其の1 道具とお助けグッズ

やはりサクサク模型を作るにはそれなりに良い工具とお助けグッズが不可欠です。

当たり前的な工具(ニッパーを除く)は置いといてあると便利な工具とお助けグッズを紹介したいと思います。

 

ニッパー

これ以上お金をかけても構わない工具は無いでしょう。

切れ味一つで作業時間は大幅に変化します。余談ですが以前電気工事用ニッパーで切り離した際、そのアメリカンな破壊力に目玉が飛び出ました。基本だからこそ大事にしていきたい工具です。お金持ちなら時期毎に買い換えた方が良いかもしれませんね。

目打ち

100円ショップにて購入。1/48ぐらいのリベットならこれでガンガン打ちます。って言うかこれしか使ってません。同スケールのC-130ならスジ彫りもこなせる優れものです。対価格効果抜群です。先が尖り過ぎていても使いづらいようなのでこれぐらいがホントにベストじゃないでしょうか?

 

ピンセット

これも噛み合わせの良いピンセットを高くても一つ購入する事をお勧めします。噛み合わせが悪いと細いパーツを挟んだ時にポロっと滑り落ち、パーツを探すのに30分かかってしまった等のアクシデントが予想されます。私はセラミックピンセットを使っていますがこれでも時々落としちゃいます。ちなみにこのピンセットは貰い物ですが絶対に自分では買おうと思わない値段です。余談ですが僕の場合模型を作る時間全体を10としたら1はパーツを探す時間ですね。

 

両面テープ

これも100円ショップで購入できるワリにはかなりの稼働率を誇る優秀なアイテム。竹串などに巻いてそこに細かいパーツをペタペタと引っ付け、竹串を持ちながら塗装するとかなり楽チンです。

 

洗濯バサミ

定番ですよね。色々使えます。

 

洗濯バサミmkU

これも100円ショップにて購入。

先端部分のグリップが自在に可変し、押さえるパーツとの体面積を増やして密着性を高めるため、多少無理な形状のものでも挟みやすくなっています。非常にモデラーライクですね。モデラーが考えたのかと思いました。

 

竹串

両面テープのところで紹介した使い方やガンプラなどならポリキャップの部分にブッ刺して塗装など幅広く有効。

 

やすりほうだい

コトブキヤ(だったかな?)から出ている便利アイテム。

良いニッパーと番目400くらいのコイツがあれば加工上楽なパーツなら切り離しからゲート処理完了まで30秒ぐらいで終わっちゃうんじゃないでしょうか?ペーパーを張り替えることによって番目も変えられるしラヴリーです。

 

調合ビン

新しく色を作り、保存しておきたい時これが無いと凄くモチベーションが下がります。(僕は)

作りたい時にビンが無いと億劫な調合が更にイヤになる事請け合いです。(僕は)

しかも写真のサイズの大きめビンはなぜか近所に売ってないんですよね。東京に行った時に思い出して買いました。

 

スポイト

お徳用うすめ液などを使っている人は多分殆ど持っているんじゃないでしょうか。ホントにこんなものでも有ると無いでは大違いです。ホームセンターやホビーショップにて購入可。

 

発泡スチロール

左写真のように使います。

飛行機モデラーを名乗っておいてフィギュアの様なものが見えますが多分気のせいなんだと思います。

たまには女体を塗って見たいなどという煩悩がそう見せているだけでしょう。

他にもまだまだたくさんありますがホームページを作っていくなかで思いついたものをどんどん紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

戻る