TAMIYA

1/32

F-15J イーグル 303飛行隊2001年戦競

 

72、48と来て無謀にも3作目で1/32スケールにチャレンジしました。今回もノーマル塗装ではなく、2001年戦競の303飛行隊仕様で、当時割と人気の有った「フランカー迷彩」と呼ばれていたもの。最初963号機を作ろうと思っていたのですが後部を組んでからアウトリガーの形状が機番と一致しないことに気づいたため急遽機番を変更しました。

 

世界のタミヤですから勿論合いはバッチリ・・・と言いたい所ですがインテイク出口付近や主翼付け根部分は結構エグイ感じに合わず、かなりアルテコ瞬間接着パテのお世話になりました。但しその他はサクサクと組め、特にこれといったアクシデントも無く完成しました。かなりゆっくり作ったので3ヶ月くらいかかったでしょうか・・・

戦競塗装部分は1/72キットをインターネットで探し、購入。説明書を拡大した物で型紙を作り塗装しましたが曲面に対して平面図で拡大した物はなかなか寸法が合わずに四苦八苦しながら塗装しました。張り切って塗装しているうちに徐々に色と色の境目が合わなくなってつじつま合せに苦労しました。

 

ワンポイントとして描かれている機首横、インテイク横、垂直尾翼上部のマーキングは前述キットのデカールをスキャンし、そこから自作デカールを作製して貼っています。実際はグレーで塗装されている部分ですがプリンタではグレーが出せないため、小細工を駆使してグレーっぽくしました。そのためドットが出ますが間近くで見ないとわからない程度で結構うまくいったと思います。

 

 

 

BACK