お詫び
このページではプログラム名を「ねこの手・画像処理」と紹介していましたが、プログラムのウインドウのタイトルならびに
ヘルプファイルでは「ねこの手・画像変換」と記載していますので、ここでのプログラム名も「ねこの手・画像変換」に変更します。
対応OS : Windows 7/XP (Windows8 は動作未確認です)
Version :1.96
種類 :フリーウェア(寄付歓迎)
ソフトウェアの内容 : このアプリケーションは以下の画像処理が実行可能なソフトウェアです。
1.画像ファイルを、別の形式の画像に変換する(GIFファイルをJPEGファイルに変換など) (この場合サイズ変更も可能) 2.複数のGIFファイルを用いてアニメーションGIFファイルを作成する 3.アニメーションGIFファイルを複数のGIFファイルに分解する 機能1は、変換したいファイルと、変換先形式を指定するだけ、機能2は、アニメにしたいGifファイルを 指定して[作成]ボタンを押すだけという具合で、操作はとても簡単です。 (細かい調節をすることも可能です。) |
Ver1.95.2以前の場合の注意(Ver1.96では修正済みです)
(Windows7 の場合)[ファイル変換]機能でアニメGifのサイズを変更しようとして、うまくいかない場合は、[編集]メニューから
[一時フォルダ設定]を使って一時フォルダを変更してください。
ただしこの一時フォルダはProgram Files フォルダやWindowsフォルダ以外に設定してください。
デフォールトの一時フォルダは、プログラムがインストールされたフォルダ(Program Filesフォルダの中のnekotegazoフォルダ)に
あるtempfoldフォルダに設定されているのですがWindows7の場合、管理者権限の関係で書き込みが失敗する場合があるので、
Program Files やWindowsフォルダ以外に設定するようにしてください。
また誠に申し訳ないのですが、この設定は保存されないのでプログラムを起動する度に設定する必要があります。
これは、設定変更を記録するファイルもtempfoldフォルダと同じフォルダにあるので書き込み出来ないためです。
なおプログラムファイル(trnspicfile.exe)の[プロパティ]から[互換性]タブを選んで[特権レベル]の[管理者としてこのプログラムを実行する]に
チェックをつければ上記の問題は解決しますが、今度はプログラムにドラッグ アンド ドロップで操作したい
ファイルを指定する事が出来なくなるなどの問題が発生します。
本来は、最初にプログラムを起動したとき、自動的に(アニメGIFのサイズ変更時に使用する)一時フォルダが設定されるのですが、
これに失敗する場合があるようです。この場合は手動で設定する必要があります。<-- 間違った説明でした。
[WindowsXPの場合]「プログラムの追加と削除」を使ってアンインストールしてください。
1.コントロールパネルを開いて「プログラムの追加と削除」を選びます。
2.表示される一覧の中から ねこの手・画像処理 を選んでから、[削除]ボタンをクリックします。
(注 : Ver1.95以前の場合は、.表示される一覧の中から ねこの手・画像処理[オプトメディア] を選んで、[削除]ボタンをクリックしてください。)
3.アンインストーラが起動するので、その指示に従ってください。
[Windows7の場合][プログラムのアンインストール]を使ってアンインストールしてください。
1.コントロールパネルを開いて、[プログラム]から[プログラムのアンインストール]を選んでクリックします。
2.表示される一覧の中からねこの手・画像処理をクリックすると一覧表の上の[整理]の隣に[アンインストール]が表示されるので、ここをクリックするか、または[ ねこの手・画像処理 ]をダブルクリックします。
3.アンインストーラが起動するので、その指示に従ってください。
・Ver1.95.2以前ではアニメGIFを分解する際に、差分最適化によって作成されたアニメGIFでは分解ファイルの一部がちゃんとした画像になりませんでした。
この場合にも対応可能にしました。
・上で説明したようにWindows Vista以降ではアニメGIFのサイズ変換の際に問題が発生していましたが、一時フォルダの場所を変えることで解決しました。
・Ver1.95.2で発生した[編集]メニューの[カラーテーブル比較]でのバグを修正しました。
