々のバイクを乗り継ぎ、果ては某米国産バイクに到達して今に至るんですが、

飽きないんですねぇー別に速さを追求する!とかそういうのじゃなく、二輪の不安定さからくる自走感とか、風にさらされながら観る景色だとか、
目的地に向かう時の期待感、到着時の達成感…挙げたらキリがないくらい、好きなんでしょうねぇホントに(笑)

曲はこのとき生まれる事も多いので自分の中では『お勤め(お努め?)』と呼んでるんですが(笑)遊んでるわけでは無いんです(苦笑)

■ 2002/10/26(Sat)

かなり久し振りの更新です。いろいろ心配をしてくださった方ありがとう。この場を借りて御礼を申し上げます。

最近の近況といいますと…まぁひたすらいろんな所に出没しては歌を披露してる訳なんですが、
特に印象に残ったのが10/25京都はPARKER HOUSE ROLLというライブハウス。

ここは僕が仲良くしてもらってる京都出身のアーティスト『持田ヒロツグ』氏(ライブパフォーマンスがめちゃくちゃパワフル!)
のホームグランドなんですが、東京で活動中の彼が凱旋公演の際、時間を割いて僕を呼んでくれたわけです。ホント感謝デス。

ライブ会場は持田ファンの見守る中、僕がフロントアクトでスタート、ピアノ弾き語りで二曲カバー演ってから三曲のオリジナル。
後半二曲には東京バンドでギター弾いてくれてたKEIYU君が飛び入り参加(現在持田バンドサポート)。

久々セッションでかなりテンション上がりましたね、けいゆーTHANKS!でもピアノ弾いてたらなんか右手がピリピリするなと思いきや、
なんと鍵盤から漏電してる!電流の通る健康器具のメモリをMAXにしたような(苦笑)…
イントロ弾き始めたんでやめるわけにもいかずそのまま痛みをこらえつつ完奏。かなり強烈でしたよあれは。

会場内のフインキはというと…
持田君の人柄なのか、お客サンもみんな良い人、暖かい声援を送ってくれました。ありがとうございます。

その後ちゃっかりプロフィ−ル、CDサンプルの入った『タカヒロ無料お試しパック』を配布、
タダより怖いものはないですよ!お客サ−ン(笑)気に入ったらCD買ってみて!

京都の皆さんまた会える日を楽しみにしてます…