模型に対する考え方
最近のDORAGONウォーバードシリーズ完成品でF-15E STRIKE EAGLE 等を見ているとホントに自分で作るのが馬鹿らしくなるぐらい「良い出来だな」って思えるような内容です。マジで。
特に自分のようなヘボモデラーなら尚更思います。
だから1個買いました。別売りパイロットとウェポンもキッチリ付けて。
そして15分くらい「フォックス・スリー」とか言いながら家の中を飛び回っていました。
でも、だからと言ってこのシリーズで次はF-16とかF-18とかコレクションしたいかなって言うと別にそういう風には思わないんですよね。
何故でしょうね?
やっぱり作る際全ての部分において自分の意思を反映させたいからじゃないでしょうか?
模型は「ここはこうしたい。あそこはこうしたい」って言う自分の意思反映の連続だと思います。成功した部分や失敗した部分があっても最終的に自分がある程度納得した結果として目の前にあるその作品が語ることは非常に多いと思います。
そしてその作品を人に見てもらうことは凄く刺激的で楽しいものですし、それがあるから「次はこうしよう」など次回作への意欲もアップします。紛れも無く模型作りは自己表現手段の一つですよね。
また、逆にそれが無い模型はホントにつまらないものになるんじゃないでしょうか?
出来あえのF-16やF-18を並べてみても大した感慨は湧いてこないはずです。