Hasegawa

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F-86 セイバー 航空自衛隊

 

前記のF-86 USAF で書いたとおり、同時進行した航空自衛隊仕様です。さすがに自衛隊機といってもこの頃の飛行機は生で飛んでいるのを見たことがありません。僕が生まれた時期的にリンクはしていますがそれでも殆ど物心のつかない年齢でハッキリ言って実機に対する思い入れはないです。ただ形としてちょっとノスタルジックな風貌や銀塗装がいぶし銀で現用機とは違うカッコよさがあります。

メインディッシュの銀塗装ですが、これはクレオスの「スーパーファインシルバー」を使用しました。で、塗って見るとかなり理想に近い銀色でF-86の他、T-33にもすごく合うんじゃないかと思います。アルクラッドのような高反射ではなく、いかにも「塗った銀」の様な曇った反射が非常に自衛隊機の銀塗装にマッチします。

デカールは尾翼の赤ストライプと日の丸のみ自作デカールを作製しました。付属のものが黄ばんでおり、気に入らなかったためです。このぐらいならマスキングで塗装しても時間的に大差ないのでしょうがせっかくアルプスプリンタがあるので有効活用しました。この自作デカール作る赤色は結構気に入っています。

USAFセイバーでの反省点を踏まえてクリアはビン入りのスーパークリヤーを使いました。結局アルクラッドを使った場合と大差ない雰囲気に仕上がりました。最後のクリア吹きは気を使うし苦手な工程です。

色々有りましたがお気楽に作って結構楽しめた今回のセイバー2連作でした。

 

 

 

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