・変換ファイルや、Gifアニメに合成するための素材ファイルをドラッグ&ドロップによって追加する場合、本プログラムの
ウインドウが他のプログラムのウインドウで隠されている場合、ファイルを追加しても本プログラムがアクティブウインドウに
ならなかったが、ウインドウが前面にでてアクティブになるようにした。
・本プログラムが、他のプログラムのウインドウで隠されている場合、Gifアニメ作成タブ上の画像リストビュー上を、
クリックしてアクティブにした場合、画像リストビューの隠れていた部分が再描画されずリストビューの一部分が、消えた
ままの場合があった。
このバグを修正し再描画が、おこなわれるように修正した。
・Ver1.95では、Gifアニメ作成タブで複数の画像の透過色設定の変更が可能になったが、このとき[透過色指定]ボタンで
設定した透過色が、画像リストビューで正しく設定されないバグがあったので修正した。
(一つだけ画像を選択して透過色を変更する場合は、問題ありません。)
・Gifファイルのサイズ変更をおこなう場合、消去法の設定が保存されるようになった(Ver1.9以前は保存されない。)
・Ver1.9以前はGifアニメファイルをサイズ変換すると、アニメファイルの最初の1コマだけのGifファイルになってしまうが
Ver1.95以降は、Gifアニメのままサイズ変換されるようになった。
GIFアニメ作成タブにおいて、アニメ合成用素材の属性を変更する場合、Ver1.8までは透過色関係属性は複数の素材の属性を
一度に変更出来ませんでしたが、Ver1.9からは可能になりました。
Ver1.7では、GIFやPNG画像を、画像サイズを変更した上でGIFまたはPNGに変換した場合、透過色や背景色の情報が
まったく保持されませんでした。
Ver1.8では、これらの情報が変換後も保持されるようになっています。
(ただし状況によっては、保持されない場合もあります。詳しくはプログラムのヘルプを見てください。)
Ver1.7はVer1.5に次の機能が追加されています。
・変換元画像ファイルや、GIFアニメ合成元GIFファイルをドラッグ&ドロップで指定することが可能になった。
・画像形式変換時に、画像サイズを変更することが可能になった。
(ただし画像サイズを変更すると、変換後の画像ではGIFやPNGなどの透過色情報や背景色情報が保持されないという
問題点が、あります。)
Ver1.5は、Ver1.0と以下の点で異なっています。(なお修正点はすべてアニメーションGIF関係です。)
・アニメーションGIF作成の素材画像ファイルとして、アニメーションGIFファイルも使用可能になった。
・画像リストビューに全選択などいくつかのボタンが追加され使い勝手の向上を図った。
・アニメーションGIF作成の際に背景色が変更可能になった。
・アニメーションGIF作成と逆に、分解する機能が追加された。
・アニメーションGIF作成時や、分解時にグローバルカラーテーブルの作り方を設定で選べるようになった。
・Ver1.0には、アニメーションGIFファイルのグローバルカラーテーブルを素材GIF画像から選ぶ機能があるが、バグの
ため機能していなかった。Ver1.5 ではこのバグを修正した。(下記のバグ情報も参照)
Ver1.95 に以下のバグが発見されました。
Gifアニメ作成タブで[画像リストビュー]にgif画像を登録した状態で、[編集]メニューから[カラーテーブル比較]を
選んで、[カラーテーブル比較]ダイアログを表示して、カラーテーブルの比較を実行すると[No.XXは存在しません]という
エラーメッセージが表示され比較作業が出来ない。
Ver1.96ではこのバグは修正済みです。なおこのバグはVer1.9以前では発生しません。
Ver1.0には以下のバグが発見されています。
・このプログラムでは、作成アニメGifファイルのグローバルカラーテーブルを、素材ファイルから自由に選択できるように
なっています。
Ver1.0ではこの機能がバグのため働いておらず、設定に関係なく画像リストビューの最初の画像ファイルのカラーテーブルが、
作成アニメGifファイルの、グローバルカラーテーブルになってしまいます。
このバグはVer1.5では修正されています。
(2008年7月9日)
このソフトは、以下のサイトからダウンロードできます。
ベクターダウンロードサイト(Ver1.96)
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